おすすめのキャットウォーク10選！壁付け・置き型・一人暮らしにもなど猫好きの筆者が選び方のポイントと共にご紹介

まずは、家や設置する部屋の大きさや場所の確認が必要です。1人暮らしのワンルームなどでは床置きのタイプは部屋が狭くなってしまいがち。そこで、壁や柱などに設置ができるタイプのキャットウォークは有効的です。

また、賃貸の場合は壁面に釘を打てなかったりと、壁面設置が難しい場合が多々見られますので、事前にセットされている金具もしっかり確認をしておきましょう。

一軒家の場合でもインテリアを重視した部屋作りをしている場合は、キャットタワーを設置した時にせっかくのインテリアデザインが損なわれないよう気にしてみましょう。また、柱や壁などもしっかりとした強度があるかも併せて確認をしてください。

猫は高いところを好むと言われていますが、猫によっても性格・個性はさまざまです。高いところよりも、カーテンの裏や暗いところを好む場合もあります。猫も人間と同じように落ち着く場所や環境が異なりますので、飼っている猫の性格をまず把握してみましょう。

そのうえで、飼い猫が好みそうなキャットウォークを選んでください。また、選ぶ素材も猫にとって優しいものを選びましょう。割れやすい素材や滑りやすいものはなるべく避けて、安全・安心で猫が遊べる空間を作ってあげてください。

自宅で飼っている猫の頭数によって、選ぶキャットウォークの種類や大きさも異なってきます。一頭だけであれば、床置きできる小さなタイプでお大丈夫ですが、2頭・3頭と多くなると猫同士で場所の奪い合いになりかねません。

また、猫によって好む場所も変わってきますので、頭数が多い場合であれば、猫がとどまっていられる場所が複数個ある種類がいいでしょう。また、突っ張り式でも種類の異なる足場を設置できるタイプもありますので、壁面に設置できない場合もおすすめです。

さらに多頭飼いの場合は、同じ場所で猫がすれ違うなどの場合があることを考慮して、特に壁掛けのものについては幅が広めの物を選びましょう。