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こちらは北から南まで約800メートルに渡って広がる開放感抜群の伊豆最大の砂浜。白く美しい砂浜と透き通ったスカイブルーの海が織り成すコントラストは壮観で、波のコンディションもよいためサーファーの聖地としても名高いですよ。
周辺には日本の海水浴場百選にも選ばれた白浜中央海水浴場もあり、夏になれば大いに賑わいを見せます。1年を通して海が眺められ快晴になると伊豆七島まで見渡せます。白浜大浜海水浴場付近にある見晴らし広場からの眺めが抜群。駐車場もあるので気軽に立ち寄れるのも魅力です。
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こちらは新倉山の中腹に鎮座する、厄除け、安産、子育ての神として国内外から広く信仰を集める神社。緑に覆われた参道は丘上まで続き、頂上には朱・白・青銅で彩られた和の趣溢れる五重塔が屹立します。
塔の裏手には展望デッキが設置されており、そこからシカに収められる富士山、桜、五重塔の共演はこれぞ日本と呼ぶにふさわしい思わず息を呑むほどの美しさ。参道途中にある大鳥居をくぐった後に振り返ると、赤い鳥居の額縁に富士山と桜が収まり、まるで一枚の絵画のようにも見えますよ。
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北鎌倉の里山にある優美な寺院は梅雨を迎えるとアジサイが咲き誇る名所として知られます。境内はヒメアジサイなど約2500株のアジサイが植えられており、その鮮やかな青から「名月院ブルー」の相性で鎌倉の夏の風物詩として親しまれていますよ。
また、アジサイ以外にも春にはシダレザクラ、冬はスイセンなど四季折々の花が一年を通して魅了します。山門へと続く階段には約300株のアジサイが植えられ、まるで青い回廊のよう。また、アジサイは湿度が高いと色合いが濃くなるため雨上がりの日が狙い目ですよ。
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最後に、閉館を気にせず夜景を楽しめる深夜東京ドライブデートに欠かせない夜景スポットをご紹介します。
東京で夜景を見るなら、お台場海浜公園がオススメ。堂々と光り輝くフジテレビの夜景を背に、水に反射するレインボーブリッジが一段と輝きを放ち、息をのむほどの絶景が広がりますよ。
深夜に訪れたら人も少なく、のびのびその絶景を独占できるロマンチックなスポット。海岸沿いを散策しつつ視点を変えて夜景を楽しむデートも私のお気に入りの時間です。絶対失敗しない深夜のドライブデートにもってこいですよ。
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名称 | お台場海浜公園 |
住所 | 東京都港区台場1丁目 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 【入園料】無料 |
東京湾が一望できる東京屈指の夜景スポット、晴海ふ頭客船ターミナル。開放的な空間が広がる展望エリアは、レインボーブリッジを正面に月島や東京タワーなど東京の風物詩が見渡せる絶景ビューポイントです。
公園からの眺めで時間を気にせず深夜の東京夜景を楽しめますよ。遮るものがないので見晴らしがよく、空の様子と東京の街の様子が広い視野で鑑賞できる贅沢な場所で是非素敵な思い出を作ってくださいね。
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都立桜が丘公園にあるゆうひの丘は、芝生に寝転んだまま東京の夜景が楽しめる私もお気に入りの夜景スポット。深夜は暗闇に包まれながら転々と光る明かりを見つけるのが楽しいですよ。
小高い丘にある芝生は斜面になっており、整備されているのでゆったり横になれる特別な深夜ドライブデートスポット。中々味わうことのない夜景の楽しみ方ができる、穴場のスポットですよ。
名称 | 晴海ふ頭客船ターミナル |
住所 | 東京都中央区晴海5-7-1 |
営業時間・開場時間 | 24時間(ターミナル開館時間は平日9:00~17:00 土日祝9:00~20:00) |
利用料金や入場料 | 無料 |
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レインボーブリッジを始めお台場の景色や東京スカイツリーなどが望める、竹芝ふ頭公園。深夜でも光り続ける東京の街明かりを楽しむのにぴったりの、深夜ドライブスポットです。
海沿いの街道からは、対岸に広がる夜景の街並みを2人で独占できる特別な絶景ビューポイントで、ベンチもあり、夜風に当たりながらのんびりと暗闇を照らす夜景を楽しむことができます。穴場のスポットなので静かに夜景を楽しみたいカップルにはお勧めですよ。
名称 | ゆうひの丘展望台 |
住所 | 東京都多摩市連光寺3、5丁目(都立桜ヶ丘公園内) |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
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名称 | 竹芝ふ頭公園 |
住所 | 東京都港区海岸1-12 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 【入園料】無料 |
ここからは、ライトアップされて煌びやかな光に包まれた景色を楽しめるスポットをご紹介します。
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天岩戸が飛来したことで誕生したと言う神話が残る戸隠山。その麓にて2千年以上の歴史を持つ戸隠神社は毎年多くの参拝者が訪れます。神社は五社からなり奥社参道は2キロほどの道が続きますよ。
