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助産師がおすすめする産後のダイエットグッズ10選!体型戻しに必要な骨盤矯正・お腹やインナーにアプローチするものをご紹介
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助産師がおすすめする産後のダイエットグッズ10選!体型戻しに必要な骨盤矯正・お腹やインナーにアプローチするものをご紹介

産後の体型や体重を妊娠前の状態に戻したい!というママは多いですよね。「妊娠中に体重が増えすぎてしまった」「あと数キロが戻らない」「体重は戻ったけど体型がなかなか戻らない」と、悩みは様々です。産後はホルモンバランスの変化や睡眠不足、筋肉量の減少により瘦せにくい状態です。

そこで今回は、産後の瘦せにくい状態でも無理なくダイエットできる方法や注意するポイントを詳しく説明していますよ。また安心して使えるダイエット器具を厳選して紹介するので参考にしてみてくださいね。

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Haru

ライター/Haru

可愛い4人の子を育てている、現役助産師です。妊娠・出産アイテム、私もいろいろと試しました。そこで、子育て中のママとしてはもちろん、助産師としての専門的な視点からも、妊娠・出産の準備品についてご紹介いたします!

産後ダイエットの注意すべき3つのポイント

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産後ダイエットに焦りは禁物です!妊娠期間中に増えた体重を、産後同じ時間をかけてゆっくりと減らしていきましょう。ここではダイエットするうえで注意すべき3つのポイントについて詳しく説明しています。

その1.ダイエットは産後2~3か月をすぎてから始めよう

出産することで骨盤周囲は事故にも例えられるほどの大きなダメージを受けています。骨盤はホルモンの影響もあり、グラグラの状態。腰痛に恥骨痛、会陰切開の痛みなど、あらゆる痛みも伴うことが多いです。

妊娠・出産で大きく変わった心身の状態がゆっくりと妊娠前の状態に戻る時期を「産褥期」といいます。約6~8週間です。とにかくこの時期は体の回復を優先させましょう。ホルモンバランスが大きく変わることで心の不調も起きやすいです。体をいたわりつつ、赤ちゃんとの生活にゆっくりと慣れていきしょうね。産褥期を過ぎた2~3か月あたりから、ダイエットを意識するといいですよ。

その2.不調の時は無理をしないようにしよう

出産後のあらゆる痛みは産後1~2か月で、ほぼ気にならなくなります。しかし、産褥期を過ぎても腰やひざ、手首などの痛みを抱えるママは多いです。出産の影響に加え、慣れない育児による負担も大きいのでしょう。また倦怠感や疲労感、めまいなど多くの不調に悩むママもいます。ホルモンバランスの崩れに育児の疲労も重なると起きやすいです。

そんな時は決して無理をしないでくださいね。まずは休養が第一!運動することでひどくなるようなら一度やめましょう。休養をとりつつ、気持ちいいと感じるストレッチやエクササイズを取り入れるなど工夫するといいですよ。

その3.食事制限はせず運動を少しずつ取り入れよう

母乳育児をしているママは、妊娠前よりも+350キロカロリーのエネルギーが必要です。極端な食事制限は母乳の分泌を低下させたり、心身の不調を招く原因にもなります。間食を控える程度で、バランスよく食べるのが理想。ただ、妊娠中に比べ、胃がすっきりしているので食べ過ぎには注意しましょうね。基本は運動を少しずつ取り入れ、健康的な体をつくっていきましょう!

まずは妊娠・出産でぐらついた骨盤のケアが大切です。また産褥体操は出産後からすぐに行えますよ。病院で指導しているところもあります。本格的な運動は、ストレッチやヨガ、ウォーキング、筋トレ、軽いジョギングと徐々に段階をあげていきましょう。

産後のダイエットグッズの選び方のポイント

産後は「赤ちゃんのお世話がある」というのが大前提。産後ダイエットグッズの選び方について、3つのポイントをおさえましょう。

その1.すきま時間に「ながらダイエット」ができるものを選ぼう

産後は赤ちゃん中心の生活になりがち。ダイエットのための十分な時間を確保することは本当に難しいです。

ちょっとしたすき間時間に、赤ちゃんを抱っこしながら、テレビを見ながら、歯磨きしながら、などの「ながらダイエット」を習慣化すればかなり効果的ですよ!

その2.静かに使える器具を選ぼう

音に敏感な赤ちゃんは多いです。せっかく苦労して寝かしつけた赤ちゃん、起こしたくはないですよね。そこで、隣で赤ちゃんが寝ていても、気にせず使えるグッズがおすすめです!

使うために部屋移動したらいいんじゃない?と思われるママ。使うたびに移動しなければならないとなると使うのが億劫になるんです。そして赤ちゃんの様子も気になってしまいます。結果としてダイエットが長続きしないことも。ちょっとした手間が極力かからないものを選ぶのもダイエット成功のカギですよ。

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