岡山の観光スポット30選！絶景・ひと休みスポット・レジャーなど旅行好きな筆者が紹介

大原美術館は90年以上の歴史を誇る日本初の西洋美術中心の私立美術館です。創設者である大原孫三郎が洋画家児島虎次郎に作品の収集を一任。

モネやピカソなど西洋絵画の名作を展示する本館と、日本の近代洋画や最旬美術を展示する分館、芦沢啓介が内外装の出材んを手掛けた工芸・東洋間の全3館にわたって多彩なコレクションを展開しています。しばし耳を澄ませ心を研ぎ澄まし絵画の世界に没頭してみましょう。

築80年以上の薬品会社の建物を衣食住のデザインマーケットとしてリノベーション。木造3階建ての本館をはじめ蔵や離れ、母屋の4棟に暮らしの豊かさをテーマにした生活雑貨店やレストランなど10店舗が入っています。

3階の展望デッキから眺める倉敷美観地区の景観も必見ですよ。

ブラジリアンパーク・鷲羽山ハイランドは瀬戸内海と瀬戸大橋を見下ろす鷲羽山にある遊園地です。鷲羽山は日本の夕陽百選に選ばれているので夕方を狙っていくのもおすすめ。園内のアトラクションは入園料だけで乗り放題です。

バンジージャンプや瀬戸大橋とつながっているような感覚になるスリル満点のスカイサイクルが特に人気がありますよ。日没後に瀬戸大橋がライトアップされると昼間とは違った印象になります。

満奇洞は総延長約450メートル、最大幅25メートルの鍾乳洞です。恋人の聖地にも認定されており、悠久の時をかけつくられた自然の造形美と色彩豊かな照明が織りなす幻想的な景観はフォトスポットとして人気がありますよ。

洞内の気温は常に15度前後のため夏は涼しく冬は暖かいです。ライトアップされた洞内はとても神秘的ですよ。

蒜山高原自動車道は蒜山高原を一周するように整備された全長約30キロの自転車道です。蒜山三座や大山の雄大な景観と牧草地や田園の広がるのどかな風景を一度に満喫できるおすすめのコースで、各所に自転車のレンタサイクルターミナルがあるので緑のなかを駆け抜けて心身共にリフレッシュしましょう。

岡山県の北部に位置する八景は砂湯や吊橋が見える客室が自慢の山間の宿です。旭川の清流が望める大浴場など自然の中で楽しむ温泉は極楽気分。

美人の湯で体を温めて上流の子宝の湯や高温の長寿の湯に浸りましょう。料理は旬の地元産の野菜をふんだんに盛り込んだ山里料理をいただけますよ。

吉井旅館は築270年の江戸後期の民家を利用した風情ある老舗旅館です。6室の客室はすべて設えが異なり天井や障子にも意匠が凝らされていますよ。さわらやままかりなど郷土の名物を取り入れた懐石料理も魅力の1つ。

情緒あふれるかえでの間は坂本龍馬が利用した部屋。あまりの見晴らしのよさから龍馬も驚いたと伝わる地で憩いましょう。

奥津荘は昭和2年創業の宿です。清流の里に湧く美人の湯として特に女性から人気がありますよ。奥津温泉は中国山地に抱かれ緑に囲まれたこじんまりとした温泉郷。

棟方志功など閑静ないで湯に魅せられた文人墨客も多く、湯船の底から温泉が自噴する鍵湯と立湯は男女入れ替えで利用できますよ。美人の湯で心も体も休まる至福のひと時をお過ごしください。

鶴形は1744年に建てられた倉敷で2番目に古い商家を利用した宿です。長い年月を刻んだ梁や床を活かした客室は心落ち着く空間。往時の面影を残す風格あるロビーが出迎えてくれますよ。

また夕食は料理長が厳選した瀬戸内の魚介と季節の食材を使った会席料理をいただけます。

最上階までは吹き抜けになっているエントランスは開放感抜群。倉敷ロイヤルアートホテルは全客室が40平方メートル以上のゆとりのある造りとなっています。江戸時代の米蔵を改装したレストラン八間蔵があり施設も充実していますよ。

ロイヤルフロアはワンランク上のインテリアやデザインが特徴で大理石造りのバスルームを採用しています。別天地へと誘うような秋に色づく露天風呂で至福の時をお過ごしください。