【保存版】しまなみ海道のドライブデートスポット30選！尾道から今治まで海育ちの筆者が瀬戸内海の魅力を紹介

日本三大水城に数えられる「今治城」戦国武将である”藤堂高虎”が築城したお城です。築城当時はこの土地が砂浜だったそう。砂浜の上に建つお城で、お堀に海水を引き込むという大胆な発想のお城は難攻不落の名城でもあります！築城の名手だった藤堂高虎が築いた今治城の特徴は、のちに江戸城や大阪城でも普及していった作りなのだとか。春には桜の名所で有名な今治城。散策デートにもオススメスポットですよ！

最後のしまなみ海道絶景ポイントは、今治市にある「近見山展望台」です。今までたくさんの展望台を紹介してきましたが、こちらの一番のポイントは大きな来島海峡大橋を一望することができる壮大な景色です！天気が良ければ遠くの山々としまなみ海道ならではの多島美を望める絶景スポット。街並みと船の明かりなど、夜景にもオススメですよ！穴場スポットなので、この絶景を貸し切り状態ということもあるかも？

美術館と言っても、ここでは今治ブランドのタオルを作っている工場見学ができたり、アート観賞ができたりする複合施設になっています。製糸からタオルができるまでの工程を学べるエリア、BBQもできるガーデンテラス、ムーミンとコラボした常設展示など見所が満載です！世界に誇る今治タオルの技術を学ぶついでに、花々が咲き誇るガーデンを散策して、レストランやカフェで食も楽しむオススメのデートコースはいかがですか？

CMでおなじみ「本当に宮殿で作っている」のセリフ通り、日本食研の工場は庭から本格的な宮殿です。KO宮殿工場は、ウィーンにある世界遺産「ベルヴェデーレ宮殿」をモチーフに作っているクオリティの高さ！世界の食文化に関する博物館も併設されており、工場見学以外にも楽しめる要素がたくさんありますよ。

第二工場もウィーンにある世界遺産「シェーンブルン宮殿」がモチーフ。今治市内にあるそれぞれの工場は製造している商品が違うため、ぜひ2つを巡ってみては？

しまなみ海道ではおなじみの調味料メーカー「山蔵」関東ではなかなか手に入らない自然流調味料。製造販売元の「伊藤本舗」では、しまなみ海道ならではの食材を使った調味料や出汁などがたくさん揃っていますよ！

また、伊藤本舗ではイベント時に、オリジナルの鯛出汁ラーメンを販売しており地元では大人気！お土産に鯛出汁ラーメンのセットなんていいですよね。季節によって作っている調味料が変わるそうなので、行くたびに楽しめます。

桜井漆器は愛媛の重要な伝統工芸の1つ。ここでは桜井漆器の作品や文献などが展示・販売されているスポットです。お椀やお皿などの食器以外にも、バッグや花器など様々な商品が並んでおり、見ているだけでも華やかな気分に。館内では実際に塗りの工程などを見学することができ、職人の技術を間近で体感できるんですよ！

さらにお隣のカフェでは、高価な桜井漆器をふんだんに使ってコーヒーやスイーツが提供されます。実際に使ってみて伝統美に触れてみてくださいね。