アニーお祝い体験マガジン

親からの愛情不足で育った大人の9の特徴と3つの克服方法をお伝えします
恋愛

親からの愛情不足で育った大人の9の特徴と3つの克服方法をお伝えします

この記事は、編集部で2024年04月24日にチェックし追加更新した最新情報を掲載しています!

・子供の頃から親から大切にされた記憶がない
・親からいつも「出来損ない」と言われながら大人になった
・ 常に自分の考えを否定されたり、やりたいことをやらせてもらえなかった

自分にとって一番の味方でいて欲しい親ですが、親から沢山の愛情を貰えないままに育った人はそう少なくありません。今回はそんな愛情不足で育った大人の9つの特徴をお伝えします。親から愛情を貰えなかった大人は自己肯定感が低いことが共通点として見受けられます。そんな自己肯定感が低いあなたへ、20年以上自己肯定感が低かった筆者が克服した3つの方法をお伝えします。この記事を読めば、あなたの今の現状とこれからやるべきことがわかるようになりますよ。

※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。

親からの愛情不足で育った人の特徴9選

image by PIXTA / 66941157

最初に親からの愛情不足で育った大人の特徴について、筆者が考える9つの特徴についてお伝えします。まずは、親からの愛情不足で育った大人の思考についてしっかり認識しましょう。

特徴1.自分のことが大切だと思わない

「自分のことを大切にしましょう」と一般的にはよく言われていますが、親からの愛情不足で育った人はこの言葉を受け取ることが非常に難しいのです。なぜ自分が大切なのか、その理由を理解することができません。一般の人にはなんのこと無く受け入れられる考えですが、愛情不足で育った人にとっては理解することが非常に困難です。

特徴2.自分のことを否定してしまう

「私が関わるとろくなことにならない」「どうせ私がやっても失敗する」と考えてしまうのも、親からの愛情不足で育った大人の特徴。幼少期のことから「何をやってもダメだね」「◯◯ちゃんはこんなにできるのに、なんであなたはできないの?」と言われながら育ってきたために、「どうせ私はダメだ」と何をするときでも考えてしまうのです。

特徴3.トラブルが起きた時にすぐに自分の責任にしてしまう

職場などでトラブルがあった際にすぐに自分の責任にしてしまうのも、親からの愛情不足で育った大人の特徴の一つです。一見、周りからすると「責任感の強い人で、他の人のせいにしない。いい人だな」と思われがちですが、本人は必要以上に自分を責めて知らず知らずのうちに疲弊しています。このような人は必要以上に自分の責任にしますので、自分の責任の範囲外のことまで「自分の責任」と考えてしまいがちです。

特徴4.謙虚になりすぎる

謙虚でいるというのは日本人の感覚では「いい人」と思われがちですが、親からの愛情不足で育った大人は世間一般的に言われる「謙虚」のレベルを超えていることが多くあります。どんなに人に褒められても謙遜しすぎてしまうため、せっかく褒めてもらっても言葉通りに受け取ることができません。自分自身に自信がないために褒めて貰えても「私を褒めるなんておかしい」と相手を疑うことすらもあるのです。

特徴5.自己犠牲が当たり前になっている

残業や休日出勤など進んで受けるのも、親から愛情不足で育った大人のよく見られる特徴です。「自分が働けば他の人が休めるから」「私の予定は変更すればいいし、みんなは家族や友達の付き合いがあるから私が仕事をすれば丸く収まる」と考えがち。自分を一番に考えるのではなく、周囲の人のことを一番に考えます

特徴6.人の顔色をすぐに伺う

周囲で機嫌の悪い人がいればびくびくしてしまう…。「私が怒らせたのかな?」と自分の行動が心配になる。幼少期から親の顔色を伺いながら育ってきたために、自分の周囲の人の顔色を非常に気にしてしまいます。そして特徴その3でお伝えした通りすぐに自分の責任にしてしまうために「私がなにかしてしまったんじゃないか」と気が気でなりません。

特徴7.周囲の人の意見に振り回されてしまう

自分の意見を尊重して貰えずに、親の決定に従って生きてきたために、自分で意思決定することが非常に苦手です。そのために周囲の人の意見に振り回されてしまいがち。周囲からは「あなたはどうしたいの?」と聞かれてしまうことが多くあります。特に重要なことであればあるほど自分で決めることができません。

特徴8.人に依存してしまう

親からの愛情不足で育った人は自分に自信が無いために、恋人ができた際に依存することが多く見受けられます。お付き合いする相手ができても「この人から振られたら私は終わりだ!」と思い込んだり、相手に尽くしすぎてしまうことが多くあります。

特徴9.自己投資ができない

親からの愛情不足で育った人は「あなたにはこんなにお金を掛けたのに何も実にならなかった」と言われ、自己投資することが勿体ないと感じてしまう人が多くいます。資格取得はもちろん、英会話教室など「挑戦してもどうせ挫折するだろうな」と自分に自信が無いために始める前から諦めてしまうのです。
美容にお金を掛けることも苦手。「どうせ私はお金を掛けても変わらない」と思っているために、化粧品や美容室にお金を掛けることができません。

自己肯定感が低いあなたへ、克服方法3選

image by PIXTA / 90275896

親からの愛情不足で育った大人の多くは「自己肯定感が低い」ということがわかりました。では、自己肯定感を上げるためにはどのようにすればよいのでしょうか?ここからは、20年以上自己肯定感が低かった筆者が実際に行って効果があった「自己肯定感を上げる方法」を3つお伝えします。

克服方法1.自分のことを絶対に否定しない

自己肯定感が低い人はなにかの出来事につけて、最初に自分のことを責めてしまいます。しかし、自分を否定することをを辞めましょう。例えば、仕事で失敗をしてしまった際に「なんでこんなミス自分はしてしまったんだろう、本当に自分は何をしてもダメ人間だな。この仕事向いていないのかな」とこれまで思っていたのであれば
「失敗をしてしまったのは私のミスだけではなくて、仕組みにも原因がある。仕組みを変えれば失敗しない」と思考を変えることです。

克服方法2.自分はどうしたいのか常に自問自答してあげる

自己肯定感が低い人は自分の意見が無いことが多く見受けられます。世間体を気にしたり、世間の幸せを自分の幸せと勘違いしやすいのです。常に「自分にとっての1番はなにか?」を考えるように癖付けましょう。私は今日何食べたい?私はどんな服が着たい?私はどんな仕事にワクワクする?どんな生活がしたい?どこに住みたい?
自分の望みは自分で聞いてあげることがとても大切です。
1 2