関西のおすすめオーベルジュ10選！有名シェフ・温泉付き・記念日利用など食事好きな筆者が紹介

オーベルジュ豊岡1925は、地元食材だけを使用したフレンチを提供しています。ニューヨークのミシュランと呼ばれる「ザガットサーベイ」で、4年連続1位に選ばれた石井之悠氏が料理を監修。自慢の但馬牛はミネラル豊富で、口の中で溶けるような味わいです。建物は昭和初期に建てられた銀行の跡地を利用しており、国の有形文化財にも登録されています。

（画像引用元:オーベルジュ豊岡1925）

KOBE KITANO HOTELは、イギリスの洋館がモチーフのホテル。ホテル内には、フレンチレストランとダイニングレストランを併設しており、朝食・ランチ・ディナー、カフェの利用も可能です。

中でも朝食に定評があり、ベルナール・ロワゾー氏が手掛ける世界一の朝食と言われています。4種類のジュースを初め、数種類のパンや、色鮮やかなフルーツなど…。テーブルいっぱいに並べられたラグジュアリーな朝食が楽しめます。

（画像引用元:KOBE KITANO HOTEL）

和のオーベルジュと呼ばれる柿本家は、奈良県生駒郡の山あいにある施設。宿泊や食事はもちろんのこと、温泉に入るために訪れる人もいるほどです。露天風呂つきの客室は、大自然を独り占めできる開放的な空間。リラックスするのにピッタリな環境ですよ。旬の食材を使用した会席料理は、洋風なアレンジも取り入れており、五感を楽しませてくれます。

（画像引用元:柿本家）

和のオーベルジュ まつつるは、京都府丹後半島にある温泉つきのオーベルジュ施設。館内は、木のぬくもり溢れる和の空間。冬季限定の松葉がにフルコースは、焼き・茹で・カニちり・天ぷら・雑炊など、バリエーション豊か。料理と合わせて楽しめるのは、伝統的な製法で作られた丹後の地酒です。日本酒マスターのオーナーが、数ある中からお勧めを選んでくれます。

（画像引用元:和のオーベルジュ まつつる）

長楽館は1909年に建てられた洋館施設。建築当時は、海外からの著名人を迎え入れる迎賓館として使用されていました。施設内のレストランでは、当時の面影が残るエレガントな空間の中で、本格的なフレンチのコースを楽しめます。その華やかさから、記念日やウェディングでの利用も多いようです。周辺には、枝垂れ桜の名所として知られる円山公園や清水寺などもあり、観光も満喫できますよ。

（画像引用元:長楽館）