青森の絶景スポット15選！自然・カフェ・温泉など国内旅行が大好きな筆者が紹介

陸奥鶴田駅より車で15分の場所にある鶴の舞橋。青森産のヒバを使用した全長300mの木造の橋で、三連太鼓橋としては日本一の長さを誇ります。

岩木山を背にした橋の光景がまるで鶴が舞う様子に見られたのがその名の由来。岩木山や津軽富士見湖にかかる橋が湖に映し出された景色は思わず写真に収めたくなる景色です。季節や時間の移ろいでその景色は変化。特に桜や紅葉の美しい春や秋や、夕暮れ時がおすすめです。

むつ市より車で1時間40分ほどの場所にある仏ヶ浦。下北半島の西部に位置し、海沿いの険しい岩が並ぶ所にあります。名所までは駐車場から歩いて20分ほどで到着しますが、遊覧船で海の上から見るという手段もあり。

海沿いを約2キロにわたって荒波が削った荒々しい奇岩を見ることができます。透明度の高いエメラルドグリーンの海が美しく、まるで極楽浄土にいるよう。遊覧船からは運が良ければイルカに遭遇することもあるようです。

下北駅より車で30分の距離にある恐山。日本三大霊園の一つで、ワイルドな岩場の中にお寺があります。硫黄の香りが漂う境内には効能の異なる4つの無料で入れる温泉があり、旅の疲れを癒すことができますよ。

ところどころ火山性のガスが噴出しており、こちらはまるで地獄にいるかのよう。一方岩場地帯を超えるとエメラルドグリーンに輝く宇曽利湖が出現し、その美しさは極楽浄土のような場所です。

深浦町の白神山地西部にある十二湖。ブナ林に囲まれた森の中にたたずむ複数の湖があり、その周辺には散策できる遊歩道があります。十二湖の森は森林セラピーの場としても知られ、豊かな自然や小鳥のさえずりなどを聞くとリフレッシュできますね。

一番有名なのは青池で、コバルトブルーの美しい湖が神秘的。他にも石灰岩の白い岩肌がむき出しになった日本キャニオンがあり、展望台までは険しい道のりのためしっかりと準備が必要です。

青森駅よりバスで2時間ほどの場所にある蔦の七沼。名湯の蔦温泉から遊歩道があり、赤沼を除く6つの沼を見ることができます。遊歩道はブナの原生林が広がる緑豊かな場所で、森林浴も同時に楽しめますね。

新緑の時期も素晴らしいですがおすすめは紅葉の時期です。湖面に映し出される黄色やオレンジの色の紅葉は見事の一言。またこの地区は野鳥保護区域に指定されており、バードウォッチングにも最適です。

弘前駅より車で10分の場所にある大正浪漫喫茶室。藤田記念庭園内にある喫茶店で、弘前城も近くにあります。メルヘンの世界にありそうなかわいらしいつくりの外観で、中もステンドグラスやガラス張りのサンルームなど大正浪漫そのもの。

青森名物のアップルパイや白神産そば粉のガレット、シードルなどをいただくことができます。店内から見える日本庭園がまた見事。ゆっくりお茶を飲みながら優雅なひと時を過ごせそうです。

種差海岸駅より徒歩3分の場所にある海カフェたねさし。種差海岸は波打ち際まで芝生が生い茂る珍しい海岸で、国の名勝地に指定されています。海岸近くの無料休憩所の中のカフェで、天然芝生を見ながら食事をいただけますよ。

カフェのメニューはご当地グルメや海にちなんだものがずらり。蕪島カレーやサバサンドなどの食事メニューから、夏色チーズケーキや海藻スムージーなどのカフェメニューが並びます。周辺散策の合間に立ち寄ってみては。

青森駅から車で1時間半ほど、青森と秋田の県境近くにある十和田湖マリンブルー。秋田杉と青森ヒバを使ったログハウス風の店内で、目の前には湖畔の絶景は広がります。

お店の名物は焼きたてのアップルパイ。青森県産のりんごを使った素朴な味で、人気の高いメニューです。おいしいコーヒーも一緒に注文できますよ。天気の良い日には桟橋の近くにあるテラス席で、ゆっくりカフェタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。

芦野公園駅すぐの場所にある赤い屋根の喫茶店駅舎。旧駅舎を利用したレトロでおしゃれな喫茶店です。県立自然公園の中にあり、桜の名所としても有名。

お店ではコーヒーなどのドリンクはもちろん、リンゴカレーや馬肉を使った馬まんなど様々なメニューを用意。店内からは津軽鉄道の電車の発着を見ることもできます。また桜の時期には駅舎と桜の木の景色が美しく、つい写真に収めたくなるほど。