※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター/ポケット
北海道生まれ北海道育ちで、1人旅が好きなライター・ポケットです。北海道、北関東、東北エリアに詳しいです。神社仏閣、路地裏を巡ってトマソンを発見するのが好きです。よろしくお願い致します。
一年を通して様々なアクティビティができる人気の観光スポットである蔵王。山形県と宮城県の県境にあり、山形県山鹿市蔵王温泉という住所もあれば、宮城県白石蔵王という呼び方もきき蔵王ってどこ?と思う人も多いのではないでしょうか。広大なエリアの蔵王だけに、自然が豊かで見どころがたくさんです。ぜひ、デートで訪れてみましょう。
カップルで蔵王を訪れるならここがオススメという外せない定番コースの紹介です。蔵王の自然を感じながら散策できるスポットや、蔵王連峰を眺めながらのドライブコースなど、蔵王をたっぷりと味わえるスポットばかりですよ。
季節に応じた風景を空から楽しむことができるのが、「蔵王ロープウェイ」。行く先は、二つあり、地蔵山山頂駅からは、蔵王地蔵尊などのトレッキング、冬の風物詩・樹氷時期は、樹氷高原駅となります。
蔵王山麓駅から樹氷高原駅までは、7分ほど。地蔵山頂駅まではさらに10分の空の旅が楽しめます。山頂には、蔵王の風景を眺めながら、食事がとれるレストランもありますので、ぜひ、食事やドリンクなどで小休憩を楽しみましょう。
名称 | 蔵王ロープウェイ |
住所 | 山形県山形市蔵王温泉229-3 |
営業時間・開場時間 | 【山麓線】8:30〜17:00【山頂線】8:45〜16:45 |
利用料金や入場料 | 【地蔵山頂駅】片道1,500円 往復3,000円【樹氷高原駅】片道800円 往復1,500円【夏山リフト運賃】片道300円 往復500円 |
「滝見台(三階滝・不動滝・地蔵滝)」は、宮城県に近い蔵王で、すぐそばには遠刈田温泉があります。石岳という国有林にある展望台である滝見台からは、三段階になっておちる滝を楽しむことができますよ。
この滝は人によっては不動滝、地蔵滝と呼び方が異なりますが全て一緒の滝です。落差11mの神秘的な滝は、滝の下間近までいくことができますので、夏など飛沫が涼しげで気持ちが良いスポットですよ。
名称 | 滝見台(三階滝・不動滝・地蔵滝) |
住所 | 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有林内 |
営業時間・開場時間 | 24時間 ※積雪時は見学不可 |
利用料金や入場料 | 無料 |
「御釜」は宮城県からも山形県からもアクセスが可能で場所にある、神秘的な火口です。エメラルドグリーンの色をしていますが、その日の気温、気候などによって色が若干異なるために、五色沼ともよばれていますよ。
蔵王連峰の中心にある場所のため、天候がコロコロと変わりにくいので、訪れる際は、雨具が必須。周辺には温泉宿もありお泊りで行くのもおすすめです。
名称 | 御釜 |
住所 | 宮城県蔵王国定公園内 |
営業時間・開場時間 | 11月初旬~4月下旬は冬期閉鎖のため見学不可 |
利用料金や入場料 | 無料 |
蔵王ロープウェイで手軽に行くことができる樹氷高原駅。夏場の新緑時期も大自然を楽しめる場所ですが、なんといっても冬の樹氷時期がおすすめ。
雪上クルーザーで夜に樹氷を見るツアーもあり、ライトアップされた風景は、昼とはことなりとても幻想的ですよ。平均気温マイナス10度から15度になると見ることができる自然の造形美。体は寒くても心が温まる素敵な風景をカップルでぜひ、見にいきましょう。
名称 | 樹氷 |
住所 | 山形県山形市蔵王連峰 地蔵山頂付近 |
営業時間・開場時間 | 12月下旬~3月上旬(最盛期は1月下旬~2月下旬) ※ライトアップは年末年始、1月の週末、2月 |
利用料金や入場料 | 鑑賞方法により異なる |
「鴫の谷地沼(しぎのやちぬま)」は、蔵王温泉行バス終点より徒歩10分の場所にある沼です。春は水芭蕉、秋は紅葉狩りがおすすめのスポットで特に湖畔にうつる風景が錦絵のように幻想的。
SNS映えするスポットなので、ぜひ2人で写真撮影を楽しんでみましょう。
名称 | 鴫の谷地沼(しぎのやちぬま) |
住所 | 山形県上山市小倉大森山1980 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |