【保存版】岩手県ドライブデート50選！東北出身の筆者おすすめの50スポット【自然・水族館・グルメ・銘酒・温泉など】

あの国立競技場を手がてた隈研吾氏が設計。2020年7月にオープンしました。

建物だけでも見る価値のあるグランドセイコースタジオ雫石は、工場見学でセイコーの歴史、時計師の技術の目の当たりに見ることができます。また時計の展示スペースもあり、雫石限定モデルの時計の販売もしていますよ。

日本に9カ所しか乗ることができないSLに、岩手で乗ることができます。

岩手県は童話銀河鉄道の夜で有名な宮沢賢治出生の地。そんな童話の世界を体験することができるのがSL銀河です。列車の中は大正時代をイメージされた座席や照明。1号車ではプラネタリウムを体験することができます！まさに銀河に誘ってくれる列車ですね！

岩手県と青森県にまたがる南部地域で焼かれてきた南部煎餅。素朴なおやつとして、また、せんべい汁などに入れて食事としても食べられてきました。ゴマと塩のシンプルな味がスタンダードですが、かぼちゃや納豆、イカなどバリエーション豊富に焼き上げられています。

二戸市にある「2door」では、さらに現代的に進化を続ける南部煎餅を食べることができるんですよ。二戸出身のショコラティエ監修のチョコ南部シリーズでは、チョコと南部煎餅のコラボレーションを楽しむことができます！ソフトベイクのチョコ南部は筆者のお気に入り。また、店舗内カフェではソフトクリームやカカオシェイクなどが提供され、ドライブ休憩にぴったり！お買い物や休憩をしながら、工場見学もできる楽しいスポットですよ。

二戸市の日本酒といえば「南部美人」が有名ですね。創業明治35年の歴史を持ち、伝統と革新を酒造りをしているこちら。受賞歴のなかには海外コンクールで評価されたものがあり、国内外で高い評価を持つ日本酒なんですよ。

ネット注文で気軽に購入することができますが、ドライブをするなら蔵元に立ち寄りたいですね。蔵の前には「愛宕の清水」という湧き水があり、誰でも自由に飲むことができるんですよ。南部美人の基礎となる、きれいな水で喉を潤してくださいね。

「記念日なので贅沢な食事がしたい」…そんなカップルにおすすめしたいのが「和かな」。ステーキ・鉄板焼きのレストランで、シェフが目の前で食材を焼き上げてくれるんですよ。

岩手産の牛肉をはじめ、地元のブランド米や野菜、海の幸…と岩手の幸をまるっといただけるのが嬉しいですね！サービスランチでは、リーズナブルな価格でステーキやハンバーグをいただくことができますよ。もちろん、ランチも目の前で焼き上げてくれます。盛岡市や北上市へドライブの際は、立ち寄ってみてくださいね。

続いても、特別な日に訪れたいレストランをご紹介します。盛岡の人気フランス料理店「シェムラブルリス」のオーナーシェフはフランスで修業を重ね、ホテルニューオータニのスーシェフとして活躍した実力の持ち主。その凄腕シェフの味を盛岡にある隠れ家的な邸宅レストランでいただくことができます。

料理はもちろんのこと、心温まるサービスにも満足。気持ちよく食事を楽しむことができるんですよ。ランチ、ディナーともに予約のうえ、向かいましょう！記念日や誕生日にはデザートにメッセージを入れてもらえるので、予約時にスタッフへ伝えてくださいね。

一関市と平泉町には、江戸時代から餅を食べる風習の「餅文化」が根づいています。ハレの日や季節の行事に食べられ、この食文化は仙台の伊達藩から受け継がれたものと伝えられているんですよ。

「蔵元レストラン　せきのいち」では、多彩な餅をお膳でいただくことができます！他にも、もちフォンデュといった洋風アレンジ料理や小麦粉で作られた”はっと”など…さまざまな郷土料理が用意されているんですよ。また、地ビールが醸造されており、数種類のクラフトビール「いわて蔵ビール」を購入することもできます！周辺観光の際には、ぜひ立ち寄ってくださいね。

昭和58年、開業当時から変わらない味で盛岡市民から愛されているぴょんぴょん舎の盛岡冷麺。平成6年には常陸宮様にも献上されました。

冷麺と言えば夏というイメージですが、ぴょんぴょん舎の冷麺は冬でも食べたくなるほどスープがクセになります！今ではオンラインでも購入できるようになっており、私自身も月1回購入しているほどです。

盛岡と言えばわんこそば！そんなイメージの方も多いのではないでしょうか。わんこそばは数を競うだけでなく、給仕さんとの掛け合いも楽しいです。

東屋では100杯食べるとわんこそば証明手形がもらえます！記念になりますね。ちなみに私は80杯で限界でした。ちなみに一番食べた方は女性で570杯だそうです。ぜひチャレンジしてみてください！

