※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター/espressivo
旅行が好きなフリーライター。美しい夜景や人気の絶景スポットはもちろん、アクティブに過ごせる場所、歴史ある建造物など情報を惜しみなくお届けするとともに、ビギナーでも安心して出かけられるよう分かりやすく解説します。
image by PIXTA / 46554742
柳並木と白壁が美しい天領の町・倉敷美観地区は美術館やリノベーションショップが集まる人気の観光地です。白壁の町家や蔵をバックに柳が揺れる倉敷川沿いや江戸情緒を残す本町通りにはさまざまな施設が軒を連ねますよ。情緒豊かな街の魅力を満喫しましょう。
季節ごとに美しい花が咲き誇りいつ訪れても目を楽しませてくれる岡山の自然。ここからは日帰りでも十分楽しめるリフレッシュスポットを紹介します。四季折々の自然を楽しみながら散策を楽しみましょう。
image by PIXTA / 91065875
北木島は香川県産の庵治石や愛媛県産の大島石と並ぶ瀬戸内海の三大銘石の産地です。切り出された石は大阪城の石垣、旧日本銀行本店、明治神宮など日本を代表する建築物に用いられました。
フェリーが発着する港近くには採石場の跡地が残っており、その切り立った岸壁には圧倒されてしまいますよ。採石場のほか石を使ったアート作品など島には石にまつわる見所がたくさんあるので、ぜひ訪れてみてください。
スポット名 | 北木島 |
概要 | キャンプ、サイクリング、海水浴、ラーメン店での食事を楽しめる島。石切場で有名。 |
住所 | 〒714-0301 岡山県笠岡市北木島町 北木島 |
営業時間 | 要お問い合わせ |
image by PIXTA / 52979838
くじら島は瀬戸内海に浮かぶ周囲2キロの無人島です。近年キャンプ場を軸としたアウトドアフィールドが作られグランピングが楽しめるようになりました。
コテージやキャンプ用テントなどの設備が充実しており島をまるごと借りられるので、リゾート感&プライベート感が満載。非日常の時間をゆったり過ごしてみてはいかがでしょうか。
image by PIXTA / 41225104
犬島はかつて製錬所を中心に栄え多い時には6000人もの島民がいました。2008年に製錬所の意向を保存・再生した犬島製錬所美術館が開館し、2010年には犬島「家プロジェクト」が始動。
近くの直島や豊島などともにアートの島として多くの鑑賞者が訪れていますよ。港周辺の緑地帯では製錬所跡とは対照的な瀬戸内らしいのどかな景観も楽しめます。
スポット名 | 犬島 |
概要 | フェリーが運行する小さな島。産業遺構の再生、美術館、フェスティバルの開催で知られる。 |
住所 | 〒704-8153 岡山県岡山市東区 犬島 |
営業時間 | 要お問い合わせ |
image by PIXTA / 92149467
美人の湯として誉れ高い岡山の奥津温泉から車でさらに30分。岡山県最北部を流れる岩井滝は別名・裏見の滝と呼ばれ、滝の裏側に入ることができる全国でも珍しい滝として知られています。標高約830メートルの国有林の森に囲まれた滝は夏場でも水温が約10度と一定。
高さ約10メートル、幅約6メートルの滝の裏側はひんやりと涼しい空間です。降り注ぐ水のカーテンの向こうには深緑の美しい森の深山幽玄の世界が広がっていますよ。日本名水百選にも選ばれた名水岩井があるので喉を潤すにはぴったりです。
image by PIXTA / 92656445
瀬戸内海国立公園にも指定されている夕立受山にある夕立受山展望台は湾合の海と岡山ブルーラインの橋などを見渡せる絶好のビューポイント。牡蠣の養殖筏が浮かぶ日生湾や大小さまざまな島が作り出す雄大なパノラマを見ることができます。
夕暮れ時は橋や筏、そして島々が赤く染まった海にシルエットとなりさらに叙情的な雰囲気に包まれますよ。
スポット名 | 夕立受山 展望台 |
住所 | 〒705-0033 岡山県備前市穂浪 |
営業時間 | 月曜日: 24 時間営業、火曜日: 24 時間営業、水曜日: 24 時間営業、木曜日: 24 時間営業、金曜日: 24 時間営業、土曜日: 24 時間営業、日曜日: 24 時間営業、 |
江戸時代に旧山陽道の宿場町として栄えた岡山には今も街並みに当時の面影が色濃く残り時代劇の世界に迷いこんだような雰囲気が漂います。藩政時代の名残をとどめる山城や文化遺産の散策を楽しみましょう。
image by PIXTA / 95928000
標高480メートルの臥牛山は4つの峰が連なり、その頂上には鎌倉時代から砦や城郭が築かれてきました。備中松山城はそれらの峰の1つ小松山頂に築かれた全国的にも珍しい近世城郭の山城です。現存する天守は文化財に指定されていますよ。備中松山城の天守は建造当時のまま現存しており現存12天守の中でも最小の二重二階ではありますが、最も標高が高い場所にあります。
