タイミングの悪いプロポーズってどんな時？おすすめのタイミング・シチュエーションも合わせて既婚である筆者が徹底解説！

彼女側が入社したての新入社員のときや、転職をしたばかりのときのプロポーズは、悪いタイミングといえるでしょう。彼女にとっては、新しい世界で新しい仕事を覚えるのにバタバタしている状況下でのプロポーズとなるため、「今はそれどころではない」「仕事に専念したい」と、場合によっては断られてしまうことがあるかもしれません。

また、長年勤めている会社で仕事が軌道にのっていても、役職が上がったときや、大きなプロジェクトを任されているときなど「忙しいと思われるタイミング」でのプロポーズも、避けた方が良いでしょう。普段からさりげなく仕事の話を聞いてみて、彼女が職場でどんな状況なのか理解をするところから始めてみるのがおすすめですよ。

彼氏側が無職や転職を考えている状況のときも、プロポーズは控えた方が良いでしょう。これからの未来が不安な状況の中でのプロポーズは、彼女としては素直に喜べない複雑な気持ちになってしまいます。人によっては「ちゃんと仕事が安定してからにして」と、断られてしまうことも。

共働きが主流となりつつある世の中ですが、女性側の気持ちとしては「やっぱり一家の大黒柱となる彼氏には、経済面でも支えてほしい」と思うものでしょう。現在無職の場合や、近々転職を予定している場合は、仕事が安定するまでプロポーズは控えておきましょう。

お付き合いを始めてすぐのタイミングなど、お互いのことをまだよく理解していない中でのプロポーズも、おすすめできません。将来を共にする相手となると、男性側も女性側も慎重になるものですよね。カップルによって理想的なタイミングはバラバラですが、お付き合いをしてから極端に早すぎるタイミングでのプロポーズは、控えましょう。

今の彼女と「結婚相手を探す目的のアプリ」などで知り合った場合は、お互いが結婚前提でのお付き合いとなるため、すぐにプロポーズが視野に入ることもあるでしょう。しかし、それでも「お互いのことをよく理解してから」と思う女性もいるため、彼女の結婚観を普段から聞いておくことが大切ですよ。

彼氏側に借金があるタイミングでのプロポーズも、おすすめできません。仕事が軌道にのり安定していても、毎月返済予定の借金がある中でのプロポーズは、女性として素直に喜べないものです。内容や金額にもよりますが、「この人と結婚して大丈夫かな…。」と不安に思われてしまうことでしょう。

借金をしっかり返し終わってからプロポーズをするか、特別な理由がある場合は彼女にしっかりと説明をすることが大事ですよ。

彼女の身内の人に大きな病気が発覚した場合、大きなトラブルに巻き込まれてしまって大変な状況のとき、そのほかにもさまざまな理由で彼女のまわりがバタバタしていることもあるでしょう。そんなときにプロポーズをしてしまっては、「今はやめて」と思われてしまいますよね。

彼女の今の状況をしっかり理解して、できることがあったら協力をしてあげるなど、まずはまわりを落ち着かせることを目標にしましょう。

お付き合いが長くなってくると、お互いのことをよくわかるようになるだけでなく、理解もできるようになってきますよね。また、同棲をしているなどで結婚後の生活もイメージできるようになってくると、プロポーズをするのに良いタイミングといえます。

結婚をしても、生活のギャップに悩まされる心配が少なく、彼女側も安心できますね。

彼女の友達から結婚の報告があったときや、友達の結婚式に呼ばれたときなども、プロポーズをするのにおすすめのタイミングです。特に、結婚式に呼ばれて行って友達の美しいウエディング姿を見れば、結婚への憧れが大きくなることでしょう。

彼女に結婚式のことを聞いてみて、良い反応が返ってきたときはプロポーズを視野に入れてみてはいかがでしょうか。

普段何気なく過ごしているときに、ふと将来のことについて話題が出ることもあるでしょう。そんなときは、彼女に将来はどんなふうに生活をしたいのか、どんな結婚生活を理想としているのかについて、さりげなく聞いてみてはいかがでしょうか。

具体的な返事が返ってきたら、プロポーズにおすすめのタイミングになりますね。

仕事が軌道にのり安定してきた頃を、プロポーズのタイミングに選ぶのもおすすめです。彼女側からしても、将来の結婚相手となる人の仕事や収入面が安定していれば、安心してプロポーズの返事ができることでしょう。

普段からお相手に仕事の話をしていない場合は、仕事が安定していることをさりげなく伝えて、プロポーズの機会を検討してみましょう。

今住んでいるところから遠いところへの転勤が決まり、彼女と遠距離恋愛になる予定のときに、思い切ってプロポーズをするのもおすすめです。遠距離恋愛となれば、今までのようになかなか会えなくなって寂しくなるだけでなく、プロポーズ＆結婚の機会を逃してしまいそうで不安になりますよね。

「ついてきて」と彼女に言うのは、彼女の都合を考えるとなかなか勇気のいることですが、今後のことについてじっくりと話し合い、プロポーズを検討してみましょう。