わんこ蕎麦、冷麺に続く盛岡3大麺のじゃじゃ麺！濃厚な肉味噌に麺を絡めるじゃじゃ麺には、じゃじゃ麺同好会という組織があるほど熱狂的なファンも多いです。

そんな白龍本店はじゃじゃ麺発祥のお店としても有名で、創業者が中国で食べた料理を参考に作られました。平日でも行列ができるお店なので、早めに並ぶ事をオススメします！

多くのテレビ番組で取材されている空飛ぶ団子郭公屋！

郭公屋から団子を受け取る場所が離れているため、カゴにお金を入れてロープを引っ張りお店に届くように注文します。注文するとロープを伝ってカゴの中に団子が入って戻ってくる仕組みです。これが空飛ぶ団子の由来なんですね！もちろん団子は自信の味！とても美味しいですよ。ちなみに雨の日に対応できるようにイートインスペースもあります。

二戸市にある金田一温泉郷は、日帰り入浴や宿泊できる温泉宿が点在しているエリア。座敷わらしの里としても知られ、民話の世界観が感じられる豊かな自然や風土を感じることができる場所なんですよ。

「緑風荘」は座敷わらしが現れる宿として有名な温泉宿。岩手の短角牛をはじめ、青森県八戸市でとれた新鮮な魚介類など地元食材を使用した料理にも定評があります。他にも、レトロな雰囲気が魅力の「割烹旅館おぼない」など湯めぐりをするのもオススメ。観光案内所で手作りマップをもらって、温泉郷をめぐってみましょう！

ドライブの王道・八幡平アスピーテラインを走る際に利用したい温泉旅館。高原のなかにある美食の宿で、地元民の間で口コミ人気があるんですよ。

モダンでかわいらしい「だんぶり長者の庵」は、カップルにおすすめしたいお部屋。2人だけの非日常的な空間を楽しむことができます。また、朝食ビュッフェに定評があり、朝から健康的な食事をいただくことができますよ。ウッドデッキでコーヒーを飲んだり、足湯でおしゃべりをしたり…温泉宿でゆったりとした時間を過ごしてくださいね。

松川温泉郷は岩手山麓に位置し、八幡平国立公園の玄関口と樹海ラインの入口の間に点在しているエリア。春になると八幡平アスピーテライン、樹海ラインが開通され、雪の回廊をぬけるドライブを楽しむことができるんですよ。秋は紅葉が美しく、人気のドライブスポットです。

そんな八幡平国立公園内にある「松川荘」は、県内外から温泉好きが集まる温泉旅館。渓流のせせらぎや森の香り、温泉…と自然の恵みに感謝したくなる環境のなかにあるんですよ。旬の素材を使用した料理も嬉しいですね。日帰りも宿泊にも使える通が好む温泉宿です！

特色ある温泉旅館がつらなる花巻温泉郷は、岩手県屈指の温泉街。

そのなかにある「鉛温泉」の白猿の湯は、立って入浴するほどの深い湯殿が特徴の温泉です。体全体に湯圧がかかることで、より血の巡りがよくなるとされているんですよ。混浴ですが、女性専用時間もあるのでご安心を。詳細は公式サイトを確認してくださいね。

築150年の古民家でゆっくり過ごせるプライベート空間を実現しております。

世界遺産平泉中尊寺の隣町に構えるこの旅館は、何と1日1組限定です！完全なプライベート空間を確保しつつ、周りには田園風景と北上川が流れる大自然の中で、日本家屋をリノベーションした旅館になります。1組だけに腕を振るう料理も必見！歴史と自然、両方を感じることができるオススメの旅館ですよ。

高台に構える一軒宿からの太平洋の眺めは絶景！

岩手三陸と言ったら海の幸！というほど海鮮が美味しい地域です。そんな三陸沿岸に構えるお宿の料理は、とれたての新鮮な海の幸と、地元山の幸を味わえることが出来ますよ。また全室露天風呂付きという贅沢なお宿になっています。太平洋を眺めながら安らぎと癒しをくれる空間です！

カップルや新婚さんにオススメ！全部屋ラグジュアリースイート露天風呂付き温泉の十三月さんです。

和風と洋風をうまく融合したこの旅館はカップルに大人気！お部屋も海外ホテルのようにオシャレな内装を意識しており、夜にはラウンジでピアノの生演奏を聞くことができますよ！他にも星空を眺めながらつかる足湯も人気。記念日にオススメのお宿となっております。

東北といえば雪景色が絶景。そんな景色を堪能しながら入れる温泉がここ、游泉志だてさんです。

日本庭園を意識された露天風呂で、雪景色をみながら入るのが何より最高のひと時！隣には川のせせらぎが聞こえ、夏には緑豊かな大自然を見ながら温泉に入ることができます。四季折々の景色を味わうことが出来る素敵な旅館ですね。