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ライター/おおいしあみ
2019年挙式・2021年に男児を出産した一児の母。元幼稚園教諭で現在は保育士をしています。結婚式ではブーケや高砂チュール、育児ではソファや本棚まで自作した手作り大好き人間です。 現役の子育て世代として、また子どものプロとしての両方の視点から子育てや妊娠・出産に関する情報を中心にお届けします。
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ドリップコーヒーパックは、『ドリップバッグ』という小さなフィルターの中に焙煎し挽いたコーヒー豆が入っているもの。一方インスタントコーヒーは、コーヒー豆から抽出した液を乾燥させて粉末にしたものです。
ドリップコーヒーパックは、ドリップバッグをカップにセットしてペーパードリップと同じ要領でバッグにお湯を注ぎコーヒーを抽出します。ペーパードリップはさまざまな道具や計量が必要ですが、ドリップコーヒーパックなら特別な準備は必要なし!簡単に淹れたてのコーヒーが楽しめるため人気なんですよ。
ドリップコーヒーパックを選ぶときに気を付けてほしいポイントと注意点を3つ紹介します。
コーヒー豆はさまざまな地域で栽培されており、産地によって味わいが異なります。例えばエチオピアのコーヒー豆はフルーティーな香りと強い酸味が特徴。インドネシアのスマトラ島で栽培されるマンデリンは、苦味が強くミルクを入れてもおいしく飲むことができます。
中でも飲みやすいといわれるのは中南米のコーヒーで、酸味と苦味のバランスが良い万人受けする味。初心者の場合は中南米産のコーヒー豆、または数種類の豆が混ざったブレンドも飲みやすいですよ。
コーヒー豆は焙煎(ロースト)・粉砕をした後にドリップして飲みます。そのローストのタイプによってもまた味わいが変化するんですよ。
ローストは浅煎りから深煎りまで何段階にも分かれており、浅いと酸味が、深いと苦味が強く出ます。軽やかな味わいが好みであれば浅煎りや中浅煎り、苦みを楽しみたい場合やカフェオレにしたい場合は深煎りがおすすめ。バランスが良く飲みやすいのは中煎りや中深煎りです。
焙煎したコーヒーを粉砕することを「挽く」と言います。挽き具合は『粗挽き・中挽き・中細挽き・細挽き・極細挽き』の5段階。抽出方法によって適した挽き具合があり、例えばネルドリップは中挽き、水出しコーヒーには細挽きが向いています。
ペーパードリップに最も向いているのが中細挽きであるため、市販のドリップコーヒーパックの場合も中細挽きが一番多いようです。
選び方のポイントと注意点を踏まえて、おすすめのドリップコーヒーパックを10選紹介します。ぜひ好みの味のものを探してみてください♪
奈良の大人気コーヒー店・ロクメイコーヒーのドリップコーヒーです。コチラはブラジルの豆を使用しており、バランスが良く飲みやすい味わいとカシューナッツのようなフレーバーが特徴なんですよ。
実績ある焙煎士が厳選した豆を使ったスペシャルなコーヒーは、自分で楽しむだけでなく来客時にも活躍します。家にストックしておくと便利な一品ですね。
中南米・グァテマラ産のコーヒー豆を使ったドリップコーヒー。木の実のような香ばしい香りが特徴です。作り置きせず注文後に製造をしてくれるため、新鮮な状態のドリップコーヒーが届きます。味や香りが良いコーヒーを家でも楽しめるのはうれしいですよね。
コチラでは強い火力でも焦げにくい設計の直火式焙煎機を使用しているそう。強火で焙煎したコーヒーの甘みと香りをぜひ体験してみてくださいね。
上島珈琲店のコチラのドリップコーヒーパックは、ブラジルとホンジュラスの豆を使用しています。深煎りタイプで、芳醇な香りとクリーミーな口当たりが特徴です。
ほとんどのドリップコーヒーパックはコーヒー粉の量が8gほどの場合が多いですが、コチラの商品はなんと11~12g入っています。より贅沢な味わいや香りが楽しめますね。
言わずと知れた大人気コーヒーチェーン・スターバックスのドリップコーヒーパックです。3種のブレンドコーヒーがセットになっているため、さまざまな味を楽しみたい方におすすめですよ。
スターバックスではローストレベルを3つに分類しており、コチラはその3つの分類からひとつずつがセットになっています。それぞれのローストならではの風味を楽しんでくださいね。
根強いファンも多いドトールコーヒーのブレンド4種がセットになったバラエティパックは、毎日のコーヒータイムを極上のひとときにしてくれそうです。
深煎りの『香ばしブレンド』やバランスの良い『まろやかブレンド』、酸味のある『モカブレンド』にさわやかな『キリマンジャロブレンド』と、産地もローストタイプも味わいもそれぞれ異なります。その日の気分で好きな味を楽しめますね。