プロポーズで失敗したくない！よくある失敗パターンは？おすすめのシチュエーションはある？既婚である筆者が徹底解説！

男性側は彼女と結婚をする気持ちで過ごしていても、彼女にとっては「もう少し時間がほしい」と思うこともあるでしょう。特に、お付き合いを始めてすぐの頃や、彼女の仕事や身の回りがバタバタしているときなどは、結婚のことを考える余裕がありませんよね。

いきなりプロポーズをするのではなく、まずは彼女が結婚についてどう思っているのか、さりげなく聞いてみるところから始めましょう。

ストレートに「結婚してください！」とお相手に伝えるのは、なかなか勇気のいることですが、まわりくどい言い方やあいまいな言い方をしてしまっては、お相手に伝わらないことがあるかもしれません。結果的に「結局何が言いたいの？」と言われてしまうことに。

プロポーズをすることはとても勇気のいることですが、一生に一度の大切なことですので、お相手の目を見てしっかりと気持ちを伝えましょう。

「転勤が決まって引っ越しをすることになったから、結婚しよう。一緒についてきてほしい」など、急に言われても彼女側にも都合があるので困ってしまうことがありますよね。「私の仕事はどうなるの？」「自分のことしか考えていない」と、怒らせてしまう原因にもなるでしょう。

転勤をきっかけに結婚を決意することは悪くないことですが、いきなりプロポーズをするのではなく、まずは転勤することになったことをお相手に伝えて、じっくりと話し合うところから始めるのがおすすめです。

「週末は友達と遊びに行くけど」や、「将来は両親の介護をしてほしい」など条件つきでプロポーズをされてしまっては、彼女側は困ってしまうどころはむしろ怒り出してしまうかもしれません。大好きな人と結婚をして楽しい新婚生活が待ち受けているはずなのに、将来のことを考えると憂鬱になってしまうような結婚の場合、彼女側はなかなかOKを出しにくくなってしまいますよね。

どうしても譲れないことがある場合は、プロポーズをする前に彼女がその出来事についてどう思っているのか、しっかりと話し合うところから始めるのがおすすめです。

仕事を辞めて無職の状態のときや、もうすぐ仕事を辞める予定でいるときにプロポーズを受けても、彼女側からしたら将来が不安になってしまい返事に困ってしまうことでしょう。また、安定した職業に就いていても、ギャンブル癖があったり豪遊をする癖があったりしては、不安に思ってしまいますよね。

カップルによってさまざまな事情がありますが、将来が不安になるような状態のときにプロポーズをすることは控えたほうが無難でしょう。

妊娠をすることは本来はとてもおめでたいことで、一刻も早いプロポーズ＆結婚を望まれるものです。しかし、「子どももできたし、結婚しようか」といった「妊娠を理由にプロポーズ」をされては、彼女側からしたら「子どもができるなら誰でも良かったの？」と思われてしまう可能性が。

子どもを理由に結婚をするのではなく、彼女だから結婚をしたいという意思をはっきりと伝えましょう。

失敗しやすいプロポーズのシチュエーションとして、大勢の前でプロポーズをすることが挙げられます。男性側としては、みんなに祝福をされる華やかなシチュエーションでプロポーズの計画をしていても、彼女の性格がシャイな場合、恥ずかしくて今すぐ隠れてしまいたいと思うことでしょう。

彼女の性格にもよりますが、恥ずかしがり屋さんの場合は2人きりの空間でプロポーズをするように心がけましょう。

どんなにロマンティックな場所でのプロポーズでも、まわりが賑やかでお互いの声がよく聞き取れない場所だと、ムードが台なしですよね。また、せっかくプロポーズをしても、まわりの雑音にかき消されてしまってお相手の耳に届かなかった…。なんてことがあるかもしれません。

人がたくさんいる場所や賑やかな場所はなるべく避けて、落ち着いてじっくりと話ができる場所を選びましょう。

大好きな彼からのうれしいプロポーズ！のはずが、会って直接ではなくメールや電話でプロポーズをされてしまっては、彼女側からしたらがっかりしてしまうことでしょう。大切なことだからこそ、直接会ってしっかりと伝えることが大切です。

特に遠距離恋愛の場合、電話やメールで伝えたくなりがちですが、よっぽどのことがない限りは会って直接プロポーズをするように心がけましょう。

プレゼントしてもらった婚約指輪のデザインが、自分の趣味とあまりにもかけ離れていた場合、彼女側からしたらうれしい反面素直に喜べない複雑な気持ちになることでしょう。

婚約指輪をサプライズで用意する場合は、お相手の好みのデザインや趣味などを前もってリサーチしておくことが大切です。また、どうしても不安に思う場合は、プロポーズ当日は別のアクセサリー類をプレゼントするなどして、後日一緒に婚約指輪を見に行くのもおすすめですよ。

ロマンティックな場所で最高のプロポーズをするつもりが、服装が「ヨレヨレのTシャツ」や「シワシワのズボン」では、彼女側からしたら「本気で結婚をしたいと思っているの？」と思われてしまうのではないでしょうか。

プロポーズ当日は、デートのとき以上に気合を入れておしゃれな服装を心がけましょう。悩んだときは、スーツなどもおすすめですよ。

自宅で何も用意をしないままいきなりプロポーズをするのも、失敗しやすいパターンといえるでしょう。「面倒になって手抜きプロポーズ？」「思いつきで何となく言ってる？」と思われてしまう可能性も。

事前に彼女の好みをしっかりリサーチして準備をして、彼女を感動させられる素敵なプロポーズを演出しましょう。