道中の天然記念物にも指定されている杉並木は樹齢400年を越えるものが多く、悠久の時間が生んだ自然の厳かな空気が感じられますし、豊かな自然が広がる戸隠山が四季を通してさまざまな表情を見せてくれます。ちなみに、中社にある鳥居を中心に植えられた「三本杉」は樹齢800年と言われており、パワースポットとしても有名。
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観光名所として有名な堂ヶ島の絶景スポット。波の浸食によって岩が削られたことにより生まれた天然記念物の天窓洞は別名「青の洞窟」とも称されます。蟻の巣状の海遊トンネルは東、南、西口と3つの入り口があり、なかでも南から入る洞窟は天井から差し込む光の帯がなんとも神秘的で美しいと評判。
季節や天候によって変化する水の色も魅力ですし、道中は駿河湾を沿うように走るので、海風を感じながらドライブデートが楽しめるでしょう。何と言っても与謝野晶子が一句詠んだとされる景色は必見です。
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こちらは富士山の噴火によって形成された文部科学省の天然記念物に指定されている洞窟で、その名の通り1年中氷に覆われていますよ。氷穴は堅穴環状系となっており15分ほどで内部を一周できます。
また、洞窟の中には天井から染み出た水滴が凍った氷柱が点在し、長い時間をかけて生まれた自然の芸術作品は圧巻。氷柱はライトアップがされておりその美しさは必見です。冬が終わり雪解けの始まる4月は最も氷柱が成長するベストタイミング。大きいものだと直径50センチ、高さ3メートルにもなり迫力満点です。平均気温は3度のため夏でも服装には注意が必要ですよ。
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関東でも随一の規模となる鍾乳洞。想像を絶する歴史が育んだ鍾乳洞が洞窟内に立ち並ぶ景色はまさに壮観で、特に色とりどりにライトアップされた死出の山付近は非日常の雰囲気を醸し出しています。
水の滴りを利用した水琴窟は静謐な鍾乳洞に響く透明感のある音を楽しめますし、特徴的な形の「ガマ岩」や「蓮華岩」など見どころが多い。ライトアップされた死出の山はもちろん、石筍、石柱が乱立する新洞も人気で、数百年以上かけてできた自然の作品に感動するでしょう。足場が悪い箇所もあるので動きやすい恰好で行くのがおすすめです。
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ここは一級河川槻川の清流とそれに沿って形成された岩畳、流れを見守るように佇む木々のコントラストが美しい景勝地。京都の嵐山に似ていることから「武蔵嵐山」とも呼ばれています。中でも、槻川の静謐な水面に映し出される鮮やかな新緑や燃えるような紅葉はまさに絶景。
展望台からはライトアップされた紅く染まる山々と渓谷が眺められますよ。嵐山渓谷周辺には無料駐車場が3カ所ありますが、車で出かけられる際は規模が小さいものばかりなので注意しましょう。
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砂小屋山より流れる阿寺川を沿うように約15キロに渡って続く景勝地。非常に澄んだエメラルドグリーンの輝きを放つ清流はその光景から「阿寺ブルー」と称されます。美しい淵や滝に、ヒノキなどの森林の色合いなど阿寺渓谷が織り成す自然の景観は雄大。
また、その水で顔を洗うと色白美人になれるという伝承を持つ「美顔水」が上流部に湧き出ていますよ。また、季節ごとに渓谷の自然派表情を変える、ライトアップされた岩ツツジやササユリ、紅葉がとても美しく映えます。狸ヶ淵や犬飼えりの淵など、動物の名前を冠する淵が数多くあるので探してみましょう。
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鬼怒川温泉と川治温泉をまたぐ3キロほどの龍王峡は、海底火山の活動によって噴出した火山岩が川の流れで浸食されてできたと言われています。その景観は龍の姿にも例えられ渓谷の名前の由来にもなっていますよ。
観光客に人気のハイキングコースは岩の色の違いから白龍峡、青龍峡、紫龍峡と3つの区間に分かれており、変化に富んだ渓谷の姿も見どころのひとつ。渓谷をパノラマで見られるむささび橋も人気スポットでおすすめです。道中は険しい階段もあるので、動きやすい恰好をしていくのが良いですよ。
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こちらは昭和32年に多摩川を小河内ダムでせき止めたことにより生まれた人造湖で、都民が使う水の約2割を供給しています。奥多摩は東京とは思えないほど豊かな自然が残るスポットとして知られており、夜になれば満点の星空を望めますよ。
湖の近くにある展望台からの眺めは都会の喧騒を忘れられる、まるで宝石を散りばめたかのような天体ショーを観賞できます。星空を見るならば雲のない晴れの日、さらに月明かりがない新月がねらい目。ドラム缶の浮橋麦山の浮橋があり対岸まで歩いて渡れるので、湖面に吹く風を感じつつ奥多摩の星空を堪能しましょう。
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九十九里浜最南端に位置する釣ヶ崎海岸は、無形民俗文化財の上総十二社祭が行われる神聖な地ですが、プロのサーファーも集まる場所としても人気を集めています。また、星空の観賞スポットとしても知られ、ビーチにはそびえ立つ姿が印象的な鳥居の背後に映る夜空は絶好のフォトスポット。
中でも春から夏には鳥居にかかるように輝く天の川を眺められます。シンボルとなる鳥居と星空を合わせて観賞するのがベストで、満月の日は明るすぎるため星空が見えにくいこともあるので注意しましょう。釣ヶ崎海岸は九十九里浜の南部に位置しているので、向かう時は海を眺めながら海岸沿いの道をドライブするのがおすすめです。