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ライター/ayumi
3人の子育て中。 薬剤師をしながらライター活動をしています。 「からだにいいもの」が大好き! 心も体もすこやかに暮らすお手伝いができたらうれしいです。
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抱き枕には大きく分けて3つのメリットがあります。
1つ目は肩や腰のサポート。抱き枕を抱きかかえると腕や太ももの重さを軽減でき、肩や腰を休められます。妊婦さんが寝るときの腰の負担も軽減できるでしょう。2つ目はリラックス効果。人はハグしたり何かに触れたときにストレスが軽減されるからです。3つ目はいびきの改善。抱き枕を使って横向きになると舌や喉の筋肉が下がりにくくなり、呼吸がとおりやすくなります。その結果いびきの改善につながるのです。
抱き枕はブランドや形もさまざまでどれを選べばいいか分かりにくいと思います。ここでは抱き枕の選び方を3ポイントお伝えしていきますね。
形は大事なポイント。抱き枕の形は主に、直線型、流線・三日月型、L・9字型、U字型があります。
直線型は体系をとわず使いやすい形。横向きにしてクッションや添い寝枕としても活用できます。流線・三日月型はからだにフィットしやすいのが魅力。足のポジションも安定しやすい形です。L・9字型は枕としても機能し、頭や肩も同時にサポートしてくれる形。U字型は全身をすっぽり包みこみ仰向けでも使えます。場所をとるのでサイズをチェックしておくとよいでしょう。
中材もチェックしておきましょう。抱き枕の中材にはポリエステル綿、ビーズ、低反発ウレタンなどがあります。
ポリエステル綿は人工の綿。ふわっとした感触とボリュームが特徴です。使うにつれてへたれてしまうのはデメリット。ビーズは柔軟に変形してからだにフィットしやすい素材。夏に熱がこもりやすい特徴もあります。低反発ウレタンはゆっくり沈んでゆっくり戻る素材。体圧を分散させやすく体の大きい人にもおすすめ。寒い時期には硬くなりがちです。
いつも清潔に使うためにはお手入れのしやすさもチェックしておきたいですね。洗濯機で丸洗いできるもの、カバーのみ洗濯できるもの、中身を手洗いできるものなどがあります。
カバーだけでも洗濯できると安心ですね。洗濯できないものは天気のよい日に天日干ししたり、濡らしたタオルで部分的に拭いたりしてこまめにお手入れするのをおすすめします。
ここでは快眠をサポートするおすすめ抱き枕を10選お伝えします。触感やお手入れ方法も合わせて紹介するのでぜひ選ぶときの参考にしてみてください。
王様という名にふさわしい触感とフィット感。触感はむにっとして適度な弾力があります。中材はビーズ95%とポリエステル綿5%。綿が混じっているのでビーズの流動性がほどよく抑えられ、からだにしっかりフィットするのが特徴です。
カバーは取り外して洗濯OK、本体は手洗いとのこと。カバーの素材にクール素材もあるので、カバーの衣替えで季節をとわず快眠をサポートしてくれますね!
妊婦さんに自信をもっておすすめできる抱き枕。からだになじみやすい三日月型です。妊娠中に楽な姿勢で眠れるようサポートしてくれるだけでなく、両端をつなげると授乳クッション型にも。さらに椅子のように使って赤ちゃんをお座りさせられる優れものです。
中材はポリエステルで適度な弾力があります。ネットに入れて洗濯機で丸洗いOK。カバーデザインも豊富でどれも優しい柄。まさにママに寄り添う抱き枕ですね。
頭をのせて枕なしでも使える形。上下反対にしても使えます。中材は1ミリほどの小さなパウダービーズ100%。やわらかく流動性があります。変形して色々な姿勢に形を合わせられるのがポイント。
やわらかいですがビーズがたっぷり入っているので、くたっとせずハリあがあります。カバーは取り外して洗濯OK、中身は手洗いです。自分の好みの姿勢にフィットさせたい方におすすめ!
綿のふわっとした弾力がお好みの方におすすめの抱き枕。中材はポリエステル100%。しっかり綿がつめこんであり、弾力もあって抱きつきやすい形です。フランネル素材のカバーはあたたかみがあり肌ざわりはしっとり。
カバーのみ取り外して洗濯OK。日本製で安心できる上にリーズナブルな価格も魅力!はじめて試してみる抱き枕としてもよさそうです。
ヨギボーの円柱型抱き枕。サイズは4つあり、日本人の大人にはミディタイプ(120センチ×20センチ)が抱きしめやすいサイズでおすすめです。中材はビーズで、すいつけられるようなフィット感が特徴。やわらかすぎず硬すぎずほどよい弾力があります。
カバーのみ取り外して洗濯OK。カラーバリエーション豊富でリビングのクッションとしてもコーディネートしやすそう!