【保存版】岩手県ドライブデート50選！東北出身の筆者おすすめの50スポット【自然・水族館・グルメ・銘酒・温泉など】
岩手県でデートに最適なスポットはどこかな…とお探しのあなたのために、「ドライブデートをするなら」という視点でおすすめしたいスポットをまとめてみました。今回は東北出身の筆者が、地元民だからこそわかるオススメの岩手県のデートスポット50選を紹介します。
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- イーハトーブ・岩手へ行こう！
- 「見る・遊ぶ」なら
- #1 久慈の海をのぞいてみよう「もぐらんぴあ水族館」
- #2 神秘的な世界「龍泉洞」
- #3 岩手随一の人気スポット「小岩井農場 まきば園」
- #4 ファンタジー気分に浸って「宮沢賢治童話村」
- #5 渓谷をハシゴしよう「厳美渓、猊鼻渓」
- #6 馬産地ならではの光景「荒川高原」
- #7 世界遺産をみよう「中尊寺」
- #8 平安時代にタイムスリップ「歴史公園えさし藤原の郷」
- #9 明治の赤レンガを見よう「岩手銀行赤レンガ館」
- #10 エメラルドグリーンの輝く海「浄土ヶ浜」
- #11 時計好きにはたまらない！「グランドセイコースタジオ雫石」
- #12 蒸気機関車「SL銀河」
- 「グルメ」なら
- #13 進化を続けるソウルフード「南部煎餅の里。北のチョコレート工場＆店舗 2door」
- #14 銘酒の蔵元へ「南部美人」
- #15 アツアツの鉄板焼きを「和かな 盛岡本店／北上店」
- #16 大切な日に”盛岡キュイジーヌ”を「シェムラブルリス」
- #17 種類が豊富！一関の餅文化「蔵元レストラン せきのいち」
- #18 今や全国展開！盛岡冷麺といえば「ぴょんぴょん舎/稲荷町本店」
- #19 何杯食べれるかチャレンジ！わんこそば「東屋」
- #20 盛岡三大麺じゃじゃ麺「白龍本店」
- #21 空飛ぶ団子「郭公屋」
- 「温泉」なら
- #22 座敷わらし伝説が残る「金田一温泉郷 緑風荘、割烹旅館おぼない」
- #23 カップル向けのお部屋が嬉しい「安比八幡平の食の宿 四季館彩冬」
- #24 通が好む温泉宿「松川温泉郷 松川荘」
- #25 立って入浴する！「花巻温泉郷 鉛温泉 藤三旅館」
- #26 1日1組限定「平泉倶楽部」
- #27 美味しい三陸幸を堪能できる「渚亭たろう庵」
- #28 和と洋を融合した旅館「心の刻 十三月」
- #29 雪景色を堪能「游泉 志だて」
- #30 料理が最高級「山人yamado」
- 「体験」なら
- #31 オリジナリグラスを作ろう「ガラス工房glass K」
- #32 夜の空中散歩を楽しめる「雫石銀河ロープウェー」
- #33 岩手の伝統工芸を体験したいならここ！「盛岡手づくり村」
- #34 あまちゃんを見ることができる！？「北限の海女 素潜り実演」
- #35 水遊びをしてストレス発散！「花巻スポーツランド」
- #36 歴史のあるワイン工場を見学「ワインシャトー大迫」
- #37 オシャレ照明夢明を作ろう 「早池峰焼 星工房」
- #38 動物と触れ合える「岩手サファリパーク」
- #39 人生で一度は乗ってみたい！「熱気球夏油高原スキー場」
- #40 エメラルドグリーンの湖を探索「Water&Snow SPICE」
- 「カフェ」ならここ！
- #41 昭和時代にタイムスリップ！「光原社 可否館」
- #42 求めるコーヒーの味が見つかる「ミカフェート盛岡店」
- #43 インドまでダージリンを買い付けに行った「紅茶の店 しゅん」
- #44 りんご農家が提供するりんご三昧「mi cafe」
- #45 海外雑貨も置いてあるカフェ「zakka+cafe KICHI」
- #46 ジブリに出てきそうな外観「ふかくさ」
- #47 大人でシンプルな雰囲気「羅針盤」
- #48 花巻温泉を出た後は「林風舎」
- #49 シンプルな店内とこだわりの一杯「NAGASAWA COFFEE」
- #50 手作りジェラートアイスを楽しめる 「松ぼっくり」
- 岩手デートでより2人の距離が近づきますように
この記事の目次 （目次を読む）
イーハトーブ・岩手へ行こう！
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岩手山や三陸海岸をはじめ、自然豊かな岩手県はドライブがたのしいエリア。「イーハトーブ」とは、岩手県出身の詩人であり童話作家の宮沢賢治が造った「理想郷」を指す言葉。イーハトーブ・岩手には、心癒される風景や体験がみなさんを待っています！
