重量3.9kgの超軽量モデル。赤ちゃんを抱っこしたままでも片手で折りたたみができるので、お母さんと赤ちゃん二人きりでも安心してお出かけすることができます。
カルガルーファーストは背面式ベビーカーですが、幌(ほろ)の天面にメッシュの窓がついているので赤ちゃんの様子を見ることができて安心。シートの奥行きや幅がしっかり確保してあるため、長時間の走行で赤ちゃんが疲れにくいのもポイントです。
折りたたんだときのコンパクトサイズが最大の魅力。他のベビーカーと比べて、約半分の50cmまで小さくなります。キャリーストラップと収納バッグが付属するので、肩にかけて持ち運ぶことが可能です。
段差のあるバスにもさっと乗り込む事ができ、電車でも場所をとりません。車のトランクをベビーカーが占領して荷物が全然載らないなんていう悩みも解消できそうですね。カラーバリエーションが色鮮やかなものが多いので、気分も明るくなりそうです。
ほとんどのベビーカーは対象年齢が生後1ヶ月からとなっていますが、フラコットは新生児期から使用可能です。「セーフティベビーコット」という足先まで高さのあるシートや、足元まで覆ってくれる幌(ほろ)など赤ちゃんに対する配慮がしっかりされています。
座面も60cmと高めの設計。そのため地面の照り返しによる暑さや、ほこりなどの影響も受けにくいです。
ミオスはフレームとシートをそれぞれ選択することが可能です。自分好みの組み合わせを楽しむことが出来るので、「他の人とかぶりたくない!」という方も満足ですね。
重量は10.2kgとかなり重めですが、走行性にはたくさんのこだわりが詰まっています。4輪サスペンションで衝撃を吸収してくれ、かなり押しやすいと評判です。「ワンプルハーネス」という、ハーネス装着後にストラップを引くだけで調節が出来る機能も画期的。便利なだけでなく、毎回ハーネスの長さを調節できるため安全性も高まります。
AB型ベビーカーを購入する際にリサーチを重ねた筆者が、オススメのAB型ベビーカー10選を紹介しました。
赤ちゃんとのお出かけを格段に快適にしてくれるベビーカー。AB型で長く使うからこそ、自分に必要な機能かそうでないかを見極めることが大切です。住んでいる環境やライフスタイルにあった最適な1台を見つけましょう。