二の丸城壁から天守を見上げる様は圧巻。紅葉は11月上旬から中旬にかけて見頃を迎えます。紅葉のシーズンともなれば臥牛山全体が赤・黄・緑のグラデーションに染まり山頂にそびえる天守を彩りますよ。また紅葉の頃は雲海も見頃であり早朝から午前8時にかけて、紅葉と雲海という幻想的な光景を目にすることができます。
スポット名 | 備中松山城 |
概要 | 鎌倉時代が起源の山城。山道を通ってアクセスする。天守と土塀が有名。街と渓谷の眺めが素晴らしい。 |
住所 | 〒716-0004 岡山県高梁市内山下1 |
営業時間 | 月曜日: 9時00分~16時30分、火曜日: 9時00分~16時30分、水曜日: 9時00分~16時30分、木曜日: 9時00分~16時30分、金曜日: 9時00分~16時30分、土曜日: 9時00分~16時30分、日曜日: 9時00分~16時30分、 |
電話番号 | 0866-21-0461 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
image by PIXTA / 88360205
津山城は本能寺の変で討死した森蘭丸弟・森忠政が築いた城です。築城当時の姿を残す高さ約10メートルの石垣と2005年復元された備中櫓は迫力満点。津山城は日本三大山城の4月上つに数えられ、現在では復元された備中櫓と天守台南側の太鼓塀した上部構造物が残されていませんが、往時は破風を持たない四重五階地下一階の天守を中心に外郭を含めて棟もの櫓が立ち並ぶ壮大な城でした。
その津山城の城址公園は西日本有数の桜の名所として有名ですが、秋にはその桜のほかもみじや楓が色づき現存する石垣と美しいコントラストを見せます。津山城の紅葉は10月中旬から下旬にかけて見頃を迎えるので、春だけでなくぜひこの季節にも足を延ばしてみましょう。さくら祭り期間中はライトアップも行われ巨大な石垣の上に桜が浮かび上がりますよ。
スポット名 | 津山城 |
概要 | 丘の上の公園にある、1600 年代に建てられた石造りの城の遺構。毎年桜祭りが開催される。 |
住所 | 〒708-0022 岡山県津山市山下135 |
営業時間 | 月曜日: 8時30分~19時00分、火曜日: 8時30分~19時00分、水曜日: 8時30分~19時00分、木曜日: 8時30分~19時00分、金曜日: 8時30分~19時00分、土曜日: 8時30分~19時00分、日曜日: 8時30分~19時00分、 |
電話番号 | 0868-22-3310 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
image by PIXTA / 96613078
岡山城は豊臣秀吉の指導を受け宇喜多秀家が築城した城です。8年の歳月をかけて慶長2年に完成しました。天守は1945年の空襲で焼失しましたが1966年に再建。11月中旬から12月上旬には天主閣広場のモミジと漆黒の城の共演が楽しめますよ。
スポット名 | 岡山城 |
概要 | 16 世紀の城を復元したもの。城内では歴史資料や調度品を展示。周囲を広大な庭園が囲む。 |
住所 | 〒700-0823 岡山県岡山市北区丸の内2丁目3−1 |
営業時間 | 月曜日: 9時00分~17時30分、火曜日: 9時00分~17時30分、水曜日: 9時00分~17時30分、木曜日: 9時00分~17時30分、金曜日: 9時00分~17時30分、土曜日: 9時00分~17時30分、日曜日: 9時00分~17時30分、 |
電話番号 | 086-225-2096 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
image by PIXTA / 87916648
吉備津神社は吉備中山の北麓に鎮座しており、昔話の桃太郎のもとになった伝説が残る神社です。大吉備津彦命が温羅を退治したという伝説の舞台が境内に残っていますよ。豪壮な社殿は全国唯一の建築様式で国宝に指定。
自然の地形をなぞるように続く約400メートルの回廊は奇観を呈しています。
スポット名 | 吉備津神社 |
概要 | 国宝に指定され、吉備津造りの建築物として知られる壮大な神社。 |
住所 | 〒701-1341 岡山県岡山市北区吉備津931 |
営業時間 | 月曜日: 4時30分~18時00分、火曜日: 4時30分~18時00分、水曜日: 4時30分~18時00分、木曜日: 4時30分~18時00分、金曜日: 4時30分~18時00分、土曜日: 4時30分~18時00分、日曜日: 4時30分~18時00分、 |
電話番号 | 086-287-4111 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
image by PIXTA / 84726367
祇園神社は海に突き出た高台に鎮座し下津井港、瀬戸大橋、点在する島々と見事なパノラマが楽しめます。東西2つの本殿を有する珍しい神社で、東本殿は室町時代、西本殿は海運の要港としてさかえた江戸時代に海上安全の神が奉斎されました。
境内には瀬戸内を詠んだ歌碑が多数ありますよ。