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宮城県でデートを考えるとき、初めてなら特にまずは仙台!いうカップルも多いかもしれません。塩釜市は仙台から電車に乗って約15分とアクセスが良いので、ぜひ併せて立ち寄ってほしいエリア。仙台から塩釜、そして遊覧船を利用して日本三景として有名な松島へ…そんなひとときも過ごせる塩釜はデートにぴったりですね!塩釜デート経験がある方もない方も、この記事を参考にして素敵な観光を計画してみてくださいね!
塩釜デートが初めてのカップルもそうでないカップルも、まずは塩釜の定番スポットを押さえておきましょう。
何度も訪れたくなるような魅力が詰まっていますよ。
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デートのスタート地点となるのが、塩釜の玄関口ともいえる「JR本塩釜駅」です。ポストの上にマグロのモニュメントが乗っているなど、さすが海の町といった雰囲気ですね。
「鹽竈神社」や「マリンゲート塩釜」、その他塩釜の見逃せない施設へアクセスばっちりなターミナル駅となっているので、デート中利用する機会は多いかもしれませんね。
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「マリンゲート塩釜」は「仙台塩釜港」の愛称。「松島」へアクセスする際の海の玄関口と言えるスポットですね。
「松島」行きの船が出ているほか、「浦戸諸島」行きの船もここから発着しています。地元食材を使ったレストランやお土産店などの施設も営業しているので、デートの途中に立ち寄ってみて。
グルメ好きカップルのみならず、塩釜で外せないのが新鮮な魚介類なのではないでしょうか。美味しい海の幸をお得に楽しみたいときは、ぜひ「塩釜水産物仲卸市場」へ行ってみてください。
「塩釜水産物仲卸市場」には100もの専門店があり、市場価格でゲットできるのが嬉しいポイント!自分で好きな具を選んで作るマイ海鮮丼もあるので、2人で選び合いっこするのも楽しそう。
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「鹽竈神社」のすぐ近く、参拝とともに併せて巡ってほしいスポットとなっているのが、大正レトロな雰囲気が素敵な「旧亀井邸」。
和風な中にも洋風建築のエッセンスを取り入れた和洋併置式の建物は、さすがモダンな大正時代の建築といった感じ。上質な建材を使い、現代の技術でも再現が難しいとされる名建築をぜひチェックして欲しいと思います。
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塩釜という名前の通り、この辺りは塩と縁の深いエリア。「御釜神社」近くの浜辺は日本で最初に塩づくりが行われた場所ということで、「藻塩焼神事」が伝わっています。
また境内にある「四口の神釜」は普段赤茶色の水なのですが、何かが起こる前には水の色が変わるのだとか。東日本大震災の前にも水が澄んでいたということで、不思議なパワーを感じますね。
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「マリンゲート塩釜」から出る船に乗って約30分、「桂島」は徒歩でも回れる小さな島なのですが、人混みを気にせずのんびり過ごせる雰囲気とビーチが自慢の島となっています。
美しいビーチは平日の場合プライベートビーチ感覚で利用できる日も!2人きりの時間が過ごしたいカップルにぴったりですし、海岸から眺めるロマンチックな夕日の風景もテンションを上げてくれます。
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塩釜の魅力を目いっぱい満喫したら、そのあとは船に乗って松島湾内を遊覧してみるのもGOOD。その際「丸文松島汽船」を利用すると便利です。遊覧と笹かま手焼き体験がセットになったツアーも予約できるので、デートコースに困ったら組み込んでみるとよさそう。
たくさんの島々が織りなす美しい景色を船から眺めると、ちょっと特別な旅行気分が体験できて楽しいですよ。展望デッキに出て海風を感じるのも気持ち良い!
東北一の格式を誇った「鹽竈神社」は、さらっと立ち寄るだけじゃもったいない!
境内には見所がいっぱいあるので、じっくり散策してみてほしいスポットとなっているんです。
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地元で「しおがまさま」と親しまれている「鹽竈神社」。かつて東北は陸奥国と呼ばれていたのですが、その中で最も格式が高いとされていたのが「鹽竈神社」なんですよ。
「鹽竈神社」へはJR塩釜駅から徒歩でももちろんアクセスできますが、しおナビ100円バスを利用するとお得で便利です。
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「鹽竈神社」の表参道入口には、「男坂」と呼ばれる202段もの階段が。上りきるとパワーがもらえると言われているので、歩きやすい靴でぜひチャレンジしてみてください。
体力に自信がない…というカップルなら、なだらかな東参道から参拝してみましょう。
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「男坂」を上った先に現れる「楼門」は桃山様式の立派な門となっていて、見上げると豪華な造りになっていることがよくわかります。
「楼門」自体もとっても素敵なのですが、春になるとさらに素晴らしい絶景が。門の左右にはソメイヨシノとオオシマサクラがあり、満開の桜と「楼門」のコラボレーションが秀逸です。