【2024年版】長崎の絶景スポット15選！観光スポット・歴史アリ・パワースポットなど絶景大好き筆者が紹介

「ハウステンボス」は長崎県佐世保市にある滞在型リゾートテーマパークで、日本最大規模の単独テーマパークです。ヨーロッパ調の町並みや石畳が特徴で、「光の王国」「花の王国」「ロボットの王国」など季節ごとに異なるテーマのイベントを開催されています。

特に「花の王国」ではアジア最大級のバラ園や100万本のチューリップが楽しめるのも◎。冬には「光の王国」のイルミネーションが人気で、プロジェクションマッピングや1300万球のLEDライトが点灯し、圧巻の景色を提供します。

「雲仙地獄」は、雲仙温泉の象徴的な観光地です。明治時代に外国人の避暑地としても利用された歴史がありますが、現在は暑さ対策をして訪れるのがベスト。国立公園に指定され、自然の美しさとエネルギーを感じることもできますよ。白い湯けむりが立ち上り、温泉と硫黄の香りが漂います。

鍋冠山公園は長崎市にあり、鍋をふせたような形の山から長崎市街の景色を一望できます。特に夜景は美しく人気があるので、長崎にきたら外せません。頂上の展望台からは、長崎港や大型客船、三菱長崎造船所のクレーンなども見えるので、フォトスポットとしても◎ですよ。

福江島は、五島列島最大の島で、美しい自然が特徴です。透明度の高い海や火山などがあり、歴史的な堂崎天主堂も見どころ。シンボルの鬼岳からは市街地や五島の眺望が楽しめ、長崎ならではの絶景を堪能できます。また、灯台や武家屋敷通り、鐙瀬溶岩海岸も見所ですし、フェリーや飛行機で九州から訪れる旅の行程もおすすめです。

長崎県長崎市の稲佐山山頂展望台は、夜景観賞の名所として有名です。2012年には世界新三大夜景、2015年には日本新三大夜景にも選ばれ、さらに注目を集めています。標高333メートルからは雲仙・五島列島・天草まで望めますし、特に夜景は幻想的でぜひ訪れたいスポット。「1000万ドルの夜景」と称され、展望台からは光の演出も楽しめて、ロマンチックな夜を過ごせるのでおすすめです。

「端島(軍艦島)」は、長崎県沖に位置する無人島で、遠くから見ると軍艦「土佐」の形に似ていることからその名がつきました。今では無人島ですが、かつては石炭採掘のために作られ、最盛期には5000人以上が生活していた歴史あるスポットです。炭鉱が閉鎖されてからも無人島として残り、現在は観光客が訪れる人気スポットとなっています。

グラバー園は、長崎市に位置する明治時代の建造物が残る施設です。長崎港が国際貿易地として栄えた時代に外国人居留地として建設された歴史があるスポット。旧グラバー邸宅など3つの建物は国の重要文化財に指定されていて、洋風建築が歴史と文化を伝えています。

園内にはガーデンカフェもあり、ソフトクリームやドリンクを楽しめるのも◎。夜間開園の「グラバーズナイト」では、ライトアップされた建物が幻想的な雰囲気を醸し出す。

長崎県の離島「壱岐島」は、九州と対馬の間にあり、150以上の神社があり、パワースポットとしても有名です。きれいな海水浴場やビーチが10か所以上もあり、シュノーケルやシーカヤックも楽しめるところがポイント。

特に北端の「辰の島」はエメラルドグリーンの絶景で知られ、3月から11月まで渡船で訪れることができます。また、玄界灘の新鮮な魚介類や大自然で育つ食材も島グルメの魅力ですので、ぜひご堪能あれ！

長崎県佐世保市にある「石岳展望台」は、九十九島や軍艦、造船所など佐世保特有の景色を一望できるスポットです。昼は九十九島の緑と海のコントラスト、夕暮れ時には美しい夕日が楽しめます。

映画「ラストサムライ」でもその景観が使われたことも知られており、観光で訪れる人も多いですよ。車でのアクセスが便利で、佐世保駅から約15分で到着し、駐車場もある便利さが◎です。

長崎県平戸市にある「平戸ザビエル記念教会」は、市街地の丘の上にあり、平戸の象徴となっています。瑞雲寺や光明寺なども周囲にあり、教会と寺院が共存する風景が特徴的です。

外観はエメラルドグリーンの壁と十字架のある三角屋根が目を引き、長崎ならではの絶景を見ることができます。内部には漆喰塗りの彫刻が施されている荘厳な雰囲気が漂いますよ。