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ライター/みちママ
2020年にコロナ渦での妊娠生活~出産を経験。その頃は母親教室等も中止になっていて、私自身がネット上の情報に助けられました。今度は、役立つ情報を発信していける側になりたいと思っています。
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選び方が定まると、子どもに合った絵本を選びやすくなりますよ。選び方の3つのポイントを紹介します。
眠りを促すような心地がよく、リラックスできるリズム・フレーズものはおすめです。特に生後0歳~2歳の赤ちゃんの頃は、絵本の内容自体は理解が難しいこともあるので、リズミカルなフレーズや、同じフレーズが何度も繰り返される絵本が読みやすいですよ。
毎晩、そのフレーズを聞いているうちに、「これを聞いたらねんねの時間だ」と習慣になるといいですよね。
夜空やお月さま、おばけなどが出てくると、夜のイメージがありますよね。夜からイメージできるものの名前も学べます。寝かしつけ向けの絵本を通して、「夜は寝る時間」という認識ができますね。
また、夜が題材の絵本は、ゆったりとしたフレーズで、挿絵の色使いなどが穏やかなものが多いので、寝かしつけに向いています。
3~5歳くらいになると、保育園や幼稚園に行くようになり、生活習慣やルールを学ぶようになります。寝かしつけ向けの絵本なので、寝る前の準備などの題材のものがおすすめです。
「お風呂から出たら読む」「歯磨きをしたら読む」「布団に入ったら読む」などのルールを各家庭で作って、絵本の読み聞かせを活用し、寝る準備ができるといいですね。
現在、育児中の筆者が今まで調べてきた情報や経験とともに、おすすめの寝かしつけ絵本を紹介します。
0~3歳向けの絵本。シンプルなしかけ絵本なので、0歳から楽しむことができますよ。ふとんをめくるしかけになっていて、めくると様々な動物たちが眠っています。
絵本の紙が厚手になっているので、赤ちゃんのうちから自分でめくりやすいところもいいですね。厚手の紙の絵本は、舐めたり噛んでしまっても破れにくいです。赤ちゃんが一人でめくっていても安心ですね。
子どもの頃に読んでもらったお父さん、お母さんも多いのではないでしょうか。何世代にもわたって読み継がれているロングセラーの絵本です。思い出に残る絵本は、子供にも読んであげたくなりますよね。
おばけが出てくるので、怖そうに思いますが、このおばけは大好きな子どもがいっぱい!おばけ・みみずく・黒猫など、夜を連想するものが次々と出てきます。
「だるまさんシリーズ」のかがくいひろしさんの作品です。ページをめくると次々と様々なキャラクターが、愉快な寝相で寝ている様子に、親子で笑顔になってしまいます。次のページをめくるのが楽しみになる絵本です。
やさしい色合いの絵柄で寝かしつけにぴったり!小さめのサイズなので、寝室に持っていきやすいところも便利です。
おつきさまと黒雲がお話する絵本で、夜がイメージしやすい挿絵になっています。おつきさまの嬉しい顔や悲しい顔が出てきて、おつきさまのユニークな表情の変化も魅力です。
何度も読み聞かせるうちに、夜のあいさつ「こんばんわ」もおぼえてくれそうですね。小さめのサイズの絵本なので、寝室に持っていきやすいですよ。
眠れないノンタンが、夜中に友達を遊びに誘います。時計の挿絵がところどころに出てくるので、自然と時間を意識できるようにもなりそうですね。ノンタンは長く愛されているキャラクターで、他にもたくさんのシリーズがあります。
カタカナにもフリガナが振ってあるところもうれしいポイント。小さいうちは、読み聞かせで楽しみ、大きくなったら自分でも読める絵本です。長く楽しみたい方におすすめですよ。