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3月下旬から5月上旬にかけて、美しいツツジの名所としてにぎわうのが「内原野公園」です。
江戸時代中期に造られた公園で、小島が浮かぶ弁天池周辺の風景は秀逸。春に高知デートを計画しているなら、「内原野公園」の「つつじまつり」は要チェックですよ。
名称 | 内原野公園 |
住所 | 高知県安芸市川北乙 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
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カルストとは、石灰岩などが水の力で削られてできた地形のこと。「四国カルスト県立自然公園」は、カルスト地形の中でも「日本三大カルスト」として知られているんです。
初夏の気持ち良い季節に、「四国カルスト県立自然公園」をハイキングデートすれば気分も最高!普段見られないような高山植物や奇岩、清流を2人で楽しく歩きましょう。
名称 | 四国カルスト県立自然公園 |
住所 | 高知県高岡郡津野町・梼原町・仁淀川町 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
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早春の頃には椿、春には桜、秋には紅葉と四季折々の自然を楽しむことができる五台山公園ですが、一番のおすすめは139mの山頂にある展望台からの眺め。高知市内を360度見渡せる大パノラマです。
この展望台の一階はお土産やグッズ販売、二階はランチやディナー、お茶が楽しめるカフェ「パ・ノ・ラ・マ」。景色を楽しむだけではなく、ちょっとしたショッピングや食事も楽しめるんですね。
勿論夜景もおすすめ。街の灯りを見つめる二人に言葉は必要ないでしょう。
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こちらは300万年前の地層が隆起し、波の浸食によってできた海食洞。国道から少し入ったところにあるその洞窟は高さ5m、幅3m。その壁面には貝の化石を見ることもでき、この辺りがかつて海であったことを教えてくれます。
40m程進むと突然視界が開け、シダに覆われた緑豊かな渓谷が。この渓谷は400m程続いているのですが、ここに見られる何種類ものシダの群生は国の天然記念物に指定されているほど貴重なものなんですよ。安芸の住宅街のすぐ傍に、夏でもひんやりと涼しく、滝が流れ落ち、緑溢れる神秘的な世界が存在しているなんて!自然のパワーを感じることができるおすすめの穴場スポットです。
青い海、緑の木々、澄んだ青空…海から見た高知はインスタ映えするスポットがいっぱい!こちらはそんな「映える高知」を楽しむことができるクルージングです。
しかも高知市浦戸湾を巡る約80分の遊覧コースは「龍馬の軌跡を辿る」もの。歴史好きの人も楽しめます。激動の時代を駆け巡った龍馬に関わり深いスポットを目の当たりにすると、やはりその時代に思いを馳せますね。また、見上げることになる全長1,480mの浦戸大橋は大迫力です!
春には堀川で遊覧船からお花見を楽しむクルージングも期間限定で運航されます。
坂本龍馬や中岡慎太郎など、幕末の日本に大きな影響を与えた志士たちが多い高知。
歴史的に重要なスポットを訪ねて、幕末の香りを感じてみましょう!
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「龍馬伝」や「功名が辻」など大河ドラマにもよく登場する、高知県を代表する歴史スポット「高知城」。市内中心部にあってアクセスしやすいので、のんびりと散策するにも良いですよ。
「高知城」は三層六階の天守閣がしっかり現存していて、日本にあるお城の中でも珍しいこと。天守閣から街並みを見下ろせば、かつての天下人たちの気分。ライトアップも美しく、「日本三大夜城」にも認定されているロマンチックな風景です。
名称 | 高知城 |
住所 | 高知県高知市丸ノ内一丁目2-1 |
営業時間・開場時間 | 【高知城天守・懐徳館等】9:00~17:00 ※高知城公園は24時間 |
利用料金や入場料 | 【高知城天守・懐徳館・東多門・廊下門の利用料】420円 ※高知城公園は入園無料 |
先ほどご紹介した「桂浜」すぐ近くの丘に建つ近代的な建物が、「高知県立坂本龍馬記念館」です。名前の通り坂本龍馬にまつわる貴重品が展示されていますよ。
入口にある龍馬像と握手をして、写真を撮ったら館内へ。坂本龍馬の生涯や暗殺事件について学んだら、上階の海が見えるスポットへ行きましょう。こんな海の風景を坂本龍馬も眺めたかもしれないと思うと、ちょっと不思議な気持ちになりませんか。
名称 | 高知県立坂本龍馬記念館 |
住所 | 高知県高知市浦戸城山830番地 |
営業時間・開場時間 | 9:00~17:00 |
利用料金や入場料 | 【企画展開催時】700円【その他期間】500円 |
こちらも「高知県立坂本龍馬記念館」と同様、坂本龍馬ゆかりのスポットなのですが、生誕地にあるのがポイント。坂本龍馬の生い立ちや家族など、より人間らしい部分に触れることができるでしょう。
「高知市立龍馬の生まれたまち記念館」では、土佐弁のガイドさんとともに、さまざまな街歩きを楽しむこともOK。何度訪れても新たな発見がありますよ。
名称 | 高知市立龍馬の生まれたまち記念館 |
住所 | 高知県高知市上町2丁目6番33号 |
営業時間・開場時間 | 8:00~19:00 |
利用料金や入場料 | 【入館料】300円 |
中岡慎太郎は坂本龍馬と一緒に、薩長同盟の締結に尽力した偉人。そんな中岡慎太郎について知ることができるのが、「中岡慎太郎館」です。
館内に入るとまずは「幕末タイムトンネル」がお出迎え。幼少時代の様子から、段々と高知のスーパースターへ成長していく様子が、タイムスリップした気分で学べます。
名称 | 中岡慎太郎館 |
住所 | 高知県安芸郡北川村柏木140 |
営業時間・開場時間 | 9:00~16:30 |
利用料金や入場料 | 【入館料】500円 |
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長宗我部元親が長浜城攻略の前に祈願しに立ち寄り、見事打ち破ることができたとして知られる「若宮八幡宮」。現在は港南地区の氏神様として、また厄除け開運の神様として親しまれています。
「若宮八幡宮」でぜひ見て欲しいのが、毎年4月に行われる「どろんこ祭り」です!女性が男性に泥を塗って無病息災を願う、ちょっと変わったお祭りとなっています。
名称 | 若宮八幡宮 |
住所 | 高知県高知市長浜6600番地 |
営業時間・開場時間 | 境内自由(授与所9:00~17:00) |
利用料金や入場料 | 参拝無料 |
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こちらの潮江(うしおえ)天満宮は菅原道真公の子で土佐に流されていた菅原高視が菅原道真公の死後、遺品をお祀りし、創建しました。
天満宮といえば梅。境内には樹齢200年以上といわれる「飛龍梅黄」をはじめ、100本以上の紅白梅が早春の境内を彩ります。やはり梅の香り漂うこの頃がベストシーズンですね。こちらは県内で最も参拝者が多い神社なんですよ。朱塗りの欄干が鮮やかな天神大橋を渡った先にある参道を進むと見えて来る「桜門」は高知市指定文化財です。