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ライター/espressivo
旅行が好きなフリーライター。美しい夜景や人気の絶景スポットはもちろん、アクティブに過ごせる場所、歴史ある建造物など情報を惜しみなくお届けするとともに、ビギナーでも安心して出かけられるよう分かりやすく解説します。
- 北海道には魅力的なスポットがたくさん!
- 一度は走りたい!北海道の絶景ロードスポット5選
- #1 最北の原野に伸びる日本離れした一本道「サロベツ原野 道道106号」
- #2 最高標高地点から最高の景色の中へ!「三国峠」
- #3 国後島を望みながらのワインディング!「知床横断道路」
- #4 潔いほど何もない唯一無二の直線ロード「エサヌカ線」
- #5 日本海オロロンラインのハイライト区間「国道232号」
- この景色を目指して行きたい!絶対行きたい絶景スポット5選
- #6 世界自然遺産の大自然を気軽に散策!「知床五湖」
- #7 知床八景に数えられる名瀑「オシンコシンの滝」
- #8 海、空、広大な草原に灯台が映える絶景スポット「能取岬」
- #9 霧多布湿原と太平洋の絶景がいずれもここで楽しめる!「琵琶瀬展望台」
- #10 アップダウンを乗り越え先端へ!待っているのは青の大パノラマ「神威岬」
- きっと誰かに教えたくなる!話題のレジャースポット5選
- #11 シマリスと遊べる夢の国!「オホーツクシマリス公園」
- #12 揚げたての熱々のかまぼこを味わおう!「出塚水産」
- #13 本物の流氷に触れる極寒体験室!「道の駅オホーツク紋別」
- #14 日本初や世界初の水槽がユニーク!「北の大地の水族館」
- #15 見どころ満載の水族館!「標津サーモン科学館」
- 話題のスポットへ車で行こう!北海道のドライブスポット5選
- #16 道内最大の湖全体を眺望できる唯一のスポット「サロマ湖展望台」
- #17 最も高所にある摩周湖の展望台「摩周湖第三展望台」
- #18 自分好みのアレンジを楽しむならここならではの市場飯「和商市場」
- #19 釧路湿原を蛇行して流れる釧路川を一望!「細丘展望台」
- #20 日本一の牧場を貫くゆったりルート「ナイタイ高原牧場」
- フォトジェニックなシーンに感動!カラフルフォトスポット5選
- #21 釧路を象徴する風景を堪能!「幣舞橋」
- #22 北海道の朝日を真っ先に眺めて北方四島に思いを馳せる!「納沙布岬」
- #23 立ち枯れた木々が作り出す幻想的な風景「野付半島」
- #24 神秘的なブルーに輝く!とことん青く澄んだ小さな池「神の子池」
- #25 日本最大級のコスモス園「太陽の丘えんがる公園」
- 家族で楽しめる!大自然を遊び尽くすアクティビティスポット5選
- #26 360度に広がる雄大な大地「富良野ネイチャー倶楽部」
- #27 富良野の大空を空中散歩!「MPGそらち」
- #28 広々とした敷地で馬と触れ合う!「ノーザンホースパーク」
- #29 大自然の尊さを五感で感じる!「知床ネイチャーオフィス」
- #30 チーム一丸となって清流の川下りに挑戦!「NACニセコアドベンチャーセンター」
- 大人の好奇心を刺激する北海道を思いっきり満喫しよう!
この記事の目次
北海道には魅力的なスポットがたくさん!

比較的歴史の浅い北海道ですが街はそれぞれの歩みを進めてきました。歴史的建造物を巡ったりご当地グルメを味わったりと街を歩くだけで、過去からつながる人の営みやその歩みをきっと感じることができるでしょう。
一度は走りたい!北海道の絶景ロードスポット5選
どこまで続くのか不安になるほどの直線道路。ここからは北海道が誇る絶景ロードを紹介します。北海道には高さ100メートル超の断崖下を走るシーサイドラインや時に雲の上を行く峠の曲がり道などの絶景ロードが転がっていますよ。
#1 最北の原野に伸びる日本離れした一本道「サロベツ原野 道道106号」

