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ライター/いーたんママ
臨床検査技師の資格を持つ2児のママライターです。働くママ目線や医療者目線で育児や家事に役立つ情報を発信していきますので、皆様のお役に立てたら幸いです。
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おんぶ紐の使用開始時期はアイテムによって異なりますが、基本的には首すわりが完了した生後4か月ごろからのものと、腰すわりが完了した6か月からのものが大半です。しかし、赤ちゃんの発達は個人差がとても大きいので、この時期はあくまで目安として赤ちゃんの成長に合わせて使用を開始しましょう。
赤ちゃんが泣いていて家事がなかなか進まない。そんなときはおんぶ紐が大活躍!両手が空くので、料理や洗濯もらくらくこなせます。また双子や年子の兄弟で、やむを得ずふたりとも抱っこになってしまった時も安心。ひとりは抱っこ、もうひとりはおんぶ、なんてこともできますよ。
おんぶ紐を選ぶときのポイントを3つに分けてご紹介します
装着のしやすさはおんぶ紐を選ぶときの最も大事なポイント。抱っこの状態から背中にスライドさせるものや、落下防止用のロックが付いているものならソファや広めの椅子があれば簡単に装着できますよ。
装着の仕方はほとんどの企業が動画でわかりやすく解説してくれているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
おんぶは目が届かないからこそ安全性に欠けたものでは、過って赤ちゃんを転落させてしまうことになりかねません。そのため、必ず赤ちゃんが容易に落下しない構造になっているものを選びましょう。その基準として、一般財団法人製品安全協会が定めたSG基準を満たす製品がおすすめ。
安全な製品を選ぶことはもちろんですが、赤ちゃんの転落を防止するために使用方法は必ず守るようにしましょうね。
赤ちゃんはとても汗っかきですよね。特に夏は汗で蒸れてしまい、汗疹ができてしまいます。そのまま使い続けてしまうと汗疹が悪化してしまったり、かゆがったり痛がったりしておんぶ紐がトラウマになってしまうなんてことも。
そこで、おんぶ紐には通気性の良いメッシュ素材がおすすめ。さらに簡単に洗うことができる素材ならいつでも清潔に使うことができますよ。
ここからはおんぶ紐のおすすめ10選を紹介します。おんぶに特化したものから、抱っこ紐やヒップシートにまで使える多機能なものまで様々あるので、自分に合った使いやすいアイテムを見つけてみてくださいね。
長時間のおんぶは身体に負担がかかるもの。「LUCKY工業のON BACKS CARRIER BASIC」は肩の負担を軽減させてくれるワイド肩パッドが付いていて、長時間のおんぶもサポートしてくれますよ。またセーフティボードが付いているため赤ちゃんが急に反り返っても安全です。
胸元を強調しない結び方もできるので、おでかけのときにも役立ってくれること間違いなし。
「LUCKY工業のON BACKS CARRIER ADVANCE」はBASICよりさらにしっかりした構造で、初めておんぶ紐を使う方でも安心の設計。赤ちゃんの腕ぐりをしっかりサポートしてくれるので安心して背中へ移動させることができますよ。また樹脂リングをクッションで包んであるため、ママの体に当たっても痛くありません。背中からおしりにかけてメッシュ素材になっているのも嬉しいポイント。
BASICに比べて値段が少し張るのでどちらが自分に合うか、じっくり吟味してみてくださいね。
ママだってたまにはリフレッシュしたいときもありますよね。そんなとき「opperの昔ながらのおんぶ紐」なら、おんぶ紐の経験豊富なおばあちゃんにも安心して預けることができますよ。
おんぶに特化し、余分を省いた設計なので軽量なのも嬉しいポイント。気軽に持ち運ぶことができます。
「ケラッタのベビーキャリア」はお手頃価格で安全性にもこだわって作られたアイテム。おんぶ紐以外にも対面抱っこや前向き抱っこ、さらにはヒップシートとして使うことができますよ。安い、多機能、高い安全性でママとパパの要望を全て叶えてくれます。
これひとつあれば、赤ちゃんの成長に合わせて買いなおす必要がありません。
軽量でかばんの中にしまえるコンパクトな「minizoneのベビーキャリア」なら、出かけ先で赤ちゃんがベビーカーに飽きてしまっても安心。かばんからパッと取り出しておんぶすれば、赤ちゃんも終始ご機嫌に過ごせます。
おんぶなら旅先の景色をママと同じ目線で楽しめるが嬉しいですよね。