上手に育てるとたくさんの葉がボリュームたっぷりに育つネフロレピス・ツデー。別名タマシダとも呼ばれ、波打つような葉が生い茂るのが特徴です。鉢を覆うほどのボリュームある姿はインテリアのアクセントにぴったり。
シダの仲間なので直射日光が苦手で、窓際よりも室内の明るい日陰で育てるのがおすすめ。天井やダクトレールでのハンギングにも最適です。
エアプランツという呼び方で親しまれているチランジア。元々は木の幹や岩などに着生しており、葉から水分や栄養を吸収して育ちます。土を使わずに、瓶に入れたりそのままぶら下げるなど好きな飾り方ができるのが魅力です。
チランジアの中にもさまざまな種類があるので、何種類も一緒に飾るのもおすすめ。重さがないため、壁にフックなどで引っ掛けて飾るのもいいですね。
コウモリランという名前でも有名なビカクシダ。鹿の角のような特徴的な大きな葉がかっこいい観葉植物です。インテリア好きな人にもファンが多く人気があります。
元は熱帯の樹木に着生する植物なので、木の板に付けたり苔玉に付けて壁や天井に吊るした飾り方がおすすめ。水やりは、完全に乾いてからがポイント。飾っている板や苔玉ごとバケツに浸けてあげましょう。
ふさふさとした銀色の細い葉が不思議な見た目のスパニッシュモス。エアプランツと呼ばれるチランジアの仲間です。
インテリアショップなどでも飾られていることが多く、天井や棚、フックなどどんな場所に飾ってもおしゃれなアクセントになるのが魅力。風通しの良い環境でこまめに霧吹きをしてあげると、どんどんボリュームアップさせることができますよ。
今回はインテリア大好きな筆者厳選の、吊るして飾るのにぴったりな観葉植物を紹介しました。
工夫次第でお部屋の好きな場所に植物を飾れるハンギング。空間に吊り下げることで、立体的で奥行きの感じられるインテリアが完成しますよ。お気に入りの観葉植物を吊るすことで、みなさんのお部屋をより心地よい空間にしてくださいね。