ふわふわで気持ちよさそうなそらまめくんのベッドは、そらまめくんの宝物です。その宝物のベッドを貸してあげるなど、人にやさしくすることの喜びを教えてくれる内容になっていますよ。
そらまめの鞘のふわふわ感がうまく表現されています。ふわふわのベッドを見ていると、親子で気持ちの良い気分になり、眠りを誘ってくれますよ。
心理学・言語学研究者の著者が、「子どもがなぜ寝たくない気持ちになるのか」を考えて作られたとのこと。「ここを強調して読み、ここであくびするように」などの細やかな指示が書いてあります。
専門家の作品で、理論的に眠たくなるように考えられていますよね。本当に眠たくなるのか試してみたくなります。
0・1・2歳向けの絵本です。生活リズムがお話になっています。絵本を通して、生活リズムが身につくようになりそうですね。生活リズムを整える具体的なアドバイスも書かれているので、お父さんやお母さんも勉強になります。
生活リズムが整うように、保育園・幼稚園に行く前に読み聞かせておくとよさそうですね。
眠たくなるポーズを一緒にマネしているうちに、あくびが出て眠たくなってきます。「絵本を読み終えて3分くらいで寝てほしいな」とい思いから、お父さん、お母さんから話を聞きながら描いた絵本とのこと。
子どもの心に伝わりやすいといわれうオノマトペが度々使われています。タイムを計りながら、本当に3分で眠たくなるのか試してみてくださいね。
「ねんねって気持ちいいね」というのが伝わり、ほっと安心できる絵本です。「どしん」「ごろん」と動物たちのマネをしてねんねポーズをしているうちに、赤ちゃんも自然と横になって眠りに誘ってくれます。
なかなか横になってくれない眠るのが苦手な赤ちゃんにもぴったりです。同じフレーズが繰り返されていて、小さいうちから読み聞かせが楽しめる絵本ですよ。
現在、育児中の筆者自身が今まで調べてきた情報や経験とともに、寝かしつけにぴったりな絵本を厳選して紹介してきました。お気に入りの絵本や新しい発見はありましたか?
なかなか眠ってくれないと焦ってしまうもの。そうすると子どもにも伝わるようで、余計に眠ってくれないことってありますよね。寝かしつけ向けの絵本で、親子の時間を楽しみながらリラックスしてねんねの時間を楽しめるといいですね。