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ライター/ぴか
仕事に子育てに奮闘中のアラサーマザー。近年夫の影響で家電や生活雑貨にのめりこんでます。その他、音楽・映画・ゲームなどのサブカルにも食指が動きがち。
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はじめにカーボンヒーター購入時に注目したいポイントを紹介します。自分が使用するシーンを想像しながらチェックしていきましょう。
カーボンヒーターは主に、長方形のレクタングルタイプと縦に細長いタワータイプに分かれます。使う場所に合わせて、購入するタイプを選ぶとよいでしょう。
リビングなどの広い空間では、加熱面積の広いレクタングルタイプがおすすめ。一方、脱衣所などの比較的小さめなスペースでは、設置に場所をとらないタワータイプが向いています。
カーボンヒーターは使用電力も気になるところ。極力電気代を節約したいのならば、特定の機能やデザインに注目しましょう。
オフタイマーが搭載されているものならば、設定した時間でスイッチを自動で切ってくれるので、ムダな電力使用を防ぐことが可能。また、出力をダイヤルで調整できるタイプも、こまかく温度調整ができるため省エネがしやすくなっています。
「商品が多すぎて選べない!」という人には、カーボンヒーターで有名なメーカーの商品から選んでみるのもおすすめです。高品質と確かな実績で、安心して購入することができます。
主にレトロでおしゃれなデザインに定評のあるアラジンや、石油ストーブ・給湯器において高いシェアを誇るコロナ、比較的リーズナブルに購入できる価格設定が魅力の山善などです。
それではここから、筆者おすすめのカーボンヒーター10選を紹介します。3つのポイントを念頭に、ひとつ一つチェックしていきましょう。
日本エー・アイ・シーから紹介するのは大ヒット商品「ブルーフレーム」でおなじみ、イギリスの暖房機器ブランド・アラジンの「CAH-2G10A」です。
ブランドの特長であるレトロかわいいデザインはもちろん、実用的な機能も満載。ヒーター部を回転させることで、熱の照射範囲をこまかく調整できるので、さまざまなシーンに対応できます。
日本の家電メーカー・テクノスの「CHM-4531」は、安全機能を3つ搭載しています。本体が転倒した際は自動で電源をオフ。また、温度をヒューズで制御しているため、異常な加熱を検知した場合でも運転を停止してくれます。サーモスタットは設定温度を常にキープし、暖房のバラツキを抑制。
お子さんがいるおうちでも安心して使用できますね。
大阪を拠点とする総合メーカー・山善の「DC-S097」は、電源も温度調整もダイヤルひとつ回すだけの簡単操作。しかも出力は強弱2段階のみなので、むずかしい操作は必要ありません。どんな人でもかんたんに使用できる手軽さがうれしいアイテムです。
重さはたったの3kgなので、楽に持ち運びができます。転倒時自動電源OFF機能も搭載。
住宅設備メーカーの大手・コロナからは、"速暖"機能を搭載した「スリムカーボン DH-C91A3」を紹介。
スイッチを入れると同時に、温度設定に関係なく出力全開で空間を暖房。ある程度暖まったことを感知すると、設定した温度の維持に自動移行するので、暖房が効くまでのあの寒い時間とお別れすることができます。
大阪の電気機器メーカー・小泉成器の「KKH-0922」は、3時間経過すると自動で電源が切れる機能を搭載。ストーブの消し忘れを防ぐだけでなく、光熱費のムダをカットし省エネすることができます。
操作は電源と2段階の出力調整を兼ねた、つまみのみのシンプル設計。本体が少しでも傾くと電源の切れる安全装置も内蔵されています。
日本エー・アイ・シーの「アラジン AEH-G100A」は、素早い立ち上がりが特長のグラファイトヒーターを4本搭載。最大1,000Wの出力でお部屋を強力に暖めることができます。
つまみひとつで電源と4段階の出力調整が可能。転倒時自動停止機能は安全性の高いボール式を採用しており、完全に本体を起こさないと通電できない仕組みになっています。