【2024年度版】徳島の桜・お花見・河津桜スポット15選！定番・穴場・公園などお出かけ大好きな筆者が紹介

徳島駅より車で15分の場所にある西部公園。眉山の中腹にある公園で、園内から徳島市内を一望できます。桜やつつじの名所としても知られており、桜の名所100選にも選定。

毎年3月下旬から4月上旬頃に約500本のソメイヨシノが咲き誇り、県有数の桜の名所のため多くの人で賑わいます。桜が咲いたあとはツツジも楽しめるので、ぜひお花見に行ってみてはいかがでしょうか。

徳島ICより車で25分の場所にある眉山公園。眉山の山頂に広がる公園で、ロープウェーや車で行くことができます。展望台からは徳島市街地だけではなく諭鶴羽山や和泉山脈を見渡すこともできますよ。

3月下旬から4月上旬頃には約1500本の桜が見ごろを迎えます。山頂は夜景スポットとしても有名で、夜間にはライトアップも行われるため夜桜と夜景を楽しめますね。

吉野川市の川島町から美郷町へつながる県道沿いの道であるチェリーロードライン。美郷町在住の方が少しずつ植え続け、現在は約30キロメートルの桜並木が続く道路です。

高低差のある曲がりくねった道を走ると桜と市街地を一望できますよ。車で桜並木を通過しても30キロメートルもあるので、かなり長い時間桜を楽しむことができそう。頂上付近には展望台も設けられているので、ドライブの休憩に利用できます。

脇町ICより車で30分の場所にある八百萬神之神殿。標高400メートルに位置する神社で、世界中の神々が集まって話し合いを行う大総会が行われる場所です。

山の斜面などに多くの桜の木が植えられ、約8000本の桜が3月下旬から4月上旬ごろに見頃を迎えますよ。1年中大切に手入れされた桜で、普通の桜よりも少し色が濃く花びらの量が多いのが特徴。満開の時に山を桜色に染める様子は圧巻で、脇町観光の際には是非寄りたい場所です。

吉野川の支流である助任川。主に徳島市内を流れる川で、徳島城跡のある徳島中央公園沿いを流れます。助任川と新町川に囲まれた徳島駅を含む場所はひょうたん島と呼ばれており、ひょうたん島を一周する水上タクシーもあり。

川沿いにはヤマトザクラと沖縄系のカンヒザクラを交配させたハチスカザクラが咲き、2月下旬から1ヵ月ほど濃いピンク色の花が咲くのが特徴。桜の下でゆっくりお花見を楽しむのも良いですが、水上タクシーに乗りながら桜を楽しむこともできます。