photo by GoogleMap OGP画像より
千畳敷駅すぐの場所にある千畳敷海岸。昔に殿様が千畳の畳を敷き酒宴を催したといわれる岩棚が続き、変わった形の岩が所々に存在しています。日本の夕陽百選にも選ばれており、夕暮れ時には岩が独特の形のシルエットになるのが特徴。
岩の中には兜岩や大仏岩と名付けられた岩があり、どの岩か探してみるのも楽しいかも。夏には多くの海水浴客が訪れる場所で、観光列車も停車します。五能線を旅しながら海岸線を見るのも良いですね。
スポット名 | 千畳敷海岸 |
概要 | 広い浜辺に奇岩群がある海岸。鉄道で行ける。 |
住所 | 〒038-2504 青森県西津軽郡深浦町北金ケ沢榊原 |
営業時間 | 月曜日: 24 時間営業、火曜日: 24 時間営業、水曜日: 24 時間営業、木曜日: 24 時間営業、金曜日: 24 時間営業、土曜日: 24 時間営業、日曜日: 24 時間営業、 |
電話番号 | 0173-74-2111 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
青森の県花はリンゴの花で、5月には白くて可憐な花が県内に咲き誇ります。リンゴ以外にも桜や菜の花、田んぼなど魅力がいっぱい。青森は雪が積もる期間が比較的長いため、植物の自然は非常に貴重ですよ。
ここでは、青森の植物が美しいスポットを紹介します。
photo by GoogleMap OGP画像より
弘前駅より車で10分の距離にある弘前城。現存する日本最北端の天守で、国の重要文化財にも指定されています。白漆喰の壁に銅瓦の屋根が非常に美しく、冬には雪が積もった天守を見ることができるかもしれません。
弘前城がある弘前公園は桜の名所として有名。約50種類2600本程の桜が植えられ、桜の咲くころにはさくらまつりが開催。散った花びらが外堀に落ちると、まるでピンクのじゅうたんを敷いたような圧巻の光景を見ることができます。
スポット名 | 弘前城 |
概要 | 歴史的な品位ある城とやぐら。2,600 本を超える桜の木、緑豊かな庭園、水堀に囲まれている。 |
住所 | 〒036-8356 青森県弘前市下白銀町1 |
営業時間 | 要お問い合わせ |
電話番号 | 0172-33-8739 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
photo by GoogleMap OGP画像より
青森駅より車で40分の場所にある田舎館。田舎館といえば田んぼアートで、色の異なる稲を植えて1枚の大きなアートを描く場所です。毎年6月から10月にかけてが見ごろで、時期によって穂の色が変化するため四季ごとに訪問するのもおすすめ。
田んぼアートは田舎館村展望台から全貌を見ることができます。第一田んぼアートは城のように見える村役場の4階の展望台から。第二田んぼアートは道の駅いなかだての展望所から見えます。
photo by GoogleMap OGP画像より
陸奥横浜駅より車で15分ほどの場所にある菜の花畑。菜の花の作付面積が日本一を記録したことがある場所で、毎年5月には一面に真っ黄色の菜の花が広がります。毎年花の時期には菜の花フェスティバルが開催され、菜の花迷路やイベントが開催。
横浜町は菜の花のなたね油をはじめ、菜の花はちみつや新芽、茎など菜の花を使用したグルメがたくさん。道の駅よこはまもすぐ近くにあり、地元の名産品やグルメを買い求めることができます。
photo by GoogleMap OGP画像より
八戸駅から約20分、五戸町にある正子のチューリッぷ園。もともとは町内の夫婦が趣味で始めたチューリップ畑ですが、現在は広大な敷地に約300種10万株が咲き誇る見ごたえのあるチューリップ園となっています。
毎年4月下旬ころに見ごろを迎え、何層もの色別に帯状に並んだ美しい花が並ぶ場所。中には愛犬を連れて散歩している人も。青森に春を告げる風物詩として知られ、県内外から多くの観光客が訪れます。
photo by GoogleMap OGP画像より
青森県弘前市にある弘前南部広域農道の愛称であるアップルロード。大鰐弘前IC近くの国道7号から旧岩木町地区まで続く約20キロの道路脇には、多くのリンゴ畑が広がります。
春は白く美しいリンゴの花が咲き、秋は様々な種類のリンゴがたわわに実る木々がどこまでも続く道。ドライブにも最適な道路で、岩木山を臨みながら青森らしい光景を眺めることができます。
今回は国内旅行が大好きな筆者が、ぜひ行ってほしい!と思う青森の自然スポットを15選紹介しました。気になる場所はありましたか?
自然豊かな青森はあちこちに絶景スポットが点在しています。たまには少し羽を伸ばして自然に触れ合うのも良いかもしれませんね。この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。