天塩市街から稚内までおよそ60キロ。日本海沿岸を走る通称オロロンラインの最北区間がサロベツ原野です。天塩市街から天塩川河口大橋を渡って日本海沿いに出ると、道はただひたすら愚直なまでに北へと伸びていますよ。
3キロにわたって風車が一直線に並ぶのはオトンルイ風力発電所。さらに北上するにつれ左手の水平線上で利尻山がどんどん大きくなっていきます。多くのドライー達を魅了してきたこの道はまさに心が洗われる絶景ロードの代表格ですよ。
#2 最高標高地点から最高の景色の中へ!「三国峠」

頂上から見る大樹海の中には山手線の内側がすっぽり入ってしまうほどの大きさ。三国峠の標高は約1140メートルあり実は道内の国道の最高地点がここで、十勝側への下りは文字通り樹海の中に飛び込んでいくかのよう。
松見大橋に差し掛かると左手のはるか上に通過してきたばかりの道が見えますし、他に車さえいなければUターンして走りなおすのもおすすめです。美しいRを描く特大コーナーを心ゆくまで楽しみましょう。
#3 国後島を望みながらのワインディング!「知床横断道路」

峠を境に天候が極端に違うこともしばしばのオホーツク海と根室海峡の分水嶺。地形的に斜里側がゆるやかで羅臼側が急峻なため羅臼側に小径コーナーが連続しています。また羅臼側は根室海峡の眺めが素晴らしく、晴れると国後島がくっきり望めますよ。
一方の斜里側は原生林が伸びやかに続き、急カーブも少なくゆったり走れます。ちなみにこの道の主役は知床連山の主峰・羅臼岳。走るにつれ刻々と変わるその山容に誰もが目を奪われますよ。
#4 潔いほど何もない唯一無二の直線ロード「エサヌカ線」

エサヌカ線の直線距離は約8キロ。北海道で8キロの直線は特に珍しくありませんが、ここは何もないという点で際立っています。電柱、ガードレール、周囲の建物といった人工物が視界に一切入らず高低差も全くありません。
大地と空との間に定規を当てたかのように直線道路が伸びており、運転していると自分は止まっていて周囲の風景が動いているのではないかという錯覚を起こすほど。このような道はなかなかありませんよ。
#5 日本海オロロンラインのハイライト区間「国道232号」

国道232号を留萌から北上するとしばらくは民家や港が続いて雑然とした感じですが、小平市街の北側でトンネルを抜けると風景が一変します。
ハイライトは苫小牧市街手前の風車群。右手に海岸丘を見ながらの爽快なシーサイドラインとなっています。枝道で右手の丘の上に上がればさらに壮大な景色が楽しめますよ。
この景色を目指して行きたい!絶対行きたい絶景スポット5選
広大な土地を持つ北海道では地域によって多彩な表情を見せる絶景を堪能できます。美しい景色を眺めて疲れを癒したり写真に収めたりと楽しみが盛りだくさん。絶景のなか散策を楽しんでみませんか。
#6 世界自然遺産の大自然を気軽に散策!「知床五湖」

知床五湖は知床の原生林に点在する5つの総称。野生の息吹を感じながら森の中を歩く地上遊歩道は、ヒグマ活動期の5~7月まではガイドが引率するツアーへの参加が必要です。
短時間でより気軽に散策したい人はフィールドハウスから一湖まで整備された高架木道を通るのがおすすめ。地上約4メートルの高さに設けられたバリアフリーの木道から雄大な景色が眺められるので、手つかずの自然を楽しみましょう。

知床五湖
スポット名 | 知床五湖 |
概要 | 人里離れた自然の中にある湖水地域。高架木道と季節限定のトレイルがある(ヒグマ活動期はガイドツアーに参加)。 |
住所 | 〒099-4356 北海道斜里郡斜里町遠音別村 知床五湖 |
営業時間 | 要お問い合わせ |
#7 知床八景に数えられる名瀑「オシンコシンの滝」

オシンコシンの滝は国道334号を斜里から知床に向かう際最初に見られる人気スポットです。落差30メートルの滝は中ほどまで階段で上がることができ迫力満点。
滝の上にある展望台からはオホーツク海や知床連山も遠くに望むことができます。のんびり気ままに散策を楽しみましょう。