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ライター/ぴか
仕事に子育てに奮闘中のアラサーマザー。近年夫の影響で家電や生活雑貨にのめりこんでます。その他、音楽・映画・ゲームなどのサブカルにも食指が動きがち。
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ここではハンドミキサーを購入する時に注目してほしいポイントを紹介します。作りたい料理や自宅の状況などを考えながらチェックしてみてください。
定格時間とは連続して使用できる時間のこと。機種によって違いはありますが、定格時間が10分以上のものであれば料理でしっかり活躍してくれることでしょう。
また、定格時間が長いものほどパワーがあり丈夫なモーターを備えています。ですので、ハンドミキサーを使用する機会が多い人ほどチェックしておくとよいポイントです。
ハンドミキサーは基本片手に持って作業するので、どうせ買うなら軽いものに越したことはないですよね?重さとしては1kgを下回るものなら、かなり楽に作業できるでしょう。
ただし、パワーやスピードがあるモーターほど重くなりやすい傾向にあります。作りたい料理の調理方法なども考慮に入れて選ぶのがおすすめです。
本体にビーターなどのアタッチメントが付いて、実はなかなかかさばるハンドミキサー。最近のものはほとんどが本体からアタッチメントを取り外しできるタイプです。
取り外したアタッチメントや電源コードの収納方法は、専用ケースや本体に直接格納したりなど機種ごとに違います。ご家庭の収納状況やデザインなどで選んでみてはいかがでしょうか。
それではさっそく、筆者のおすすめするハンドミキサー10選を紹介します。どのアイテムもそれぞれに魅力的な特徴を持ったものばかりですよ。
ドリテックの「HM-703」は、大事なポイントをしっかり抑えたアイテムです。安心の定格時間10分に740gという軽さ、電源コードやビーターを収納できる一体型ケース。突出した部分はありませんが、これだけ要素が揃えばまず困ることはないでしょう。
「実用的だけど高すぎないハンドミキサーが欲しい!」という人におすすめです。
アイリスオーヤマの「PMK-H01」は尾部が平らになっているので、手を離して立て置きにすることが可能。調理中はいろいろなことを同時にこなさなければならないので、こういったちょっとした機能はうれしいですね。
専用ケースは電源コードとビーターを収納した状態で本体下部に取り付けられるので、食器棚などにすっきり収納できます。
パナソニックの「MK-H4」は、1.9mというかなり長い電源コードを搭載。多少離れたコンセントからでも余裕で給電できるので、キッチンだけでなくリビングテーブルなど使用できる場所の選択肢が拡がります。
スピードは3段階で調節可能。「5段階もあると使い分けに困ってしまう⋯」、そんな人におすすめのアイテムとなっています。
本体と一体型のケースに電源コードやビーターをしまう一般的なハンドミキサーに対し、さらに上を行く収納力を発揮するのがパール金属の「D-1129」です。
電源コードは本体に巻きつけられるようになっており、さらにビーターは本体持ち手の両サイドに格納できるような造りに。これだけで一般的なハンドミキサーの半分という省スペースを実現しています。
クイジナートの「RHM-100J」、その特徴はなんといっても本体をコードレスの充電式にしたこと。一度充電すれば約30分使用することができます。定格時間は10分、そのうえ最後までパワーが落ちることはないので、料理の最初から最後までしっかり活躍してくれること間違いなし。
電池残量をLEDで確認できるのもうれしいポイントですね。
ドイツのブラウン ハウスホールドから発売されている「HM1010」は、低騒音のサイレントモーターを搭載。ターボモードなどのハイパワー稼働時でも、なかなかの静音性を発揮します。それでいて、海外メーカーらしく撹拌力の強さも評価されているポイントです。
重さは800gと軽量級。定格時間はビーター使用時で15分なので安心です。
貝印「DL0501」の魅力はなんといってもリーズナブルなことです。操作系は速度調節ツマミとビーター着脱ボタンのみといたってシンプルにまとめられています。ボディもまるで子どものおもちゃのよう。
しかしながら定格時間は安定の10分、5段階でスピード調節ができるうえ重さも690gと、大事なポイントはしっかり抑えているのがすごいところです。
キッチンエイドの「KHM928ER」はなんと9段階のスピード調節が可能。キメを整えるのに最適な超低速からメレンゲ作りにもってこいの超高速まで、コアな料理好きにはぜひおすすめしたいアイテムです。
ハンドミキサーには珍しいDCモーターを採用しており、静音性はバツグン。ビーターのほかブレンダーなどのアタッチメントも豊富です。