仙台ののんびり散歩観光スポット30選！リフレッシュ・レジャー・ひと休みなど旅行好きな筆者が紹介

自然に恵まれた仙台には工芸工房や緑きらめく景勝地が点在しています。ガラス工房元はガラス工芸作家・佐藤氏のギャラリー兼ショップ。併設の工房で吹きガラス体験が行え風鈴やコップ、一輪挿し、小鉢などの制作にチャレンジできますよ。

またショップでは涼やかでカラフルなガラス小物を販売しています。ガラス工房で心がじんわりほぐれる非日常体験をしてみませんか。

温泉街を投げれる名取川沿いに続く長さ約1キロ、深さ約20メートルの渓谷美を楽しめます。また橋の上から眺めたり散歩道を散策したり大自然を満喫できますよ。恋人の聖地にも認定されている、自然にできたハート形の岩のくぼみ覗橋ハートを見つけたら撮影はマスト。

また約650メートルの遊歩道が整備されているので滝や岩を間近に見ながら歩けますよ。

名取川上部にある落差55メートル、幅6メートルの雄大な瀑布、秋保大滝は日本の滝百選にも選ばれています。滝見台から望んだり遊歩道で滝つぼまで行き轟音や飛沫をダイレクトに体感したりするのがおすすめ。

また滝壺まで行く場合は歩きやすい靴で行くのが良いでしょう。たっぷりのマイナスイオンでパワーをチャージしましょう。

青葉の森管理センターは宮城教育大学正門を目印にするとわかりやすく、正門から300メートルほど先に看板があります。青葉の森緑地ではさまざまなイベントが開催されており、スタッフが森の情報案内をしてくれますよ。

散策路の途中には森の花園やせせらぎ広場などがあり四季折々の自然に気軽に親しむことができます。

福浦橋は松島湾に浮かぶ福浦島まで架けられた全長252メートルもの長い橋で、すてきな縁に恵まれる出会いの橋と言われています。橋を渡った福浦島には弁財天が祀られており縁結びのご利益があるそう。爽やかな海風をいっぱいに感じながら渡りましょう。

また島は県立自然公園となっており多くの植物が自生。山茶花や椿、桜など季節の花も美しく咲き誇ります。恋人同士で楽しめるロマンティックな橋へ出かけましょう。

大高森は宮戸島の中央に位置する標高約106メートルの小高い山。頂上の展望台まで20分ほど登ると目の前に松島湾の大パノラマが広がり、感動と達成感でいっぱいになりますよ。

海の青と島の緑のコントラストが息をのむほど美しく、山道や石段を上った先には感動の眺めが待っています。360度の湾景を見渡せるビュースポットへ出かけてみませんか。

渡月橋はかつて走路の修行場であったという離島へ続く長さ約20メートルの橋です。島内には石碑や岩窟が点在し厳かな空気に包まれていますよ。渡って右手に進むと松島湾の島々を見晴らすビュースポットがあり、緑に包まれながら海を眺めて心を静めるひと時は格別。

早起きして美しい朝焼けを望むのもおすすめです。悪縁を絶ち晴れやかな心で松島湾を静かに一望しましょう。

七ヶ浜町の北端にある代ヶ崎の断崖は波が寄せては砕ける雄大な眺めや塩釜港を出入りする船の往来が見られ、船の白い船跡が水面によく映える撮影スポットとしても人気があります。春は松島湾を背景に桜が咲きみやびなお花見が楽しめますよ。

多聞山は一足のばしてわざわざ行きたい絶景スポットです。

色づく紅葉が彩りを添え松島の魅力がいっそう増すのが秋。紅葉が見頃を迎えると庭園内の各所に趣向を凝らしたライトアップが施されます。中でも円通院本堂前の池に映る逆さ紅葉は幻想的な美しさ。

美しく照らされた夜の紅葉を眺めながら昼とは異なる趣を楽しみましょう。

国営みちのく杜の湖畔公園は蔵王連峰を背景にしたとても広い公園で、南地区、北地区、里山地区の3つのエリアに分かれています。また季節の花が満開の大花壇・彩の広場や東北6県それぞれの古民家を移築したふるさと村など見所がたくさんありますよ。

四季折々で表情を変える風景もまた楽しみの1つと言えるでしょう。