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ライター/あん
中国地方に住んでいます。 身体と心にいいものを取り入れながら「成るようになる」と前向きに暮らす日々。皆様の生活が少しでもゆたかになる情報をお届けできればと思います。
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鍋の内部を密閉することで圧力が高まり、高温で調理が可能に。基本的に加熱後はすぐに鍋のフタを開けることはできません。余熱で味がしみこむので光熱費の節約になります。鍋にかけていれば他のこともできるので調理時間の短縮にもつながりますよ。
内部圧を保つために調整弁や安全弁という装置があり、正しい使い方をしていれば安全で料理の幅もひろがります。
光熱費の節約にもなり、料理のレパートリーをふやすことができる圧力鍋の選び方3つをみていきましょう
圧力鍋の容量はリットルで表示されますが、実際に調理できるのは容量の2/3以下になるため選ぶときには注意が必要です。一般的に家族の人数にプラスして1リットルのものを目安に選ぶのがいいとされています。つくりおきをする方は大きめのものがほしいですよね。容量の大きい圧力鍋は収納する場所も必要になるのでよく考えてから選ぶことが大切です。
筆者は6リットルの圧力鍋を愛用中。一度にたくさん作れて活躍していますが、スペースを多く取るうえに使用後に鍋を洗うのも少し大きいと感じてしまいます。
加圧方式は「おもり式」と「スプリング式」の2つです。おもり式は圧力に達するとシューと音で知らせてくれます。スプリング式は表示ピンで圧力が上がったことを確認。加圧のタイミングがわかりにくいですが、音が静かなので時間を気にせず料理できるのが特徴です。
素材はメーカーによりさまざまで、アルミ製は軽く熱伝導率に優れています。保温性を重視するならステンレス製がいいですね。アルミ製とステンレス製それぞれのメリットを生かした多層構造は少し重く高価になります。内装がフッ素加工製品になっているものはお手入れも簡単ですよ。
安全の基準を満たした認証マーク(PSCマーク・SGマーク)などがあるかをみておきましょう。電気圧力鍋の場合は電気用品の安全基準を示すPSEマークもチェックしてください。長期保証がついているか、部品の追加注文ができるかなど信頼できるメーカーで選ぶのもいいですね。
安全に使える電気圧力鍋はスイッチひとつで調理可能。材料を入れておくだけで自動調理してくれるのは忙しい人にぴったりですね。機能は豊富で便利ですが、大きさや重さもあり高価です。
厳選したおすすめの圧力鍋10選をみていきましょう。
独自の安全設計でフタが閉まっていないと圧力はかからず、加圧中は絶対にフタが開きません。10年保証がついていて安心です。
従来品より30%軽量のステンレス製で使いやすくなっています。フタの開け閉めやロックはハンドルを上げ下げするだけ。圧力調理開始のタイミングは付属のタイマーでお知らせしてくれるので初めての方でもわかりやすいですよ。フタの構造もシンプルでお手入れも簡単です。
ステンレス鋼・アルミニウム・ステンレス鋼の3層底はこげつきにくく保温性に優れた圧力鍋。圧力は2段階に切りかえ可能で、魚や野菜など荷崩れしやすい食材は低圧・肉の塊などは高圧で調理します。
フタの開閉はスライド式。加圧した後のフタは重くて開けにくいですが、こちらの商品は軽くて使いやすくなっています。お求めやすい値段です。
日本最高クラスの高圧力で一般的な圧力鍋よりも調理時間は短くなります。光熱費の節約につながるだけではなく、できあがった料理も味のしみ込みが違いランクアップしたように感じられますよ。
SGマーク・PSCマークに加えて圧力なべ協議会に安全性を認められたJPCC基準認定品マークがついています。海外で作られたあと国内で再検査をしてから出荷されており安心して使える圧力鍋です。
材料を入れてスイッチをおすだけのかんたん電気圧力鍋。火加減やかきまぜもすべて自動でコントロールしてくれます。食材の水分が循環するので素材本来の栄養は残り、おいしさも抜群です。
朝セットしておけば帰宅時には調理ができているという便利な機能つき。スマホと連動すればいろいろな料理にも挑戦できますよ。メニューを選んでホットクックに送信するだけで加熱設定もおまかせ。
世界で初めて家庭用スプリング式圧力鍋を開発したフィスラー。高品質の調理器具は世界中で愛されています。低・中・高圧と3段階の圧力設定と圧力をかけずに蒸し調理ができる機能つき。食材や自分好みに調理が可能です。
圧力の表示は色でわかりやすく確認できます。フィスラー独自のなべ構造はこげつきにくく、保温性や耐久性にもすぐれていますよ。15年の長期保証がついており、高価ですが長く使えます。