【保存版】高知デート50選！おすすめのデートスポットを高知通の筆者がご紹介！【パワースポット・絶景・ダイビングなど】

足摺岬にある金剛福寺は1,200年前に弘法大師がひらいたと言われています。大師が足摺岬を選んだ理由はここを「補陀落」(観音様がいるという楽園)に最も近い場所と考えたから。

亜熱帯植物園がしげる境内の敷地面積はおよそ120,000㎡という広さ！。見所は御本尊の三面千手観世音立像、土佐五色石を使った庭園、「補陀洛東門」と彫られた嵯峨天皇宸筆の勅額等、盛り沢山です。境内にある石像の「大師亀」の頭をなでると願いが叶うそうですよ。

こちらは材木商・廻船業等で財をなした江戸時代の豪商の邸宅です。土佐藩主山内家が参勤交代の際、本陣をおいた場所で、書院造りの建築は高知県の指定文化財。

庭園は半分ほどになってしまっていますが、建物は建築当初の姿をほぼ完全な状態で残しているんですよ。こけら葺きの屋根や襖絵、欄間を見ると、当時の人々の暮らしに思いを馳せますね。建物内には岡家の所蔵品や勤王志士「野根山二十三士」に関する資料等が展示されています。歴史好きにはたまりませんね。

高知でアートといえば、やっぱり「高知県立美術館」は外せませんよね。歴史的名品から現代アート、ダンスや演劇、パフォーマンスなど、さまざまなアートが楽しめるスポットです。

館内の展示やパフォーマンスはもちろんのこと、土佐漆喰や土佐瓦を使った伝統的な外観にも注目。

高知生まれの有名漫画家横山隆一について知ることができるのが、高知市文化プラザかるぽーと内にある「横山隆一記念まんが館」です。

館内の展示は、マンガの世界に入り込んだような工夫がされていて、巡るだけで楽しい気分に。まんがライブラリーでは、無料でさまざまなマンガが閲覧できます。

精巧なフィギュアで世界的にも評価が高い海洋堂。そのミュージアムが高知にあり、あれもこれも変わっていて面白い！

まず建物は、廃校になった小学校の体育館を改築したもの。館内にはプラモデルから恐竜、見少女フィギュアまで揃っていて、海洋堂の技術の粋が詰まったビックリ箱のようなスポットです。

標高750mの高原に位置する「ゆとりすとパークおおとよ」は、リゾート間満載の楽しいスポット！

コテージを借りてみんなでワイワイBBQデートしたり、美味しいジビエ料理に舌鼓を打ったり。満天の星空や早朝の雲海など、自然が作り出してくれた芸術といった感じでロマンチックですよね。

美しい睡蓮の絵画を残した巨匠、クロード・モネ。彼はフランスに庭を造って、そこで創作活動にいそしんでいたのだとか。

そんなモネの庭を忠実に再現したのが、「北川村『モネの庭』マルモッタン」です。フランスからも認められているこの庭は、実際に何度もフランスに足を運んで造られているので、再現度の高さは一見の価値あり！

美しい魚たちが泳ぐ海中は、まさに自然のミュージアム！「足摺海底館」には四国唯一の海中展望塔があるんですよ。

螺旋階段を降りると、サンゴや魚たちが暮らす水深7mの世界が広がります。全方向をぐるっと眺めることができて、いつまでも見ていられる楽しさ。時の流れを忘れてしまうことでしょう。

海に面した高知ならではのミュージアムなのが、「砂浜美術館」。これは4km続く自然の砂浜を使った、ダイナミックな美術館なんです。

美しい砂浜を舞台に、さまざまな作品を展示したりイベントを開催。行く度に新しい出会いがある場所と言えますね。

高知県の80%は森林です。この豊かな森林資源から生み出される木材をふんだんに使って建てられたのが「雲の上の図書館」。

館内の吹き抜けを見上げると梁に用いられた木々が降り注ぐシャワーのようです。この迫力は実際に見て、感じてもらいたいものですね。設計は新国立競技場を設計した隈研吾氏。コンセプトは「森のなかで本を読む」だそうです。こちらの蔵書はおよそ6万冊。本の中を歩き疲れたら、館内のカフェ「ほうきぐも」で休憩を。