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ライター/OrangePine
北陸在住。スポーツが大好きで、健康に良いものをいろいろ試しています♪子育てもひと段落し、リラックスしながらゆったりとおうち時間を楽めるアイテムを日々探しています。
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ミル付きのコーヒーメーカーといっても種類はさまざま。付いている機能や価格帯、付属のドリッパーやサーバーなどあなたの希望に沿ったものを選びたいですね。そこで、ここでは大きく3つに分けて選び方のポイントをご紹介しています。ぜひあなたのコーヒーメーカー選びの参考にしてみてください。
ドリップ機能のみのコーヒーメーカーに比べて、ミル付きとなると少し価格は高くなります。まずは、購入する際に、欲しい機能と予算を決めてみましょう。例えば、豆の挽き分けができる・蒸らし機能が付いている・保温機能が付いているなどメーカーや機種によって違いが出てきます。
価格帯も付いている機能によって幅が広く、10,000円以内のものから、高いものではエスプレッソを抽出できる50,000円~70,000円台のものまでさまざま。初めてミル付きのコーヒーメーカーを購入する方は、手頃な価格で使い方もシンプルな、アイリスオーヤマやシロカのコーヒーメーカーがおすすめです。
買い替えや他にはない機能を持つものをお探しであれば、デカフェモードのあるパナソニックや、コーヒーカップに直接抽出できるトフィーのコーヒーメーカーを選んでみてはいかがでしょうか。
豆を挽くミルは挽き方や刃の違いで、ドリップ後のコーヒーの味や香りが変わってきます。一番多く使われているのは「プロペラ式」で、プロペラ状の刃を回転させて豆を粉砕。また、「臼式」といわれる豆を擦り潰して挽くタイプは、淹れたコーヒーの香りがよく感じられ雑味も軽減します。
さらに円錐状の刃の間を豆が通り、切り刻む挽き方をするのが豆本来の味わいをより楽しめる「コニカル式」と言われるタイプ。手頃な価格のコーヒーメーカーにはプロペラ式が多く、臼式やコニカル式を搭載している機種はややお高めです。ただ、その分香り高く雑味を感じない美味しいコーヒーを淹れられます。
機能が多くなれば、どうしてもコーヒーメーカーのお手入れはより大事になりますね。特にミル部分はコーヒーの粉が詰まってしまったりしますので、丸洗いできるタイプや自動洗浄してくれるタイプを選んでみましょう。また、タンクを取り外しができたり、ドリッパー部分にステンレスフィルターを採用している機種もおすすめです。
ステンレスフィルターは、ドリップ後に取り外して丸洗いをすれば、何度も繰り返し使えてゴミも出ないのでエコですね。ステンレスフィルターは、ペーパーフィルターとは違いコーヒー豆特有の油分をそのまま抽出しますので、コーヒーの味わいも楽しめます。
ミルのタイプや価格帯によってさまざまな種類がありますね。ここからは手軽に使用できるものや、他にはない機能を持つもの・カフェで使用しているようなものなど、おすすめの機種を筆者が厳選しました。それぞれの特徴を活かしたミル付きコーヒーメーカーをご紹介していますので、あなたに合った1台を見つけてみてくださいね。
コンパクトでミル部分も水洗いできるコーヒーメーカー。改良されたプロペラ式の刃が搭載されており、挽き具合は2段階の杯数に応じた「中細挽き」。最大4杯分をドリップできるこのコーヒーメーカーは、ドリッパーにはステンレスフィルターを採用し、蒸らし機能も付いています。
機能が多いのに低価格なので、コスパ重視の方におすすめ。
健康を気にする方にうれしい「デカフェ豆」コース機能がついたコーヒーメーカー。ミルの自動洗浄機能も搭載しており、お手入れのしやすさも抜群です。
サーバー部分は保温もできるので、淹れたコーヒーが冷めないのもポイントの一つ。「粗挽き」・「中細挽き」と2種類の挽き分けと、「リッチ」・「マイルド」の淹れ分けも可能な機能性の高い1台です。
水タンク・メッシュフィルターは取り外して水洗いできるコーヒーメーカー。お手入れも簡単で、ペーパーフィルターを使わないので、ゴミが出ずエコに使えますね。おしゃれでかわいいデザインも特徴の一つで、お部屋に置いておくだけでもインテリアの一部になります。
ミルは「粗挽き」と「中挽き」の2種類から選べ、味わいを替えて飲みたい場合は付属のメッシュフィルターにペーパーフィルターをセットして淹れるのもおすすめ。
一杯分の豆挽きから抽出完了まで約3分半のコーヒーメーカー。サーバー型ではなく、直接コーヒーカップに抽出するので、1人暮らしの方に使いやすいコーヒーメーカー。フィルターはステンレスメッシュ製なので、コーヒー豆の油分を逃すことなくコクのあるコーヒーを楽しめます。
燕三条製の刃をミルに使用し、ゆっくりコーヒーの香りを逃さない臼式で豆を挽くタイプ。2種類の湯温設定・ハンドドリップを再現したシャワードリップなど、各課程こだわり抜いたコーヒーメーカー。
水タンクやミルを長く使い続けられるように、それぞれメンテナンスモードがついており、お手入れもしやすい1台です。
「粗挽き」・「中細挽き」の2段階の挽き目と、濃さは「普通」・「濃い」のいずれかを選べるコーヒーメーカー。サーバーは魔法瓶構造のステンレス容器になっているので、淹れたコーヒーは温かさを保ってくれます。ミル部分は取り外して丸洗いできるタイプなので、お手入れもしやすくいつでも清潔。