【2024年版】北海道の雨の日観光スポット30選！穴場・ときめき・歴史など旅行好きな筆者が紹介

希少な動植物が数多く見られ日本有数の渡り鳥の中継地であるウトナイ湖。これまで約270種の野鳥が観察されラムサール条約湿地として保全されています。

ウトナイ湖サンクチュアリは日本野鳥の会が自然保護活動などを行う場で、市街地から車で30分とは思えない豊かな自然が残る地。鳥のさえずりを聞きながら新緑の森をロッジから観察できますし、自然観察路を歩くとウトナイ湖の素晴らしさがより実感できますよ。

フィルムからデジタル記録へ変わるなど映像技術はこの50年の間に目覚ましい進歩を遂げています。館長はかつてビデオカメラマンとして30年以上も第一線で活躍し技術進歩や映像文化の移り変わりを肌で感じる人物。

ビデオカメラや編集機材、VTRテープ、撮影小道具まで網羅しており、どの機材もほぼ当時のように動きリクエストにも応えてくれます。ちなみにこちらの博物館は無料で開放されているのでぜひ足を運んでみてください。

教室だった部屋では特にクラシックにこだわった音楽鑑賞をコーヒー付きでのんびりと楽しめます。廃校になった旧校舎を活用していることから音楽室と名付け、アマデウスはモーツァルトのミドルネームなのだそう。

また聴きたいレコードやCDがあればリクエストにも応えてくれますよ。中にはレコードを持参してくる人もいるそう。学校だった頃の面影を残すノスタルジックな雰囲気の中で楽しむ音楽は味わい深く好評ですよ。

まばゆい緑の葉を茂らせたいちごは花盛り。珍しいいちごの無農薬栽培を実現させた佐藤いちご店のいちごは甘さと酸味が調和して香りのよいもの。収穫は5～6月の2か月のみとなっており旬の希少ないちごは直売もありますが予約が確実です。

また農園の建物を天然素材のすがすがしい空間に改装したカフェ兼直売所もオープンしているので、手作りお菓子とエスプレッソでくつろぎの時間を過ごせますよ。

ベリーファームとようらは国道から見える木々に囲まれ池もある公園のような敷地。池にはアヒルがぷかぷか、ヤギが草を食む姿を眺めているとのどかな気分になってきますよ。

ブルーベリーを中心に40種類のベリーを栽培しており、初のベリー類の収穫体験が始まるのは7月中旬から。収穫期まではまずは準備が要らない1日2組限定の手ぶらBBQや焚火体験の予約をおすすめします。申し込みは電話かHPで受け付けていますよ。

ワイン畑のグランピングは周辺のワイナリーの熱い思いから誕生。緑の中に20棟ほどのテントが立ち並び木々の間から有名なワイン畑が見えます。周辺のワイナリーを巡った後はここで料理と余市産ワインを堪能しそのまま宿泊できますよ。

醸造家が話をしてくれたり畑の体験も実施予定なのでワイン好きには夢のようなシチュエーションが待っています。新しいワインの旅を楽しみましょう。

BBQは格別の思い出となるアウトドアレジャーの一大イベント。食材の仕込みから火起こし、焼き上げまで全員の協力で成し遂げその日だけの特別な料理を楽しめます。ウィンケルビレッジの別荘はBBQを愛してやまない人たちに最高のシチュエーションを用意してくれますよ。

アウトドア初心者やファミリーまで幅広く受け入れてくれ、性別・年代問わずどんな人でもアウトドアライフを楽しめるのが貸別荘の良いところ。宿泊棟の全てにBBQ可能な屋根付きのテラスを完備しているので、小さな子どもがいる場合でもすぐ部屋の中に入れる安心感がありますよ。