宮城の紅葉スポット15選！お手軽市内・パノラマ絶景・ドライブなど宮城観光通の筆者が紹介

仙台市街地から車で30分程度、気軽に旅気分が味わえるのが「秋保温泉」ですね。周辺には「秋保大滝」などの名勝もあり、豊かな自然をたっぷり感じる休日が過ごせます。

「秋保大滝」は秋になると美しい紅葉が楽しめるスポットとして人気！紅葉を眺めながらのお風呂なんて、とっても風流で素敵です。

こちらの「磊々峡」も、「秋保温泉」とともに楽しみたい絶景。「秋保温泉」入口の「覗橋」上流下流約1kmに渡って続く峡谷です。

「八間岩」や「鳴合底」など両岸を削り取って浸食された岩々は、荒々しさと自然の雄大さを物語っていますね。「名取川」沿いに遊歩道があり、手軽に紅葉散策が味わえますよ。

日本三景のひとつとして名高い「松島」。絶景に遊覧船、歴史深い寺社仏閣など、見どころがいっぱいのスポットでしょう。

そんな「松島」で美しい紅葉と言えば、「観瀾亭」や「松島博物館」周辺に注目。「伏見城」の一室を「松島」へ移築した建物で、歴代藩主が眺めた紅葉が広がります。

宮城県にはさまざまな温泉地がありますが、「秋保温泉」と並んで人気の温泉となっているのが「作並温泉」です。

「広瀬川」映る紅葉を見つつ温泉に入って、心も身体もほっとリラックス。時間に余裕のあるカップルなら1泊、日帰りでも充分満足できる名湯です。

アトラクションに高原バーベキュー、ジップラインや冬のスキー・スノーボードに至るまで、山のアクティビティが満喫できる「スプリングバレー仙台泉」。

展望リフトで山頂へ向かうと、仙台市内や太平洋まで一望できる絶景！眼下に広がる紅葉とともに、清々しい時間を過ごしてくださいね。

「鳴子峡」は、山形県との県境辺りに位置しています。「鳴子温泉郷」での温泉デートの際にぜひ立ち寄ってくださいね。

深さ100mに及ぶV字谷となっていて、視界全てが絢爛豪華なオレンジの屏風に包まれるよう。10月中旬から11月上旬が最高のシーズンです。

9月中旬から10月中旬と、早めの紅葉が楽しめる「栗駒山」。東北地方のほぼ中央に位置する絶景スポットとなっています。

山頂から順番に季節が進んでいき、グラデーションがどんどん鮮やかになる様は圧巻。高山植物を愛でつつ山頂を目指すと、達成感と感動が待っています。

登米市にある「伝統芸能伝承館『森舞台』」は、隈研吾氏の設計。森と一体の能舞台として、登米能の伝統を伝えるために造られました。

入口からモミジやカエデの紅葉がお出迎え。竹林の雰囲気と能舞台の和な建物が相まって、フォトジェニックな風景を作り出していますね。

「御所山」は宮城県と山形県の県境に位置していて、標高1500m。「御所山県立自然公園」となっていて、豊かな自然を味わうことができます。

紅葉の見ごろは10月下旬から11月下旬。ロッククライミングで有名な「黒伏山」も近く、アクティビティとともに絶景を堪能するのも◎。