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ライター/りくまま
29歳のママライターです。 毎日ほぼワンオペ育児の中、大変な子育てを少しでも快適にできる方法を模索しています。最近は元気いっぱいの娘に振り回されながら日々の成長を楽しむ余裕がでてきました。 少し大きくなった娘と、愛犬と夕方に散歩するのが日課♪ 自分の経験が少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。
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ベビーカーは財団法人製品安全協会が定めるSG基準でA型とB型に分けられており、AB型はありません。AB型ベビーカーはSG基準で分類すると、A型ベビーカーにあたります。
A型ベビーカーはリクライニングを調節でき、生後1ヶ月から使用可能。
B型ベビーカーは軽量でコンパクトに畳むことができて、持ち運びに便利。
そんな2つの特徴を併せ持ち、1台で長く使えるのがAB型ベビーカーの魅力です。まさにいいとこ取りと言えるでしょう。
AB型ベビーカーはこんな方へおすすめです。
・ベビーカーにあまりお金をかけたくない
・収納スペースがあまりない
AB型ベビーカーは生後1ヶ月から使用可能で、B型とかわらないくらいコンパクトなものが多くあります。価格や置き場所に困り「2台購入するのはちょっと…」と思っている方にAB型ベビーカーはぴったりです。
そんなAB型ベビーカーはいつ購入するのがベストなのでしょうか。出産後しばらくは思っている以上に体力が落ちているので、1ヶ月検診で使用したいと思っている方には産前の購入をオススメします。実際に赤ちゃんを乗せてから決めたい方は、体調が落ち着いてから店舗で試乗させて購入するのが良いでしょう。
私はなるべく出費を抑えたくて、B型ベビーカーを購入するまで抱っこひもを使用する予定でした。しかし生後2ヶ月頃、抱っこで過ごすことに限界を迎えたためAB型ベビーカーの購入を決意しました。
今は便利な機能がついたベビーカーがたくさん売られていて、どれがいいか迷ってしまいますよね。
ここでは重視するべき点や、オススメの機能を紹介していきます。
たくさんの機能がついて重量が10キロ以上近くあるようなものから、余分な機能をなくして5キロ程度に軽量化したものまで様々あります。
3歳頃まで使用すると考えた場合、ベビーカーが10kg以上だと押すのだけでも一苦労。折りたたんで持ち運ぶことを考えたときにも、軽い方が便利そうですね。しかしあまりに軽すぎると、条件の良くない道などで走行が不安定になってしまう恐れがあります。住んでいる周辺や、よく行く場所などの環境に応じて選択するのがよいでしょう。
車で移動する方は特に、どれだけ簡単でコンパクトに折りたためるかも重視しましょう。赤ちゃんと出かけるときは、赤ちゃんを抱きかかえながらベビーカーを畳まないといけない場面も出てくるかもしれません。そんな時でも、片手で折りたためたらラクですよね。折りたたんだときのサイズ感や、自立できるかどうかも確認しておく事をオススメします。
一度店舗へ行って、実際に折りたたんで比べてみるのもいいかもしれませんね。
ベビーカーの便利な機能のうちのひとつに、両対面式のものがあります。両対面式とは、対面と背面の切替ができるベビーカーのことです。
生後間もないうちは、お母さんと赤ちゃんがお互いの顔を見られるよう対面式に。赤ちゃんが大きくなったら、外の景色を見ることができるよう背面式に切り替えることができます。1台で長く使用したい方にはとても便利な機能ですね。
では実際に、どのようなベビーカーを選べばよいのでしょうか。先ほどまで紹介したポイントをおさえつつ、オススメのベビーカーを紹介していきます。
クルリーの一番の特徴は四輪フリーになることです。レバーを握ると後輪がフリーで動くようになるため、真横にもスライドできて移動が圧倒的に楽になります。
重量は4.2kgととても軽く、持ち運びがラクなのも嬉しいポイントですね。アップリカはベルトにもこだわりがあり、マグネットで装着のため急いでいるときもスッと装着できます。
メリオカーボンは見た目がスッキリしていて、とてもスタイリッシュな印象。もちろん見た目だけではなく、フレームがカーボン素材のため5.8kgと軽量です。
こちらのベビーカーは、シートを前後付け替えることにより両対面式で使用可能。また付属の新生児インレイを座席に取り付けることで新生児から使えます。赤ちゃんの成長に応じてシートを付け替えれるので、無駄が無くていいですね。
超軽量の3.9kgですが、衝撃や段差にも対応出来る便利な機能がたくさん備わっています。
エッグショックというコンビ独自の超・衝撃吸収素材を使用しており、卵を落としても割れないほどの優れた衝撃吸収性を実現。ちょっとした段差には、前輪を浮かせられるステップで乗り越えラクラクです。これらの機能が赤ちゃんを優しく包み込んでくれるので、安心して乗せることができます。
こちらは横幅が45cmとかなりスリムで、改札や狭い道などもスイスイ通れます。公共交通機関をよく利用する方にオススメの一台です。片手で折りたたみができて自立するので、赤ちゃんと二人でのお出かけ時間もストレス無く過ごすことができそうですね。
その他にリクライニングも170度とほぼフラットにすることができ、大きな幌でしっかりと紫外線をカット。赤ちゃんが心地よく過ごすための機能が充実しています。
シングルタイヤを採用しているこちらのベビーカーは、歩道や車道にあるちょっとした段差なら乗り越えラクラクです。
タイヤに「スイスイテック」というピジョン独自の工夫が施してあり、段差などの衝撃から赤ちゃんをしっかり守ってくれます。両対面式に切替ができて、シートは丸洗い可能。これだけ嬉しい機能がついているのに、5.6kgと軽量なので持ち運びもラクラクです。
グレコはアメリカのメーカーで、デザインがポップなのが特徴です。赤ちゃんも乗るのが楽しみになりそうですね。こちらのベビーカーは他のものと比べてもかなりリーズナブルな価格設定になっています。
機能もしっかり充実しており、両対面式でワンタッチ折りたたみが可能。重量も4.8kgとかなり軽量で、赤ちゃんにもお母さんにも優しいベビーカーですね。