【保存版】花巻デートならここ！東北出身の筆者厳選の15スポット【定番から周辺エリア、三陸海岸まで】

一関エリアは「もち文化」が根付いています。驚くのは、種類の豊富さ。ずんだ、じゅね、くるみ…など東北ならではの地元食材が使われているのも嬉しいポイント。

「蔵元レストラン　せきのいち」では、ちょこちょこと色んな種類の餅をお膳でいただけます。様々な郷土料理を提供しているので、ぜひ食事に来てくださいね！

中尊寺の周辺は「平泉の文化遺産」として世界遺産に登録されており、国内外問わず人気の観光スポット。筆者個人の見解ですが、女優の竹下景子さんが旅をしてそうな大人旅なイメージがぴったりな場所。

金色堂までの道のりは森に囲まれた参道をすすみ、厳粛な空気が漂っています。山奥で静かに輝く阿弥陀堂で感動が待っていますよ。

こちらも平泉の文化遺産に含まれている名所。奥州藤原氏が浄土を表現した庭園と伝えられています。

かつてこの地を統治していた藤原一族の繁栄を、時を越え感じてみてはどうでしょうか。

遠野は民俗学の里として、柳田國男の「遠野物語」により広く知られることとなった地。現在もノスタルジックな街並みが残っています。

伝承の中でも特に有名な「カッパ淵」は、小川のせせらぎが心地よい場所。地元では、昔からカッパが現れると言い伝えられてきました。遠野の風土が育んできた伝承の数々は、感慨深いものがありますね。

昔ながらの暮らしを体験することのできる施設です。東北地方に伝わる建築様式「曲がり屋」などを見学でき、ぶらり散策がオススメ。

陶芸や絵付けの体験ができるので、旅の思い出にカップルで作ってみてくださいね！

花巻市から東に進むと太平洋を望む釜石市へ。こちらからは三陸鉄道・南リアス線が伸びています。車窓からの景色が気持ちよく、途中下車して地域ごとの特産品を味わうのも楽しいですよ。ウニ、ホタテ、わかめ…など新鮮な海産物が自慢。

震災後の復興シンボルとして親しまれている三鉄ですが、台風の影響によりバス路線の区間もありますので事前にホームページでチェックしてください。

宮古市に位置する浄土ヶ浜は、その名の通り極楽浄土を思わせる風光明媚な土地です。三陸ジオパークに指定されており、遊覧船から地形を眺めるのがおすすめ。展望台があるので、日の出を見るのもいいですね。

こちらも台風の影響を受けているため、事前に宮古市のホームページを確認してから向かってくださいね。