薬用ではないのですが筆者が使用して効果を実感できたのが、ポーラのハンドクリーム。ジェル状になっていて手に伸ばすとべたつかずすぐに馴染みます。保湿作用のあるブクリョウエキス成分が角質の水分量を増加する働きを持っており、ふっくらスベスベの手肌に。
ビターオレンジの香りが残るタイプなので、自宅でのリラックスタイムや寝る前に使うのがおすすめです。
DHCの人気商品と言えば薬用リップクリームですよね。その薬用リップクリームと同じくアロエエキスやオリーブバージンエキスをたっぷり配合したのがこちら。消炎成分のトコフェールがあかぎれをケアしつつ、保湿成分が肌のうるおいを守ります。
少量でも伸びがいいので出しすぎには注意。余ったクリームはひじやかかとなど乾燥が気になる箇所に使ってください。
あかぎれに効果のあるとされるトコフェロールとグリチルレチン酸ステアリルが配合。さらに薬用ハンドクリームではめずらしく、ローヤルゼリーやコエンザイムQ10・バラエキスといった美容成分もたっぷり入っています。あかぎれをケアするだけでなく、使うたびツヤのあるきれいな手肌を目指せますよ。
濃厚なクリームなのに伸びがよくべたつきません。無香料だから使う人を選ばず、家族みんなで使えますね。
オウゴン・トウキ・カンゾウエキスを始めとした8種類の和漢エキスの入った薬用ハンドクリームです。クリームの中の黄色い粒はこれらの和漢エキスがぎゅっと詰まったもの。粒が消えるようにマッサージすることで有効成分を手肌に届けます。
配合されたビタミンEがあかぎれをケア。ナノコラーゲンで肌にツヤを与えます。べたつかずサラサラの使用感なのでハンドクリームのベタベタが苦手という人にも使いやすいですよ。
ビタミンB2とビタミンE誘導体が血行を促進し皮膚の働きを活性化。あかぎれにアプローチし健やかな手肌を目指します。独特のスーッとした香りは好き嫌いがあると思いますが、「効いてる」って感じがして個人的には好きですね。
高濃度のためクリーム自体も重ためです。寝る前にじっくりぬりこんで使用するのがおすすめの使い方。べたつきがちなので手袋をつけるといいですよ◎
今回は、ひどいあかぎれを克服した筆者がおすすめのあかぎれ用ハンドクリームを紹介しました。お気に入りは見つかりましたか?
あかぎれを防ぐためにはまず手肌を乾燥から守ること。あかぎれになってしまったら、ビタミン配合のハンドクリームでしっかりと手肌を労わってあげてください。ハンドクリームを味方につけてあかぎれとおさらばしちゃいましょう。