【保存版】高知デート50選！おすすめのデートスポットを高知通の筆者がご紹介！【パワースポット・絶景・ダイビングなど】

太平洋に面した高知には、海の魅力が感じられるデートスポットがたくさんあります。その中でも特によく知られたスポットのひとつなのが、「桂浜」でしょう。

弓状に広がる砂浜に緑豊かな松林、どこまでも続く青い海…美しい景勝地として昔から親しまれていますし、月の名所としてよさこい節にも歌われているんですよ。

高知県の川として多くの人がまず思い浮かべるのが、「日本最後の清流」と言われる「四万十川」ではないでしょうか。高知を代表する大きな川でありながら、清らかな自然が残っているのがポイントですね。

「四万十川」は大きく長い川なので見どころもたくさんあるのですが、中でも「沈下橋」は一見の価値あり。実際足を運ぶと感動すること間違いなしでしょう。

日本一きれいな川と聞いて思い浮かぶのは、先ほどご紹介した「四万十川」かもしれません。実は水質ランキングで1位なのは、こちらの「仁淀川」なんですよ！

「仁淀ブルー」と評される美しい青は、神秘的でロマンチックな雰囲気。中でも「にこ淵」という滝壺は透き通ったエメラルドグリーン。山道を歩いていく感じも秘境感があって、都会の疲れも吹き飛ぶリフレッシュ時間が過ごせるはずですよ。

仁淀川は愛媛、高知にまたがる流路124㎞の一級河川。なので見所も沢山あるんですよ。仁淀川の絶景ポイントを1つ御紹介しますね。

水晶淵は仁淀川支流の安居川に位置します。愛媛と高知の県境付近にある安居渓谷にあり「最も美しい仁淀ブルーを見ることができる場所の一つ」と言われているんですよ。

こちらに向かうには「滑らない靴・動きやすい服装」が必須条件。マムシや蜂にも要注意です。「マナーを守る」は言うまでもありませんね。手前には背龍の滝と呼ばれる小さな滝があり、遊歩道から見上げると小さいながらもなかなかの迫力。水晶淵もその深さや太陽の光によって水が美しく色を変える神秘的な場所で、見る人を魅了します。

四国最南端に位置する「足摺岬」は、太平洋に突き出した場所にあるため、右を向いても左を向いても大海原が望めるパノラマビューが楽しめます。

水平線の彼方を眺めてみるとほんのりカーブを描いていて、地球の丸さが実感できるはず。こんな素敵な場所に2人で立っていると、日々の悩みもちっぽけなものに感じられるかも。

こちらは足摺岬のすぐ近くにあり、穴の形がハートに見えるところから「恋愛のパワースポット」と言われています。

歩道から階段を使って下りることができるのですがその距離は70m！スニーカーが必要ですね。飲み物も必需品です。太平洋に面した岬は潮の流れが早く、強風、波浪等の自然条件によっては近づけないこともあります。絶対に無料はしないで下さい。

こちらを手軽に観るなら展望足湯「万次郎足湯」がおすすめ。足湯を楽しみながら、眼下に白山洞門を眺めることができます。

「室戸岬」は、世界ジオパークに認定されているほどの豊かな自然が残る岬。奇岩が多い海域で、古くから難所として知られていたんだとか。

「室戸岬」へ向かう国道は、西も東も海岸沿いを走るコースとなっているので、大海原を眺めながらの爽やかなドライブデートも楽しいですよ。

「御厨人窟」(みろくど)は室戸岬から徒歩10分くらいのところにある海に面した洞窟。ここは約1200年前、平安時代初期に青年であった弘法大師が厳しい修行の後に悟りを開かれたという場所で、中には五所神社というお社が祀られています。その成り立ちからパワースポットと言われているんですよ。

「空海」という法名はこの洞窟から見えた風景が「空」と「海」だったからという伝説もあります。「日本の音風景 100選」に選ばれている「御厨人窟の波音」。パワースポットといわれる御厨人窟で、二人静かに波の音に耳を傾けてみて下さい。

高知の素敵な風景は、海にまつわるものばかりではありませんよ！こちらの「龍河洞」は観光用に整備された鍾乳洞なのですが、弥生時代には人が暮らしていた跡があるなど、歴史ロマンも詰まったスポットとなっています。

整備されたエリアを巡るもよし、狭い道や暗闇を進む冒険コースに挑戦するもよし。また夏には普段は入れない夜の「龍河洞」探検も楽しめますよ。

不思議な岩や砂地が続く「竜串」は、太古の昔からの地球の息吹が色濃く感じられるスポットですね。

「竜串」は紀貫之の「土佐日記」にもその記述があるほど昔から知られていて、また夏には海水浴場として多くの人でにぎわいます。「竜串湾」にはシコロサンゴ群体も見られるので、ダイビングにもピッタリですよ。

竜串海岸沿いにある見残海岸。弘法大師がこちらへ到る困難さからこの絶景を見落として行ったという言い伝えがこの名の由来です。竜串から見残海岸へ至る道のりは確かに険しいのですが、今日ではグラスボートで海中の様子を楽しみながら渡ることができるんですよ。

見残海岸は奇岩と特異な地形から成り立っていて、目の前に広がるのは地球とは思えないような光景！「地質の博物館」と言われるのも頷けます。途方もない年月が作り出した景色の前で、二人が出会えたことを奇跡のように感じるはずです。