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ライター/ポケット
北海道生まれ北海道育ちで、1人旅が好きなライター・ポケットです。北海道、北関東、東北エリアに詳しいです。神社仏閣、路地裏を巡ってトマソンを発見するのが好きです。よろしくお願い致します。
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福島県南にある白河市。東京にある清澄白河と勘違いする人もおおいですが、今回紹介するのは福島県の地方都市です。江戸時代までは、松平家によって支配されてきた場所で現代でも城下町として栄えた町並みが残り、その雰囲気を楽しむことができます。
歴史遺産がある町並みと、日本初といわれる公園・南湖公園などもあり観光にデートに楽しめる市です。
歴史のある白河市だけに、訪れたい史跡、歴史スポットがいろいろとあります。ここでは、白河駅から徒歩でのアクセス方法やどのような体験ができるかなどの基本情報とともに、白河市でおすすめの歴史を知ることができ、デートにもピッタリなスポットを紹介しますね。
戊辰戦争白河口の戦いで落城した歴史をもつ「白河小峰城」。白河駅より徒歩10分の場所にある城です。周辺は城下町の雰囲気が残っているので、ぶらぶらと散策を楽しめるスポットですよ。
城の周辺は公園となっていて、無料で見て歩くことができます。城内は見学ができますが、エリアによって点検・整備などをしていますので確認をして訪れたほうがよいでしょう。訪れるなら春がおすすめのシーズンで、おとめ桜を見に行くのがよいでしょう。
名称 | 白河小峰城 |
住所 | 福島県白河市郭内 |
営業時間・開場時間 | 【三重櫓】4~10月9:30~17:00 11~3月9:30~16:00 |
利用料金や入場料 | 【入場料】無料 |
「南湖公園翠楽苑」は、日本初の公園内にある名所です。公園は白河駅より車で15分の場所にあります。翠楽園は、湖水の色である「翠」と、南湖の自然をイメージして名前がつけられており、その名前にふさわしい幻想的で美しいスポット。
大人が静かにデートを楽しむのにぴったりな場所で、風景写真の撮影を楽しんだり、夜景を楽しんだりできます。園内には抹茶と松平定信の影響をうけたお菓子を食べることができる松楽亭があり、小休憩にぴったりですよ。
名称 | 南湖公園翠楽苑 |
住所 | 福島県白河市五郎窪山45-1 |
営業時間・開場時間 | 9:00〜17:00(12~3月は16:30まで) |
利用料金や入場料 | 【入園料】310円 |
「鹿島神社」は白河駅より車で10分ほどの場所にあり、武甕槌命(たけみかづちのみこと)をご祭神に祀っている神社です。日本三鹿島の1つであり、縁結び、安産などのご利益があるとして知られています。神社を訪れるなら、夏の風物詩の1つである白河提灯まつりが開催される頃がおすすめ。
日本三大提灯まつりの1つであり、幻想的な風景を楽しめます。ぜひ公式サイトでチェックして訪れてみましょう。
名称 | 鹿島神社 |
住所 | 福島県白河市大鹿島8番地 |
営業時間・開場時間 | ― |
利用料金や入場料 | 【拝観料】無料 |
「白河関の森公園」は白河駅より車で30分ほど離れた場所にあります。国道294号に近く、江戸時代の関所がそばにありますよ。現在は、子供向けの遊具がおいてありカップルだけでなく、ファミリー連れの親子など幅広い年齢層が訪れて楽しめる公園と整備されていますよ。
ここには、奥の細道で知られる芭蕉と曽良の像があったり、移築された茅葺屋根の民家「ふるさとの家」、水車小屋など様々な施設があり自然と歴史を学ぶことができるスポットとなっています。レストランもあるので、散歩の後にランチを楽しむこともできますよ。
名称 | 白河関の森公園 |
住所 | 福島県白河市旗宿白河内7-2 |
営業時間・開場時間 | 9:00〜17:00(11~3月は16:00まで) |
利用料金や入場料 | 【入園料】無料 ※有料施設あり |
「白河フラワーワールド」は、白河駅より車で10分ほど南湖公園そばにある花を楽しむことができる施設です。営業時間は、4月から6月下旬までと短いですが、春の花をたっぷりと鑑賞ができるスポット。カップルがロマンチックなひとときを過ごせるためデートにぴったりな庭園です。
チューリップは10万株、東北では一番ともいわれるジャーマンアイリスは3万株ほどみることができますよ。気に入った花は買い求めることができるので、2人でお気に入りの花を購入し、お部屋に飾ってみてはいかが?ドライフラワーにして永遠に記念にしてもいいですね。
名称 | 白河フラワーワールド |
住所 | 福島県白河市南湖59番 |
営業時間・開場時間 | 【4月12日~6月下旬】8:30~17:30 |
利用料金や入場料 | 【入園料】400円~600円(開花状況により異なる) |
白河市には歴史あるお店があちらこちらに点在しています。ここでは工芸品・名産が購入できるお店から、おしゃれな雑貨店までを紹介しますね。ぜひ、デートで訪れて2人の生活に必要なインテリアを買ったり、好みのグルメを見つけてみませんか?
