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ライター/sumie
関東在住2児の母。ファッションやインテリアが大好きで、趣味はおしゃれなインテリアショップ巡りです。長年アパレル関係のお仕事をしてきました。自身の子育てやアパレル勤務での知識を生かし、読んでくださるみなさんの役に立つ情報をお届けします。
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赤ちゃんのミルクを作るためのミルクポットと、一般的なケトルや電気ポットにはどんな違いがあるのでしょうか。
まずケトルは保温ができないため、その都度お湯を沸かす必要があります。電気ポットはミルク作りに適した70℃での保温が可能なものを選べば、ミルクポットと同様に使用可能。一方でミルクポットは、70℃での保温機能はもちろん、ミルク作りに特化したさまざまな便利機能があり、手軽に調乳できるのが特徴です。
毎日の子育てを助けてくれるミルクポット。選ぶ際におさえたい3つのポイントを紹介します。
主に夜間の授乳に便利なものを使いたい、電気ポットとは分けて使いたいという方にはミルクポットがおすすめ。哺乳瓶のまま温められるものもあり、楽に調乳できます。リビングなどでの使用が多く調乳以外の用途にも使いたい方は、電気ポットタイプを選ぶといいでしょう。沸騰後70℃で保温できる機能付きのものであれば、ミルクポットと同じように便利に使用できますよ。
ガラス製のものなど、丸洗いできるミルクポットは衛生面で安心です。口径の広いものを選ぶとよりお手入れしやすいでしょう。中には食洗器対応のタイプもあり、忙しい毎日の調乳を楽にしてくれます。
電気ポットのように、お湯を沸かす機能付きのものも滅菌されるため衛生的です。生活スタイルに合わせて手入れのしやすいものを選びましょう。
ミルクポットは調乳に便利な機能を備えているものが多くあります。電子レンジでお湯を沸かせるもの、哺乳瓶ごと温めたり滅菌のできるものなどさまざまです。授乳の回数が減ってくる1歳前ごろに便利な、離乳食を温められる機能が付いたものも。
いつどんな場面で使用することが多いのかを想像して、ご自身に合った機能のものを選んでくださいね。
ここからはおすすめのミルクポット10選を紹介します。さまざまなタイプのものを厳選しましたので、参考にしてみてくださいね。
あらかじめ沸騰させておいたお湯を、調乳に適した70℃に保つことのできるミルクポット。お湯を沸かす際には、ポットを電子レンジに入れて加熱することができます。
一定の温度を保つというシンプルな機能が使いやすく、夜間の授乳などに便利です。一般的な電気ポットに比べコンパクトな点もおすすめ。ポット部分は衛生的なガラス製です。
ミルク1回分、200mlのお湯が約3分でできあがるミルクポット。忙しい毎日の調乳を楽にしてくれるアイテムです。最大700mlまでお湯を沸かすことができ、その量でも10分ほどでできあがります。
沸騰した後はミルク作りに適した70℃での保温が可能。授乳回数の多い新生児期には特に便利ですよね。お手入れのしやすいガラス製のポットも魅力です。
沸騰させたお湯を哺乳瓶ごと保温しておけるボトルウォーマーです。蒸気を使って温めるタイプなので、調乳以外にも便利。哺乳瓶やおしゃぶりの消毒など、手間がかかる作業も入れておくだけで簡単にできます。
また、冷凍しておいた母乳の解凍や、離乳食の温めにも使うことができますよ。電気ポットなどとの併用にもおすすめのアイテムです。
あらかじめ沸騰させておいたお湯を授乳に適した温度に保ってくれるボトルウォーマー。40℃から100℃まで設定ができるので、保温から滅菌まで多機能に使うことができます。
ミルクを卒業した後は離乳食の温めやゆで卵を作ることも可能。面倒な哺乳瓶などの消毒作業もこれ一つで簡単にできますよ。コンパクトなため寝室に置くのにもおすすめです。
温めたミルクを保温するためのボトルウォーマー。新生児期にミルクを飲ませていると、飲みながら眠ってしまうことがありますよね。こちらは、飲むのにまだ時間がかかる赤ちゃんに特におすすめのアイテム。温かいミルクを適温で保温してくれます。
保温するカバーは容器によって調節できるので、ミルクを卒業した後も温かい飲み物などに使用可能です。