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ライター/sumie
関東在住2児の母。ファッションやインテリアが大好きで、趣味はおしゃれなインテリアショップ巡りです。長年アパレル関係のお仕事をしてきました。自身の子育てやアパレル勤務での知識を生かし、読んでくださるみなさんの役に立つ情報をお届けします。
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観葉植物を飾るための棚を選ぶときにどんな点に気を付けるといいでしょうか。選ぶうえでおさえておきたい3つのポイントを紹介します。
観葉植物は室内に飾る方が多いと思いますが、植物には日当たりや風も大切です。季節によって置く場所を変えることもあるでしょう。そのため、室内だけでなくベランダなどの屋外で使えるものもあると便利です。
防腐処理された木製のものやプラスチック製のものなど屋外に適したものもあるので、観葉植物を飾る場所に合わせて用途に合った棚を選ぶようにしましょう。
観葉植物といっても大きさや高さがさまざまです。例えば人気の多肉植物のような小さい観葉植物には、何個か組み合わせて飾れる棚がおすすめ。小さいものは一つよりも組み合わせて飾ることで、インテリアとしてもとてもおしゃれになりますよ。
大きさのある鉢には安定した丈夫な棚が適しています。スタンド状のものもひとつで存在感を出せるのでおすすめです。
観葉植物を置くのはどんな場所ですか?広さがあり大きな棚を置く場合には、観葉植物と一緒に本やインテリア雑貨を飾るのが筆者のおすすめ。抜け感が出ておしゃれなインテリアになります。
反対にあまりスペースのない場所には、スタンド状のものや上下に高さのある棚がぴったりです。葉や枝が下に垂れるような観葉植物を飾ると、より高さを生かせるコーディネートになりすてきですよ。
ここからは実際に筆者が使いたいと思うものを基準に、観葉植物を飾るのにおすすめの棚を紹介します。おしゃれなものから実用的なものまで幅広く選びましたので、ぜひ参考にしてみてください。
温かみのあるナチュラルな木製のプラントスタンド。棚がらせんの形状になっているので、上の棚に観葉植物が干渉することなく飾ることができます。観葉植物にとって大切な日当たりの良さという面でも使いやすいデザインです。
タワータイプの棚はあまりスペースを取らずに置けるので、窓際に置いてもベランダへの出入りのじゃまにならずおすすめ。
ナチュラルな風合いが好きな方におすすめのこちら。木の素材の棚はどんな観葉植物ともマッチし、お部屋の雰囲気も壊さないので人気です。
すのこ状の棚が3段付いており、たくさんの観葉植物を飾ることが可能。一番上はハンガーポールになっているので、垂れ下がるタイプの観葉植物をおしゃれに飾ることができます。室内ではもちろん、屋外での使用もできるアイテムです。
アシンメトリーに配置された飾り棚が目を引くアイテム。こちらは多肉植物など小ぶりな鉢の観葉植物を飾るのにおすすめの、全体的にコンパクトなデザインが特徴です。
バランスを見ながら、お気に入りの観葉植物を並べていく過程も楽しめます。観葉植物だけでなくキャンドルや小物を一緒に飾れば、より素敵なインテリアが完成しますよ。
突っ張り棒で床と天井に固定するタイプの棚。パイプを組み合わせることで高さの調整ができるので、好きな場所に設置することができます。
床に棚を置かないぶんお部屋がすっきり見えるうえに、掃除の時にも楽なのが筆者のおすすめポイント。好きな高さに観葉植物を飾れるので、上から垂れ下がるタイプの鉢を飾るとおしゃれにディスプレイできますよ。
高さのある棚に置くには大きいけれど床に置くには少し小さい…そんな観葉植物をお持ちの方にはこちら。鉢を乗せることで高さを出せるスタンドです。
このタイプは最近見かけることが多いのですが、こちらのスタンドは幅を変えられるため、今持っている観葉植物にも合わせやすいのがポイント。トレイが付いているので、安定性も抜群です。
オリエンタルな竹製でインテリアにもおしゃれになじむスタンド。台形の脚はデザイン性が高いうえに安定感もあるので使いやすいアイテムです。乗せるだけで観葉植物が洗練された印象に早変わりします。
モノトーンの鉢を乗せるとスタイリッシュに、カラーのものはおしゃれでポップな印象に…などどんな観葉植物にもマッチするデザインが魅力です。
観葉植物を入れる鉢にもいろいろな物がありますが、陶器や素焼きの鉢に入れるとどうしても重たくなっていしまいますよね。そんな時にはこちらの棚がおすすめ。
取り外しの可能なキャスターが付いたスタンドです。キャスターが付いていると重たい鉢の移動も楽にできるので、毎日の掃除の時にも重宝します。ブラックのシンプルなデザインがおしゃれです。
観葉植物を飾るだけでなくインテリアとしてもすてきなアイアンラックです。アイアン素材はとても丈夫なのが魅力で、重たい観葉植物を乗せても安心。
クールでスタイリッシュなアイアンとナチュラルな観葉植物の組み合わせは、お部屋にあるだけでインテリアコーディネートを引き締めてくれるアイテムです。買ってきたプラ鉢のまま入れられるのもいいですよね。
狭いスペースには立てて、窓際など広々置きたい場合は横に寝かせて、自由に置き方を変えられる棚です。飾りたい観葉植物の高さに合わせて縦と横を変えるのもいいですね。
ボックス状の棚がアシンメトリーに配置されているので、ただ飾るだけでもおしゃれなスペースが完成します。植物以外に小物や本などを飾るのもおすすめです。
オーソドックスなプラスチック製の棚です。おすすめポイントはなんといっても軽さ。風や日当たりのために季節によっては観葉植物をベランダに出すことがあると思いますが、そんな時にも出し入れ簡単で便利です。
程よく横幅があるので、プランターなども乗せて使うことができます。ブラウンカラーでどんな場所にも馴染むのが嬉しいですよね。
スペースを無駄にしない実用的な棚から観葉植物を引き立てるおしゃれな棚まで、インテリア大好きな筆者が厳選する棚10選を紹介しました。
観葉植物の飾り方ひとつでお部屋の印象はがらっと変わります。インテリアの一部として、観葉植物も上手に飾りたいですよね。お気に入りの棚に観葉植物をディスプレイして、みなさんのおうち時間がより充実したものになりますように。