※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター/OrangePine
北陸在住。スポーツが大好きで、健康に良いものをいろいろ試しています♪子育てもひと段落し、リラックスしながらゆったりとおうち時間を楽めるアイテムを日々探しています。
image by PIXTA / 74092034
コーヒーフィルターには、家庭でもよく使う紙製のものの他に、布製・ステンレス製などの種類があります。使用するフィルターによって、使い方やお手入れの方法も違ってくるのでは?と思ってしまいますよね。ここでは、素材や形状などによっての違いや、選び方のポイントをご紹介します。
フィルターの素材には、紙・布・ステンレス・セラミックなどの種類は豊富。おうちでドリップする場合によく使われるのは紙製のフィルターで、購入もしやすくハンドドリップ・コーヒーメーカーどちらにも使用できます。
布製はカフェなどで目にすることが多いと思いますが、本格的なコーヒーを淹れたい方にはおすすめ。ステンレス製はコーヒー豆の油分をそのまま通しますので、抽出されたコーヒーの口当たりはまろやかな感じに。
セラミック製は他のフィルターに比べて目が細かく、抽出に少し時間がかかりますが、濃いめのコーヒーを好む方は是非選んでみてください。
紙製のフィルターを使用する場合、お持ちのドリッパーに合わせた形状のものを選びましょう。そのほかの素材のフィルターについても円錐型・台形型など底面の形状が異なり、抽出されたコーヒーの味にも違いが出てきます。
初心者の方には台形型がおすすめで、底面が広くなっているのでコーヒー粉に均等にお湯が行き渡り味にブレがありません。また、淹れる杯数によってフィルターの大きさも気を付けましょう。
お手入れをしやすいのは、毎回コーヒーを淹れるごとに使い捨てる紙製のフィルターです。ドラッグストアやスーパーなどでも購入できる点も嬉しいですよね。
布製・ステンレス製・セラミック製については、毎回手洗いが必要になってきます。特に布製については放置しておくと、コーヒーの成分が染み付いてしまいますので気を付けたいですね。
味にこだわって布製やステンレス製を選びたい方は、淹れた後のお手入れもしっかりとしましょう。
ここでは、おすすめのコーヒーフィルターを筆者が厳選しました。普段使いのフィルター、休日にゆっくりとコーヒーを淹れる時のフィルターなどで使い分けてみてもいいですね。あなたに合ったコーヒーフィルターを探してみてください。
有名メーカーHARIOの円錐型ペーパーフィルター。円錐型の特徴はお湯が中心に向かって注がれることで、中心に向かって粉に長く触れコーヒー豆の味わいをしっかり抽出します。
ペーパーには、開きやすいようつまみが付いているのも嬉しいですね。使い捨てタイプなので、お手入れも簡単です。
カリタ製のドリッパーに合わせて作られている、台形型コーヒーフィルター。使う際にペーパーのサイドと底面を折り曲げてドリッパーにセットすることで、安定した抽出が可能に。
台形型フィルターの特徴は、フィルターに注がれたお湯が粉全体に均等に行き渡るため、ブレのない味わいで抽出できる点です。初心者の方に使いやすいタイプ。
メリタの特許技術でもある「アロマホール」によって、お湯を注いで最初に出てくるコーヒーのおいしさ成分を十分に抽出します。雑味は除去され、スッキリとした味わいに。
漂白タイプですが100%無塩素なので、においなども気にならず安心してお使いいただけます。
一日に何回もコーヒーを淹れる方や、コスパ重視の方におすすめの無印良品の台形型フィルター。台形のドリッパーであればほとんどのものに使用可能。
開きやすいよう片側に切れ目が入っているので、どなたでも使いやすい作りになっています。
一杯分だけ入れたい方や、ドリッパーを持たない方におすすめのマグカップにセットできるタイプ。
使い方はフィルターを開き、マグカップにセットし、粉を入れてお湯を注ぐだけ。抽出が終わったらそのまま捨てられるので、アウトドアやピクニックなどにも使いやすいですね。
これ一つでドリッパー・フィルター両方の役割をもつステンレス製コーヒーフィルター。網目が細かいので、コーヒーの粉が詰まることもなく、お手入れも水で流すだけで十分。
紙のフィルターと違って、コーヒー豆の油分をそのまま抽出するので、コクのあるコーヒー本来の味を淹れることができます。