今回は、東北出身で岩手をこよなく愛する筆者がオススメしたい情報をお届けします。「見る・遊ぶ」、「グルメ」、「温泉」のカテゴリー別にご紹介しますね。
「見る・遊ぶ」なら
本州で一番面積が広い岩手県は、海・山とさまざまな楽しみ方ができます。土着の文化や独創的な芸術など、各所でその地域らしさを感じることができるのも魅力にひとつです。
まずはじめに、ドライブデートの目的地にもぴったりな「見る・遊ぶ」スポットをピックアップしましたのでご覧ください！
#1 久慈の海をのぞいてみよう「もぐらんぴあ水族館」
三陸海岸に面した久慈市は、連続テレビ小説「あまちゃん」で一躍有名になった場所。驚きを表現した言葉「じぇじぇじぇ」が流行ったことでも知られています。「もぐらんぴあ水族館」は久慈の海や海に生きる人々の文化まで学ぶことができる、久慈ならではの水族館です！
こちらの見どころは、潜水士による「南部もぐり」や「北限の海女」の素潜り実演。久慈の海で根づいた水中の技術を間近で見学することができる貴重な場所なんですよ。実演スケジュールについては、公式ホームページを確認してくださいね。
もぐらんぴあ水族館の住所・アクセスや営業時間など
| 名称 | もぐらんぴあ水族館 |
| 住所 | 岩手県久慈市侍浜町麦生1-43-7 |
| 営業時間・開場時間 | 【4～10月】9:00～18:00【11～3月】10:00～16:00 |
| 利用料金や入場料 | 【入館料】700円 |
#2 神秘的な世界「龍泉洞」
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岩泉町にある「龍泉洞」は、日本三大鍾乳洞のひとつ。洞内に住むコウモリとともに、国の天然記念物に指定されている場所です。地底湖の透明度が高く、青くライトアップされている光景に神秘性を感じます。洞内は涼しいので、避暑地としても使えるスポットなんですよ。
岩泉グルメといえば、低温長時間発酵の岩泉ヨーグルトが有名ですね。モンドセレクションの受賞歴があり、龍泉洞をイメージしたパッケージがかわいくてお土産品に最適。洞内探検とともに外せない一品です！
龍泉洞の住所・アクセスや営業時間など
| 名称 | 龍泉洞 |
| 住所 | 岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成1番地1 |
| 営業時間・開場時間 | 10:00～16:00 ※当面の間 |
| 利用料金や入場料 | 【観覧料】1,100円 |
#3 岩手随一の人気スポット「小岩井農場 まきば園」
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雫石町にある「小岩井農場 まきば園」は、全国的にも有名な場所ですね。岩手山を背景にした農場は、遊びにグルメ、学び…とさまざまな楽しみ方ができる人気スポットです。観光地として定番どころですが、バーベキューや収穫体験など…実は地元民にもおすすめしたい場所なんですよ。広い園内で散歩したり、ソフトクリームを食べながら景色を眺めたり…ほっこりとした時間を過ごせるはず。
筆者のイチオシポイントは、こちらならではの体験プログラム。歴史ある小岩井農場について学ぶことができるガイド付きツアーをはじめ、さまざまなプランが用意されているんですよ。季節感のある内容が、来るたびに違う楽しみ方をさせてくれるのも魅力のひとつですね。詳細は公式サイトをチェックしてください！
小岩井農場 まきば園の住所・アクセスや営業時間など
| 名称 | 小岩井農場 まきば園 |
| 住所 | 岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1 |
| 営業時間・開場時間 | 【4月16日～11月上旬】平日9:00～16:00 土日祝9:00～17:00 ※園内施設により異なる ※晩秋・ウィンターシーズンは決定次第発表 |
| 利用料金や入場料 | 【入場料】800円 |
#4 ファンタジー気分に浸って「宮沢賢治童話村」
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岩手を代表する文化人といえば、宮沢賢治が有名ですね。独創的な世界観が、時代を超えて多くの人々に愛されています。そんな賢治の出身地である花巻市には、賢治に関連する施設や名所、イベントが数多くあるんですよ。
