この記事は、編集部で2023年11月07日にチェックし追加更新した最新情報を掲載しています!
近年はホームセンターなどでキャンプ用品をそろえることができ、誰でも気軽にキャンプを行うことができます。初心者の人でもネット検索や動画サイトなどでキャンプの方法を検索できるので、キャンプの場所やノウハウなどを簡単に知ることができますね。もしキャンプ用品を持っていなかったとしても、キャンプ場などでレンタルすることができる場所もあり手ぶらでキャンプも可能ですよ。※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター/みーこ
旅行大好き一児のママです。独身の時は休みがあれば県外にも旅行に行き、各地のおいしいものを食べるのが趣味でした。最近は子供を連れていける飲食店を探すのがマイブームです。
岩手は都道府県別にみても面積が広い県で、その分多くのキャンプ場があります。その特徴は広い敷地を生かしてアクティビティを楽しめること。そして体を動かした後はゆっくり温泉などで疲れを癒せるキャンプ場が多いことです。
この記事では岩手のキャンプ場を海・温泉・アクティビティの3つのカテゴリーに分けて紹介していきますので、ぜひお好みのキャンプ場を見つけてみてくださいね。
岩手県は三陸海岸に面しており、荒々しくも自然美あふれるリアス式海岸が広がる場所が多いです。一部は海水浴が可能な浜もあり、その周辺にキャンプ場がある場合も。他にも釣りをしたり静かに海の音を聞いたりと、海キャンプならではの楽しみがたくさんありますよ。
ここでは海に近いキャンプ場を紹介します。
photo by GoogleMap OGP画像より
種市駅より車で5分の場所にある種市海浜公園キャンプ場。種市海浜公園内にあり、白い砂浜と穏やかな海が特徴。夏には海水浴場がオープンし、多くの海水浴客でにぎわいます。
公園内のキャンプ広場はフリーサイトになっており、テント1張ごとに料金がかかる仕組み。バーベキューを行うことができ、公園内の水産会館で食材を調達することも可能。水平線から浮かぶ朝陽が美しく、ぜひ宿泊して日の出を見たいですね。
photo by GoogleMap OGP画像より
久慈駅より車で20分の場所にある北侍浜野営場。太平洋を見渡せる高台に位置し、テントサイトはアカマツの木に囲まれた自然豊かな場所にあります。キャンプ場の北端には展望台もあり、こちらからも雄大な自然を見ることができますよ。
テントサイトは炊事場やトイレ、コインシャワーが併設されています。夏には岩場をくりぬいた天然の海水プールも利用することができ、水遊びを楽しめますね。
photo by GoogleMap OGP画像より
盛駅より車で30分の場所にあるフレアイランド尾崎岬。2500本の椿に囲まれた自然豊かな場所にあるキャンプ場です。対岸には碁石海岸が広がり、森と海と一度に堪能できる景色が特徴。
キャンプ場は東北では珍しく通年営業しており、通常のテントサイトのほかバンガローやコテージ、バーベキューハウスが併設されています。設備が充実しているので、初心者の方でも気軽に宿泊できるのがうれしいところ。
photo by GoogleMap OGP画像より
碁石海岸ICより車で10分の場所にある碁石海岸キャンプ場。岩手の景勝地碁石海岸にあるキャンプ場で、松林に囲まれた自然に囲まれたスポット。碁石八景と呼ばれる見どころがあり、リアス式海岸のワイルドな地形を見ることができます。
オートサイトにはAC電源や流し台などがついており、車を横付けできるため荷物が多い方に◎。フリーサイトは自由にテントが設置でき、オートサイトよりも格安で利用できます。