【保存版】道東（オホーツク、根室、釧路、十勝）ドライブデート50選！北海道通の筆者おすすめの観光・絶景・グルメ・穴場スポット

釧路市にある「阿寒湖」は、淡水湖としては道内で5番目に大きく、道東を代表する観光地として知られています。

この湖には特別天然記念物に指定されているマリモが生息しているほか、ヒメマスの生息なども確認されており、とても貴重な観光ができるのも魅力の一つ。道東を訪れた際には、外せないスポットとなるでしょう。

美幌峠は、網走郡美幌町にある景勝地。道東エリアでも上位人気を誇る観光名所です。標高525mの峠から見えるのは、360度の絶景！屈斜路湖（くっしゃろこ）をはじめ、大雪山の雄大な景色を一望することができますよ。

春や秋のシーズンには、雲海が見られることでも知られています。少し早起きして幻想的な風景を楽しんでみるのも良いですね。道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」では、あげいもや熊笹ソフトクリームなど地元人気のグルメが味わえますよ。

阿寒湖アイヌコタンは、釧路市阿寒町にある観光名所。阿寒湖の湖畔に位置している人気のスポットです。コタンとは、アイヌ語で「村」と言う意味。民芸品を取り扱うお店がたくさん建ち並んでおり、いつもとはちょっと違った雰囲気のデートが楽しめますよ。

おすすめは、アイヌシアターイコロ。村の奥にある劇場で、アイヌの舞踊ステージが開催されています。アイヌの文化とふれあえるスポットで、ぜひ非日常のデートをお楽しみください。

摩周湖は、川上郡弟子屈町にある景勝地。道内でも有名な観光名所で、全国から多くの観光客が訪れています。世界で二番目に透明度の高い湖として知られており、青く透き通る様は「摩周ブルー」と呼ばれていますよ。

摩周湖全体を眺めたいときは、展望台がおすすめ。周辺には第一から第三までの展望台があり、湖の全景を眺めることができます。駐車場も広いので、ぜひドライブデートを楽しまれてみてくださいね。

屈斜路湖は、川上郡弟子屈町にある景勝地。日本最大のカルデラ湖として知られており、周辺には温泉宿などが建ち並ぶ観光名所です。湖の中央には中島が浮かんでおり、景観の素晴らしいスポットとして人気を集めています。

屈斜路湖全体を眺めるには、「藻琴山 展望駐車公園」がおすすめ。摩周湖からは、車で20分ほどの場所にあるので、ぜひ併せてドライブデートをお楽しみください。

「釧路湿原国立公園」は、日本最大の湿原として有名であり、その広さから様々な見どころがあるスポットです。湿原を一望できる「釧路市湿原展望台」、唯一湿原内を歩行できる「温根内木道」など、ここでは紹介しきれないほどの見どころがあるため、非常に充実した観光を楽しむことができますよ。

ぜひ天候のいい日に、その雄大な湿原を楽しんでみてくださいね。

釧路川下流にかかる、ヨーロッパスタイルの橋としても有名な「幣舞橋」。このスポットは北海道三大名橋の一つに選ばれており、観光の際に立ち寄る人々も多くいます。

季節ごと、時間ごとに違った景色を見せてくれる「幣舞橋」は、どの姿も幻想的なもの。霧に包まれる姿や街灯に照らされる姿をその目に焼き付けてください。

丹頂鶴自然公園は、釧路市鶴丘にある観光名所。園内では、特別天然記念物であるタンチョウヅルが10羽ほど飼育されています。世界でも初めて丹頂鶴の孵化（ふか）に成功した施設として知られており、春には可愛らしいヒナと出会えることもありますよ。

釧路空港からは車で10分ほどの距離。レンタカーを借りでドライブに出かけてみてはいかがでしょうか。

動物好きのカップルは、動物園デートがおすすめです。釧路市動物園は、阿寒町にある人気のスポット。釧路駅より車で30分ほどの場所にあります。釧路湿原からもほど近い園内は、緑あふれる心地よい雰囲気。

こじんまりとした動物園ですが、見どころが満載。ライオンやトラなどの迫力ある動物をはじめ、ホッキョクグマやレッサーパンダなどの人気者とも出会えますよ。遊園地も併設されているので、観覧車に乗ってデートを楽しまれてみてくださいね。

「ボッケ」は阿寒湖畔にて確認できる地質現象の名前ですが、その名前がそのままスポット名となった場所です。アイヌ語から由来されており、「煮え立つ場所」という意味の泥火山のことを意味しています。

付近には約1.5㎞続く遊歩道もあるため、周囲の散策も楽しめることでしょう。他では見られる機会も少ないため、是非近くを訪れた際には立ち寄りたいスポットです。

大自然を体感できることで人気を集めているのがここ、「十勝千年の森」です。北海道ガーデンと呼ばれる、大地の息吹を様々な方向性から感じることができるスポットは、複数回にわたり賞を受賞していることでも有名。

また、北海道を代表する8つのガーデンが集まってできた北海道ガーデン街道は、独自の気候や地域柄に合わせた景観を楽しむことができますよ。

「池田ワイン城」はワイン好きにはたまらない、熟成室や蒸留室などを楽しむことができるスポットとなっています。また、正式名称は「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」といい、中世のヨーロッパに存在していた古城に見た目が似ていることから「ワイン城」と呼ばれるようになりました。

十勝ワインをはじめとし、様々な特産品を購入できるショッピングエリア、その特産品を使用した料理を味わえるレストランなど、楽しみ方は様々。屋上からは十勝平野を一望することもできますよ。

「オンネトー」は5色に変化する、神秘的な湖として多くの観光客、また地元の人々に愛されています。足寄町にあるこの湖は、季節や天候、角度によって色が変わることから別名「五色沼」とも呼ばれることも。

湖畔には展望デッキがあり、そこからの眺めはまさに絶景。湖面に波がないとき、周りの景色が映りこむ姿は、筆者がオススメするこのスポット一番の楽しみ方ですよ。