そのなかのひとつ「宮沢賢治童話村」は、賢治の世界観をイメージしたユニークな施設。難解な表現でも知られている賢治の作品ですが、こちらではオブジェや音楽を用いて感覚的にその世界を体感することができるんですよ。賢治ファンでない方でも、気軽に立ち寄ってほしい筆者イチオシの場所です！
宮沢賢治童話村の住所・アクセスや営業時間など
| 名称 | 宮沢賢治童話村 |
| 住所 | 岩手県花巻市高松26-19 |
| 営業時間・開場時間 | 8:30～16:30 |
| 利用料金や入場料 | 【賢治の学校】350円 ※童話村敷地内無料 |
#5 渓谷をハシゴしよう「厳美渓、猊鼻渓」
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一関市の景勝地といえば、こちらの2ヶ所が有名ですね。「厳美渓（げんびけい」、「猊鼻渓（げいびけい）」と読み方が似ているので混同しやすいですが、それぞれ立ち寄りたい特色があるんですよ。
厳美渓は空飛ぶだんごで知られる「郭公だんご」、猊鼻渓は迫力ある岩場をぬってすすむ「舟下り」が名物です。両所の移動時間は車で約30分なので、併せて訪れるのをオススメします。
厳美渓、猊鼻渓の住所・アクセスや営業時間など
| 名称 | 厳美渓、猊鼻渓 |
| 住所 | 【厳美渓】岩手県一関市厳美町滝ノ上 地内【猊鼻渓】岩手県一関市東山町長坂 町 467番地 |
| 営業時間・開場時間 | 24時間（店舗・施設により異なる） |
| 利用料金や入場料 | 【入場料】無料 ※店舗・施設により異なる |
#6 馬産地ならではの光景「荒川高原」
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岩手の名峰・早池峰山の南に位置する「荒川高原」は、ドライブやツーリングに人気のエリアです。
こちらでは、馬産地の遠野市ならではの光景も見ものなんですよ。「荒川高原牧場」では毎年5月頃から10月頃まで多くの馬が放牧され、自然のなかで動物を眺めることができます。爽やかな絶景ドライブを楽しんでくださいね。
荒川高原の住所・アクセスや営業時間など
| 名称 | 荒川高原 |
| 住所 | 岩手県遠野市附馬牛町 |
| 営業時間・開場時間 | 24時間（施設により異なる） |
| 利用料金や入場料 | 【入場料】無料（施設により異なる） |
#7 世界遺産をみよう「中尊寺」
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言葉が出ない！そんな黄金に輝く、豪華絢爛な金色堂。2011年に世界遺産に登録されました。岩手観光では必ず外せないスポットです。
奥州藤原氏が上棟した金色堂は、中尊寺の境内に奉納されています。かつて黄金の国とも言われていた東北地方を表現する金色堂は、海外からも観光客が訪れるスポットです。最近ではパワースポットにもなっておりますので、ぜひ金のパワーをもらいましょう！
#8 平安時代にタイムスリップ「歴史公園えさし藤原の郷」
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大河ドラマの撮影場所といえばえさし藤原の郷。真田丸、龍馬伝など多くのロケ地となっております。
敷地の広さは20ヘクタールもあり、その中にある朱色の寝殿造の建物は全国でもここしかありません。また、平安時代を体験するため、当時の装束や食事を体験することが出来ます！私が体験した際は貴族になった気分になれました。
#9 明治の赤レンガを見よう「岩手銀行赤レンガ館」
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明治44年に出来た岩手銀行。今では資料館となっており、国の重要文化財に指定されております！
当時の設計士は日本銀行本店を手掛けた辰野金吾氏。館内は無料エリアと有料エリアに分かれており、無料エリアでは歴史資料を、有料エリアでは当時資料していた金庫などを見ることが出来ます。隣に流れる盛岡のシンボル中津川のせせらぎを聴きながら見学してはいかがでしょうか。
#10 エメラルドグリーンの輝く海「浄土ヶ浜」
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まるで海外の海に来たみたい！と思わせるほど青く輝く海を見ることができます。
海水浴として人気ですが、一番人気は、浄土ヶ浜から小舟で行ける青の洞窟です。洞窟はエメラルドグリーンに輝き、見る人を感動させます！イタリアカプリ島の、青の洞窟にも引けを取らない場所です。ただし太陽の光がポイントになりますので、私がオススメするのは晴れた朝に行く事ですね！