【保存版】道南ドライブデート50選！渡島、檜山、胆振、日高など北海道出身の筆者おすすめの50スポット【歴史・自然・絶品スイーツ・レジャーなど】

洞爺湖町に位置する「レークヒル・ファーム」。洞爺湖を目下に眺められる羊蹄山の高台に位置するこの場所は、牧場内にて採れた牛乳を使った絶品ジェラートが人気となっています。

ジェラートショップから眺める景色は絶景で、景色を楽しみつつジェラートを味わう時間はきっと特別な時間となるでしょう。一度足を運び、その魅力を感じてみてください。

太平洋を見渡す景色を楽しむのであればココ、「地球岬展望台」を訪れるのがいいでしょう。国内でも有数の景勝地としても知られるこのスポットは、北海道の自然100選で一位を取ったこともある北海道を代表する観光地となっています。

地元の人だけでなく、各地方から人々が訪れるこのスポットで、太平洋を二人のものにしてしまいましょう。

登別市に位置する「登別マリンパークニクス」は、様々なショーや展示があることで人気です。

アシカやイルカのショーはもちろんのこと、イワシのパフォーマンスや登別ならではの地獄の鬼水槽など、他ではなかなか見ることのできない展示も多数。北海道の中でも人気の水族館となっているため、一度足を運び、その魅力を満喫してくださいね。

「室蘭港」は、船が行き交う港、付近に連なる工場、そして周辺の自然の風景が作り出す夜景が非常にロマンチックなスポットです。

陸上から見てももちろん美しいですが、デートでおすすめしたいのは海上クルージング。きらびやかな夜景をいろんな角度から見ることができるので、余すことなく景色を堪能できますよ。

「測量山」に登れば室蘭市の街並みを一望することができます。前で紹介した室蘭港の夜景を「測量山」から眺めるのもとってもきれいですよ。明るい時間帯でも海と緑が目の前に広がる気持ちがいい景色を見ることができます。

「登る時間がなかった」という場合は、暗くなったタイミングで山の方を見てみてください。毎日夜にライトアップを行っているので、下からでもデートにぴったりなロマンチックな景色を見ることができますよ。

「トッカリショ」は室蘭市の絶景スポットとして有名な景勝地です。この変わった名前はアイヌ語で「アザラシ岩」を指す言葉からきていて、その名の通りかつてはアザラシが生息していたそうですよ。

青い海と白い断崖、そしてその上にある緑の景色が非常に美しいだけでなく、中には断崖が金色になっている場所もあります。ここは「金屏風」とも呼ばれているので、生で見られたら縁起が良さそうですね。

室蘭市にある「マスイチ浜」には、波に打たれ続けてできた断崖絶壁や、変わった形をした岩など、ありのままの自然が昔から残っています。展望台から見てみると、その自然のパワーに圧倒されますよ。

ちなみに「マスイチ」はアイヌ語で「うみねこの家」という意味。かつてはうみねこの巣がたくさんあったそうです。周辺にはカモメ岩というスポットもあるので、合わせて行ってみるといいでしょう。

「大黒島」は室蘭港付近に浮かぶ小島で、現在は無人島となっています。かつて英国船が室蘭に来航した際、事故で亡くなった水兵を葬るとそこに黒百合が咲いた、という伝説は世界的にも有名です。

島に渡る船などはありませんが、近くの白鳥大橋、祝津公園展望台、絵鞆岬展望台から眺めることができます。青い海に浮かぶ島の姿がとても美しいですよ。

北海道の背骨ともいわれている日高山脈。その最南端に位置している「襟裳岬」は、その自然はもちろんのこと、ゼニガタアザラシの生息地としても知られています。

常に風が強いこの地では、海流がぶつかる地域の特性と相まって霧が多く発生することでも有名。しかし、天候のいい日には周囲に何もないため、初日の出を十分に満喫できるという点から多くの人が訪れるスポットとなっています。

何頭もの有名な競走馬を輩出している北海道で、一際盛んなホッカイドウ競馬。その中でも多くの人に愛されているのがこの「門別競馬場」です。

競馬場とは言っても、楽しめるのは何もレースだけではありません。多くの競馬場には隠れたグルメがたくさんあり、この場所もまた他に負けず劣らずのグルメスポットなのです。迫力満点のレースを観戦しながら食べるグルメの数々は、きっと普段とは違ったおいしさがありますよ。

せっかく北海道に来たなら、北海道の先住民・アイヌについて楽しく学んでみるのはいかがでしょうか。「二風谷アイヌ文化博物館」なら、自然を重んじて生きるアイヌの文化や生活を知ることができます。

外観や内装がアイヌの神聖な雰囲気を作り出していて、特にアート好きなカップルならきっと楽しめること間違いなしです。