こちらはお肉の個性で北海道を旅するがコンセプトのハンバーグ専門店。十勝ハーブ牛、道東オホーツクブラウンスイス牛の2種類の道産牛をはじめ、豚、鹿、羊と肉の種類も多彩で、ソースは8種類から選べます。
一番人気の色々チーズ濃厚ハンバーグは肉の旨味を最大限に引き出すため押さえつけずじっくりと焼き上げており、ハンバーグに濃厚なチーズが絡み絶品。ほかのメニューもそれぞれの個性を引き出したものばかりですよ。
こちらは、東京・鎌田で行列ができる人気とんかつ店の札幌本店で、ソースの他4種類の岩塩で味わうのがこの店流。肉は豚肉ならではの旨味がしっかり味わえる道内産SPF豚を使用しており、低温でじっくり揚げることでふっくらやわらかでジューシーに仕上げています。
特注のパン粉で衣はサクサク、揚げたてのかつは岩塩をつけて食べることで肉本来の旨味をしっかりと感じることができますよ。従来のとんかつのイメージが変わる味わいが堪能できるでしょう。
この店は北海道における政党はフランス料理の草分け的存在の、札幌のフレンチシーンを牽引してきた一軒です。シェフが作り上げるのはクラシックな技法を大切にしたトラディショナルフレンチ。北海道産の旬の味覚を中心に、国内外の選りすぐりの食材が多彩な料理の数々は力強くもどこか繊細な印象です。
メインの肉料理では和牛や鳩、仔羊、鴨に加え、秋~冬にかけてはジビエが登場。丸ごと一頭を仕入れるエゾシカは肉から内臓、骨、血液に至るまですべての部位を余すことなく使い、生命力あふれる一皿を堪能できますよ。
ここからは、オリジナル料理や確かな料理センスで独創性のある一皿を生み続ける店をご紹介します。
ルーツはインドネシア料理のソトアヤム。店主がその味わいに衝撃を受け、試行錯誤を重ね生み出した一品はスープカレーと名づけられ、いつしか新たな札幌文化として世の中の注目を浴びるようになったと言われています。その個性的なスパイスを使い独象的な空間作りに熱狂的なファンも多いそうですよ。
じっくり10時間かけて作る無添加スープは、牛骨・豚骨・鶏ガラと野菜でとったブイヨンに25種のスパイスをブレンド。コクと香りを併せ持つスパイシーな味わいは、今では札幌スープカレーを代表するポピュラーな一杯になっています。「季節野菜スープカレー」は旬の道産野菜が持ち甘みと旨味がスープに溶け込み、まろやかで優しい味わいでおすすめ。
この店のスープカレーを構成するのは17種のスパイスと塩と驚くほどシンプルです。重要なのは火加減とスパイスを入れるタイミングで、その複雑で奥深い味わいは綿密に計算され生み出されたもの。ちなみに、辛味が増すほど旨味も濃くも増すのがこの店流で、「チキンと野菜」はよりシンプル、ストレートにスープの味を楽しめる定番人気のメニューです。
こちらは10時間以上牛骨や鶏ガラ、香味野菜を煮込んだトマトブイヨンスープに焦がしバジルを加えるスタイルの先駆者として知られる老舗のスープカレー店です。通常店に出回っていないホクホク、モチモチ感が強いじゃがいも北海50号などこだわり野菜が楽しめますよ。男性はもちろん女性からも支持を集めているおすすめの店です。
こちらは、道内を中心に全国から新鮮な野菜を提供する株式会社緑屋がプロデュースするお店です。スープは和風出汁とトマトがベースのスタンダードをはじめ、濃厚エビスープとココナッツからチョイス。石狩のブランド豚である望来豚を使ったメニューのほか、3種の肉メニューが楽しめる龍キングカリーもぜひ味わってみてください。
夜のデートといえば、少し大人の雰囲気も楽しめますよね。そんなデートにおすすめな場所をまとめました。
温泉街を歩きつつ、ゆっくり温泉に入るのもなかなか乙なもの。
「定山渓温泉」は、札幌から車で40分、バスで60分ほどの距離になります。日帰りで温泉を楽しみ、温泉街を散歩するなんていうのも、なかなか魅力的なデートではないでしょうか。
季節ごとに様々な顔を覗かせるのも定山渓の魅力の一つ。日頃の疲れをゆっくり癒したいカップルにとって、選択肢の一つにはなってくるスポットです!
名称 | 定山渓温泉 |
住所 | 北海道札幌市南区定山渓温泉東3丁目(一般社団法人定山渓観光協会) |
営業時間・開場時間 | 店舗・施設により異なる |
利用料金や入場料 | 店舗・施設により異なる |
こちらは、昭和34年に当時の北海道農業試験場の一角に建設された展望台で、有名なクラーク博士像や雪まつり資料館などもあります。春から雪が降るまでの間は放牧された羊の姿も見ることができますよ。一緒に写真を撮ったりして楽しい時間を送れますよ。
「サッポロスターライトドーム」札幌市内で星空を楽しむことができる施設です。プラネタリウムはもちろんのこと、コンサートステージもあるため、星空の下で行われるピアノコンサートを楽しむこともできます。
時期によって内容が変わるプラネタリウムになっているため、次回行った時にはまた違う星空を楽しむことも…
市内で星空を見ることができる場所は少ないので、こちらもぜひ利用してみてください!
名称 | サッポロスターライトドーム |
住所 | 北海道札幌市手稲区手稲本町2条4丁目1 |
営業時間・開場時間 | 【プラネタリウム】投影時刻を参照のこと |
利用料金や入場料 | 【プラネタリウム】1回900円 |
こちらは湖越しに駒ヶ岳を望む風光明媚な景勝地。駒ヶ岳噴出でできた流山による126の浮島が美しく、湖面には四季折々の自然とともに雄大な駒ケ岳が映えます。ミズバショウなら春、冬季には羽を休めるオオハクチョウも見られますよ。
春から秋にはサイクリングや遊覧船、冬は氷上ワカサギ釣りと四季にわたって楽しめます。大沼を外から眺めるなら日暮山展望台からがおすすめ。
こちらは函館山から海にまっすぐ延びる美しい坂道で、坂の上から振り向けば正面には港に係留展示されている青函連絡船摩周丸が望めますよ。冬季にはイルミネーションで街路樹と石畳が照らし出され、港の電飾とともに幻想的な雰囲気に包まれます。昼と夜で雰囲気が変わるので両方を楽しむことができるでしょう。