宮城のお金かからない遊び場・暇つぶしスポット30選！リフレッシュ・レジャー・ドライブなど旅行好きな筆者が紹介

金華山は牡鹿半島の突端に浮かぶ霊島。749年に陸奥国で金が産出し朝廷に献上された祝事にちなみ金華山黄金山神社が建てられたといわれており、昔から神が宿る聖域としてあがめられてきました。

海岸線が美しいことでも知られており雄大な自然を感じられる四神石や千畳敷などがあります。また島内では神の使いとして保護されている鹿がのんびり草を食む姿が見られますよ。

春は若葉がまぶしく秋は紅葉の名所でもある扇谷は頂上から眺める入り江が扇の形に見えることが名前の由来だそう。

また松島湾を東西南北から一望する4つのビュースポット・四大観のなかでも松島中心街から最も近く、ふもとから展望台まで石段を上り約3分と好アクセス。山道や石段を上った先に感動の眺めが待っていますよ。

秋保大滝は県立自然公園二口峡谷を流れる名取川の上流にある滝で落差55メートル、幅6メートルで日本の滝百選の1つとして数えられています。秋保大滝の迫力を間近で感じるには滝つぼまで行くのがおすすめ。

また秋保大滝周辺は自然の景色が楽しめるのでウオーキングにも最適です。宮城が誇る名所で四季折々の表情を楽しみましょう。

鳳鳴四十八滝は広瀬川の上流にある落差約25メートル、幅10メートルの滝で大小の滝が連なっているのが特徴です。一つひとつ個性が見られ水温の気持ちのいいハーモニーが聞こえてきますよ。またその美しい音が伝説の鳥・鳳凰の鳴く声に聞こえたことから鳳鳴四十八滝と名付けられたと言われています。

すべての滝が違った表情を見せ情緒を感じられますし秋には木々が色づき美しい風景を楽しめますよ。ちなみに四十八と名がついていますが48の滝があるわけではありません。

姉滝は集塊岩と凝灰岩が水の流れによって削られることによってできた珍しい滝。昔は水流が途中で妨げられ前後左右に2条にわかれる珍しい形状のものでしたが、昭和20年に岩盤が崩壊してしまい現在の形になりました。

崩落する前は綾なす布といった美しい滝で現在も姉妹2つの滝が織りなす風情は情緒がありますよ。また滝といっても一つひとつ高さや量、勢いは異なり天候や季節によって表情を変えていくのが魅力。高さ16.4メートルの国の天然記念物を見に行きましょう。

日本三景松島を船で巡ることができる潮風が心地よい優雅な観光船の旅。日本三景松島湾内を50分で巡る仁王丸コースでは松島の美しい島々と海が作り出す美しい景色を堪能することができます。

また仁王丸や第三仁王丸の2階グリーン室からは美しい島々の景色をゆったりした席から望むことができますよ。潮風がここ裡良い船上で美しい景色を愉しみながらゆったりとした休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

金華山は牡鹿半島の突端に浮かぶ信仰の島で三年続けてお参りすれば一生お金に不自由しないという伝えがあり、島全体がパワースポットとされています。鮎川港から金華山を片道約20分でつなぐ汽船、シードリーム金華山。

海上タクシーや高速クルーズで大海原を見渡しながら移動中も楽しめるお出かけプランはいかがでしょうか。小さな悩みはちょっとだけ忘れて宮城の雄大な海に出かけてみましょう。

作並渓流釣り場では関山峠を望む静かな渓谷の中で本格的な渓流釣りを気軽に楽しむことができます。また広瀬川常駐の自然の流れの中で釣りが楽しめ釣った魚はその場で焼いて食べられますよ。経験豊富な人はもちろん釣りは初めてという女性やカップルにもおすすめ。

手ぶらOKの芋煮&BBQコースも用意されているので、季節ごとの美しい風景の中で開放感あふれる一日が過ごせますよ。

仙台新港の釣り公園として親しまれてきた夢メッセみやぎ向かいの中央公園がスリーエム仙台港パークとして再オープン。海の広場は転落防止の柵やベンチも設置されており小さな子を連れていても安心して釣りが楽しめます。

春から秋はイワシや小鯵、夏から秋はカンパチやスズキなども狙えますよ。また付近には三井アウトレットパーク仙台港もあるので休日のお出かけにぴったりです。