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ライター/ぴか
仕事に子育てに奮闘中のアラサーマザー。近年夫の影響で家電や生活雑貨にのめりこんでます。その他、音楽・映画・ゲームなどのサブカルにも食指が動きがち。
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はじめに、セラミックファンヒーター購入の際に押さえておきたいポイントを紹介します。使用する場所や状況をイメージしながら確認していきましょう。
基本的に本体サイズが大きくなるのに比例して、暖めることのできる範囲も広くなります。
リビングなど広い部屋での使用を想定している場合は、各商品パッケージに記載してある「~畳まで」という商品の対応する広さも参考にしながら、本体サイズを決めましょう。 脱衣所などの狭いスペースにはコンパクトなタイプで問題ありません。
「なによりもお部屋を暖めることが第一!」、そんな人は”W”の単位で表されるワット数を確認しましょう。基本的にワット数が大きいほど熱出力も比例して大きくなります。
ただし当然のことですが、熱出力が大きいとその分電気代もかさむことに。気になる人はワット数を調整できるタイプや、省エネモードが付いたものを選びましょう。
セラミックファンヒーターは暖房機具ですから、安全面が気になる人も多いはず。そんな人には転倒時の自動OFF機能や、人感センサーによるオートモードなどが付いた商品をおすすめします。
また、乾燥しがちな空間に潤いをプラスしてくれる加湿機能や、部屋を暖めながら空気をクリーンにしてくれる空気清浄機能が付いた商品も。
それではここから、筆者がおすすめするセラミックファンヒーター10選を紹介します。個性的で魅力たっぷりのアイテムばかりをピックアップしてみました。
シャープの「HX-L120」は、暖房・加湿・空気清浄ができる1台3役の優れもの。
運転が止まると、給水タンクの水で加湿フィルターを洗浄。さらにフィルターが水に浸からない構造になっているので、衛生的な状態を保つことができます。シャープおなじみのプラズマクラスターで空気清浄もできて、まさに至れり尽くせりです。
スリムでくびれのあるシルバーボディが美しい、デロンギの「HFX85W14C」。温風・涼風の両方に対応しており、季節を問わず使用することができます。「コアンダ効果」と呼ばれる気流の流れを作り出し、やさしい風を部屋全体にムラなく届けることが可能です。
空気清浄機能も付いており、吸い込んだ空気を内部フィルターにてキレイにできます。
パナソニックの「DS-FKX1205」は、暖房と加湿を同時に行うことのできる一台。暖かい日は暖房を使わずに、加湿機能のみを使用できるのもうれしいポイントです。加湿フィルターは、かんたんなメンテナンスで10シーズンも使える高耐性タイプを採用しています。
パナソニック製品の定番であるナノイーももちろん搭載。
山善の「DF-J121」は、カラーバリエーションが豊富な商品です。スタンダードなホワイトとブラックのほか、木目柄をナチュラル・黒地の2種類用意。計4タイプからセレクトできるので、自宅のインテリアにも合わせやすくなっています。
ダイヤルを回すだけのシンプルな操作系は、誰でもかんたんに扱うことが可能です。
羽なし扇風機の代名詞・ダイソンからは、空気清浄機能が付いた「ピュア ホット&クール HP04WSN」を紹介します。超微細なホコリをキャッチするグラスHEPAフィルターと、有害なガスを取り除いてくれる活性炭フィルターの2重構造で、空気を徹底的に清浄化。
また、350°まで首振りができるので、部屋全体を暖めることが可能です。
アイリスオーヤマの「PDH-1200TD1」は、小さいボティながらターボヒート機能による強力な送風が魅力。温風の到達距離は旧モデルと比較してなんと驚異の300%!空間をすばやく暖めることができます。
そのほか人感センサーが搭載されており、電源の自動ON/OFFも可能。安全と節電の両面でうれしい機能ですね。
ドウシシャの「ピエリア CHU-122J」は、設置できる方法が多彩なセラミックファンヒーターです。縦置きや横置きだけでなく、なんと壁に掛けることも可能。専用の固定フックが付属しているので、誰でも手軽に設置することができます。
同梱されているリモコンを使えば、離れたところからでもかんたんに操作が可能です。
Amazon限定ブランドのAnktecからは「AKC-1015」を紹介。スマートな長方形型の黒いボディに、スイッチを押すと点灯する赤いLEDラインがなんともオシャレな商品です。
高温風・中温風・自然風の3つのモードを搭載しており、シーンに応じて使い分けることが可能。加熱防止機能や転倒時の自動OFF機能など、安全面でも安心です。