300年程の長い歴史がある白河だるま。伝統的な白河だるまのほかに、新しいだるまのかたちだるまみくじまでが揃っているのが「白河だるま総本舗」です。「白河だるま総本舗」は、白河駅より車で10分ほどの場所にあります。
だるまって値段が高そうと思っている人も、250円ほどの風水値付だるまなどもあり、手ごろ。占い、スピリチュアルが好きなカップルはぜひ、訪れてみましょう。達磨以外にも縁起物が色々と展示されているので、きっと気になるものに出会えるはず。
名称 | 白河だるま総本舗 |
住所 | 福島県白河市八竜神98 |
営業時間・開場時間 | 10:00〜17:00 |
利用料金や入場料 | 【体験料】600円 |
「山口こうじ店」は、白河駅より車で25分の場所にある麹やさんです。甘酒を作って40年の店では、無添加にこだわった様々なヘルシー食品を購入することができますよ。
店の前には、大きな樽がありそれもフォトジェニックで訪れる価値あり。こだわりの味噌は、氷温熟成された「白河関のみそ」をはじめ色々。気になるのは、トマトを使った甘酒。一体どんな味がするのか、興味津々ですね。そのほかに東北らしい三升漬けもあるので、東北以外から訪れた人はマストバイですよ。お味噌も通常のものでなくずんだみそなどがあるので、色々と購入して2人の味を発見してみましょう。
名称 | 山口こうじ店 |
住所 | 福島県白河市東釜子字本町7 |
営業時間・開場時間 | 9:00~18:00 |
利用料金や入場料 | 商品により異なる |
白河駅より車で25分の場所にある「有賀醸造」は、江戸時代から続く老舗酒蔵。300年の歴史あるこちらでは、世界で一つだけの日本酒を作ること、つまり自分のオリジナル酒を造る体験ができますよ。
記念日にお店のお酒を買うもよし、自分たちのオリジナル酒を造り祝ってみるのもいいですね。季節限定の純米酒などもあるので、まずはいちど酒蔵見学を兼ねて訪れてみてはいかが?
名称 | 有賀醸造 |
住所 | 福島県白河市東釜子字本町96 |
営業時間・開場時間 | 9:00~17:30 ※【酒造り体験・見学】要予約 ※本仕込み期間中(10月~4月)は体験不可 |
利用料金や入場料 | 【酒造り体験・見学】無料 |
白河駅から徒歩で行くことができるインテリア雑貨のお店「ヤング オーレ」。シンプルながらもお洒落な雑貨がズラリと店内に並び、2人で使えるものを探しにショッピングでかけてみてはいかが?
店内には、ショッピングに疲れた時にぴったりな喫茶も入っており、自家製のスイーツを食べることも可能。テイクアウトもできるので、ショッピングの後に場所を変えて、風景の良いところで2人でスイーツを食べるのもいいですね。
名称 | ヤング オーレ |
住所 | 福島県白河市本町5 |
営業時間・開場時間 | 10:00~19:30(喫茶スペース11:00〜18:00) |
利用料金や入場料 | アイテムにより異なる ※喫茶スペースは~1,000円 |
白河グルメの代表と言えば、手打ちのラーメン。ほかにも東北らしくそば処も多いのが特徴です。そんな白河からは、人気のカフェで湖畔の風景を楽しみながら過ごせるところから、定番のラーメンの人気店など網羅しつつ5店舗紹介します。