【保存版】酒田デートならここ！秋田デート経験者おすすめの15スポット【定番からインスタ映え◎歴史施設やグルメなど】

空港はただ飛行機に乗るだけでの場所だと思っていませんか？飛行機の離発着を眺めたり美しい夜景を楽しんだり、カフェやレストランが充実していたり…今や空港はデートスポットとしても注目されているんです。

酒田の玄関口「庄内空港」は、「おいしい庄内空港」という別名を持っていて、レストランからは飛行機の離発着もばっちり見えますよ。

冬のデートアクティブと言うと、スキーやスノーボードを思い浮かべる方も多いと思います。でもスキーは準備もスキー場まで行くのも大変…それならお手軽に楽しめる冬のスポーツ、スケートデートはいかが？

「スワンスケートリンク」ではカップル向きのペア券があったり、無料開放デーがあったり、ちょっとお得にスケートが楽しめちゃいますよ。靴もレンタルできるので、手ぶらでサクッとお出かけしましょう！

1997年オープンの「酒田市美術館」は、アート好きカップルはもちろん芸術の秋や雨の日など、しっとり大人なデート時間が過ごしたいときにオススメ。

「酒田市美術館」では、日本の洋画家の作品を中心に展示されていて、常設展も特別展も見ごたえたっぷりです。美術館が建つ辺りは小高い丘で眺望もばっちりきれいですよ。

こちらもアート好きカップルにオススメしたいスポットなのが、世界的写真家・土門拳の写真が展示されている「土門拳記念館」です。

写真自体が素晴らしいのはもちろんなのですが、谷口吉生設計の建物に勅使河原宏の庭園、イサム・ノグチの彫刻…記念館の全てが贅沢なアートといった感じになっています。

酒田の街の魅力を歩いて知るのも良いけれど、ちょっと変わったデートがしたいときは屋形船に乗ってみるのも新鮮でしょう。

「新井田川」を運行する「屋形船みづき」に乗れば、「山居倉庫」や「鳥海山」「日和山公園」などを一望。船にはしっかり冷暖房が完備されているので、1年中快適な船旅が楽しめますよ。

明治時代に建てられ米倉庫として使われていた「山居倉庫」。今も現役で農業倉庫として使われているほか、ドラマのロケ地になったり、酒田を代表する観光スポットとしても人気があります。

黒塗りの壁を見ながら並木道を歩けば、昔にタイプスリップした気分。どこで写真を撮っても映える雰囲気ですね。

「山王くらぶ」は、明治時代は「宇八樓」という料亭でした。日本を代表する画家竹久夢二が足しげく通ったスポットとしても有名で、戦後料亭として復活したのち、現在は料亭文化を伝える国の登録有形文化財として公開されています。

館内の装飾は華麗で、かつての賑わいを思い起こさせるよう。中でも「酒田傘福」は一見の価値ありですよ。

こちらも「山王くらぶ」同様竹久夢二とゆかりのあるスポット。かつての高級料亭は贅を尽くした装飾が見事で、北前船で賑わった豪商たちの暮らしぶりがうかがえるようです。

現在は「舞娘茶屋 相馬樓 竹久夢二美術館」として、竹久夢二の作品と酒田舞娘の演舞が見られます。

「旧割烹小幡」は、平成の中頃まで実際に料亭として使われていました。現在は映画やドラマのロケ地として使われるほか、無料で見学できるようになっています。

周辺は割烹料理のお店が多く建ち並ぶ割烹料亭通り。特に夜に訪れると雰囲気が良いですね。

「下日枝神社」は｢下の山王さん」として親しまれる氏神様です。「随神門」や社殿は装飾も細かく、周りの緑とよくなじみます。また秋には大イチョウがイエローに染まり、美しい紅葉を見せてくれますよ。

5月20日には「酒田まつり」が行われるのですが、なんと1604年からずっと続いてきたのだとか。